学校生活

笑う 「熊本県人権子ども集会」に参加しました

 10月4日(土)、熊本県立劇場にて開催された『部落差別をはじめあらゆる差別をなくす 「熊本県人権子ども集会」』に、本校から2年生と3年生の代表生徒が参加しました。
 この集会は、「熊本県人権教育・啓発基本計画」の趣旨に基づき、児童生徒が主体となって人権意識の向上を目指すもので、今年度のテーマは「結(ゆい)〜輝き方は無限大〜」です。
 テーマには、人とのつながりを大切にしながら、一人ひとりが自分らしく輝ける社会を築いていこうという思いが込められています。
 当日は、玉名市内の小中学校4校の児童生徒が貸し切りバスで合同移動し、会場では、県内の児童生徒による体験・活動報告や、子ども実行委員による集会メッセージの発表などが行われました。
 本校代表の子どもたちも真剣な表情で耳を傾け、差別や偏見のない社会の実現に向けて自分たちにできることを考える貴重な時間を過ごしました。
 集会を通して、子どもたちは「自分と向き合うこと」「伝える勇気を持つこと」「相手を知ること」の大切さを学びました。
 これからも、日々の学校生活の中で人権を尊重し、思いやりの心を育んでいきたいと思います。