7月5日(金)。早朝から民生委員の方々が花壇の手入れをしていただきました。前日の委員会活動時に、環境委員会の子たちが取り組んだ続きを行っていただきました。地域の皆様のご協力及びお心遣いに深く感謝申し上げます。
令和6年4月26日(金)に中山 昭久 様が来校され、4月21日(日)の表彰式に出席なさったことについて、ご報告いただいました。県内5校が優秀賞を受賞され、そのうち中学校は天水中学校だけだったとうかがいました。
受賞おめでとうございました。
新型コロナウイルス感染症が流行し、数年間、実施できなかった職場体験を9月26日と27日の2日間実施することができました。子どもたちはそれぞれの職場で作業等頑張る姿が見られました。お忙しい中に受け入れていただいき、ご指導いただいた事業所の皆様、本当にありがとうございました。
焼杉製作体験が思いのほか早く終わったので、少々時間を持て余していました。そこで始まったのが「じゃんけん大会」。学年主任もしくは担任の先生とじゃんけんをして、勝った人が残ってさらに続けていき、最後の一人がある品を獲得できる、最後の勝者が先生に負けたらリセットしてやり直し、というゲームをやったのですが、かなり盛り上がりました。3日間のうち一番の盛り上がりだったかもしれません。
その後、1日目のシードーナツでの展示物に関する班別クイズラリーと2日目のスコアオリエンテーリングの結果発表がありました。どちらも第6班が1位となり、とても喜んでいました。また、感想記入や班代表の発表の時間も設けられ、それぞれが楽しかった3日間を振り返っていました。
食堂で食べる最後の昼食は、皿うどん、揚げ餃子、中華風スープでした。この3日間大変お世話になりました。後片付けは、自分たちでお盆や食器を持っていくセルフ形式でしたが、うれしかったのは、食器を持って行った際、給仕をしていただいた係の方に「ありがとうございました。おいしかったです。」と言ってくれる生徒がいたことです。給仕の方々も喜ばれたと思います。
名残惜しいですが、いよいよ最後の退所式を行いました。係となった生徒の進行で、生徒代表の感想発表や青年の家の方から言葉をいただきました。とても充実した3日間になりました。青年の家の方々もありがとうございました。
昨日は、たくさん歩いて疲れていたからか、消灯から今朝6時半の起床時間までどの部屋からもほとんど音がせず、ぐっすり眠っていた様子がうかがえました。
3日目もあいにくの天気で、雨が強く降っており、朝の集いは体育館で行いました。ラジオ体操や手足を動かす活動で頭と身体を目覚めさせた後、朝食を食べました。最終日とあって、ちょっと名残惜しそうな様子も見られました。
朝食後は、3日間使った部屋の片づけを感謝の気持ちを込めながら行い、職員の方に最終的な点検をしてもらいました。片付けが完全ではなく、やり直しの部屋もあったようです。
9:30からは、天草青年の家での最後の活動となる焼杉の製作体験を行いました。10cm×25㎝ほどの杉の板をバーナーで焼いて焼き色を付けて磨き、吊り下げ用の金具(ヒートン)と紐を取り付け、あとはそれぞれの創造力を働かせてポスターカラーで文字や絵をかいたり、昨日採取した貝殻をつけて仕上げていきました。思い出となる作品がそれぞれできたようです。
午後は、天草青年の家から2.5㎞ほど下った西目海岸に徒歩で行きました。こじんまりとしたビーチがあり、案外海水浴の隠れた穴場かもしれません。天水から有明海を望むと宇土半島と雲仙の間に見える湯島が海岸の正面にありました。猫で有名になっていますね。気温は高くなりましたが、心地よい風と穏やかな海の中で、貝殻採集や海水と戯れるなどしてゆったりとした時間を過ごしました。貝殻は明日の焼杉製作体験で使います。
行きが下りだった分、帰りはずっと上り坂でみんな疲れたと思います。途中休憩を何度もはさみながら、1時間余りかけて登りました。今夜のいい睡眠につながるでしょう。
休憩をはさんで、1時間程中間テストに向けて学習会を行い、夕食を食べた後、今日最後の大きな行事であるキャンドルの集いを体育館で行いました。キャンドルの灯を見つめながら、この2日間のことを振り返り、天水中1年生としての自覚を高めてくれたと思います。夜の活動の第2部では、職員の方の指導で、たくさんの種類のレクリエーションを行いました。途中、風呂場の湯気のせいで火災報知機が鳴り出すというハプニングもありましたが、身体の器用さやリズム感が問われたり、班で協力して動いたり、フラフープをくぐったりして楽しく、より絆が深まるような活動を行いました。皆素敵な笑顔をしていました。明日はいよいよ最終日です。
集団宿泊教室2日目です。6:30の起床でした。
昨晩は多くの生徒がよく眠れたみたいで、身支度を整え、7時からの朝の集いにも遅れずに参加しました。
荒尾第四中学校と同じ日程で宿泊しており、朝の集いでは、ラジオ体操やお互いの学校紹介、チクサクコールなどを行って交流を深めました。
朝食をとった後は、午前中のメインの活動としてスコア・オリエンテーリングを行いました。班に分かれて地図を見ながらポイントを探し出し、目印に書かれた文字を書き取っていくゲームです。場所によって点数が異なり、どのコースを通って効率よくポイントを稼ぐかがカギとなります。昨日とはうって変わって晴れて暑い中、全班協力して時間内に戻ってくることができました。結果は後程知らされます。
昼食は、ハヤシライスにポテトサラダ、オレンジでした。午前中の活動でおなかがすいたのか、ハヤシライスを3杯もおかわりする人もいました。食事の際などによくわかりますが、1日目に比べお互いにだいぶ打ち解けて仲良くなってきています。午後は、西目海岸に下って海の生き物の観察や明日の焼杉制作で使う貝殻などの採取を行います。
ドッヂビーを1時間ほどして、皆汗だくになった後は、少し休憩し夕食に向けた取り組みを行いました。
まずは、防災プログラムとして、職員の方から新聞紙を使った紙皿とスリッパの作り方を教えてもらって実際に作成し、災害時の大変さと対応の仕方を学びました。その後、ハイゼックス炊飯袋を使った炊飯の仕方について講習を受け、炊飯棟に移動して実際にお米を炊きました。研いだお米と水を炊飯袋の指定の線まで入れ、空気をなるべく入れないようにして袋の口をゴムで縛り、鍋に水を沸かしてそのお米を入れ、30分間煮るとご飯が炊きあがるというものです。炊いたお米に直接触れることなくおにぎりなどが握れたり、鍋が汚れないなど衛生面でも優れており、煮る水は飲料水でなくてもできるなど、災害時に有効な炊飯方法です。
雨が降っていて湿気が多く、火起こしにも慣れていない1年生でしたが、何とか火を焚き、ハイゼックス炊飯によるご飯とレトルトカレーでおいしい夕食を食べることができました。みんなでああじゃない、こうじゃない、ワイワイと言いながらも協力してでき、おいしかったと感想を言っていました。片付けが、まだ慣れてなかったですね…。でもいい経験だったと思います。
夕食の途中まで雨が降り続き、森の中は葉っぱに残った雨粒が絶え間なく落ちていて、道も滑りやすい状態が続いていますので、予定していたナイトハイクも変更し、学習会を行います。その後、班長会議やお風呂に入り、10時に就寝準備・消灯となります。明日は天気が回復しそうなので、予定している活動ができるといいですね。
残念ながら1日目は雨となってしまいましたが、全員元気に天草青年の家での集団宿泊教室に出発しました。
松島に近づくにつれて、雨足が強くなり、気温も上がらず肌寒い天候だったので、予定していたペーロン体験は中止し、ペーロン乗り場近くのシードーナツの見学を行いました。班に分かれて施設内の生き物や展示品の見学を熱心に行い、海や淡水の生き物の様子を学びました。シードーナツ外の筏には、2頭のイルカがいてイルカショーも始まり、貸し出し用の傘もあったのですが、それもささずにずぶ濡れになりながらも、間近でイルカのショーを見学できとても喜んでいました。風邪をひかないよう気を付けたいと思います。
それから正午ごろに天草青年の家に到着し、食堂で各自持参したお弁当を食べ、部屋に荷物を入れました。午後も雨が降り続いていたので、体育館で班対抗のドッヂビー大会を行いました。
5月21日に予定されている体育大会に向け、団画や応援練習を頑張っています。当日のご観覧よろしくお願いいたします。
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天水中マスコット「みかんちゃん」