7月5日(金)。早朝から民生委員の方々が花壇の手入れをしていただきました。前日の委員会活動時に、環境委員会の子たちが取り組んだ続きを行っていただきました。地域の皆様のご協力及びお心遣いに深く感謝申し上げます。
令和6年4月26日(金)に中山 昭久 様が来校され、4月21日(日)の表彰式に出席なさったことについて、ご報告いただいました。県内5校が優秀賞を受賞され、そのうち中学校は天水中学校だけだったとうかがいました。
受賞おめでとうございました。
新型コロナウイルス感染症が流行し、数年間、実施できなかった職場体験を9月26日と27日の2日間実施することができました。子どもたちはそれぞれの職場で作業等頑張る姿が見られました。お忙しい中に受け入れていただいき、ご指導いただいた事業所の皆様、本当にありがとうございました。
焼杉製作体験が思いのほか早く終わったので、少々時間を持て余していました。そこで始まったのが「じゃんけん大会」。学年主任もしくは担任の先生とじゃんけんをして、勝った人が残ってさらに続けていき、最後の一人がある品を獲得できる、最後の勝者が先生に負けたらリセットしてやり直し、というゲームをやったのですが、かなり盛り上がりました。3日間のうち一番の盛り上がりだったかもしれません。
その後、1日目のシードーナツでの展示物に関する班別クイズラリーと2日目のスコアオリエンテーリングの結果発表がありました。どちらも第6班が1位となり、とても喜んでいました。また、感想記入や班代表の発表の時間も設けられ、それぞれが楽しかった3日間を振り返っていました。
食堂で食べる最後の昼食は、皿うどん、揚げ餃子、中華風スープでした。この3日間大変お世話になりました。後片付けは、自分たちでお盆や食器を持っていくセルフ形式でしたが、うれしかったのは、食器を持って行った際、給仕をしていただいた係の方に「ありがとうございました。おいしかったです。」と言ってくれる生徒がいたことです。給仕の方々も喜ばれたと思います。
名残惜しいですが、いよいよ最後の退所式を行いました。係となった生徒の進行で、生徒代表の感想発表や青年の家の方から言葉をいただきました。とても充実した3日間になりました。青年の家の方々もありがとうございました。
昨日は、たくさん歩いて疲れていたからか、消灯から今朝6時半の起床時間までどの部屋からもほとんど音がせず、ぐっすり眠っていた様子がうかがえました。
3日目もあいにくの天気で、雨が強く降っており、朝の集いは体育館で行いました。ラジオ体操や手足を動かす活動で頭と身体を目覚めさせた後、朝食を食べました。最終日とあって、ちょっと名残惜しそうな様子も見られました。
朝食後は、3日間使った部屋の片づけを感謝の気持ちを込めながら行い、職員の方に最終的な点検をしてもらいました。片付けが完全ではなく、やり直しの部屋もあったようです。
9:30からは、天草青年の家での最後の活動となる焼杉の製作体験を行いました。10cm×25㎝ほどの杉の板をバーナーで焼いて焼き色を付けて磨き、吊り下げ用の金具(ヒートン)と紐を取り付け、あとはそれぞれの創造力を働かせてポスターカラーで文字や絵をかいたり、昨日採取した貝殻をつけて仕上げていきました。思い出となる作品がそれぞれできたようです。
午後は、天草青年の家から2.5㎞ほど下った西目海岸に徒歩で行きました。こじんまりとしたビーチがあり、案外海水浴の隠れた穴場かもしれません。天水から有明海を望むと宇土半島と雲仙の間に見える湯島が海岸の正面にありました。猫で有名になっていますね。気温は高くなりましたが、心地よい風と穏やかな海の中で、貝殻採集や海水と戯れるなどしてゆったりとした時間を過ごしました。貝殻は明日の焼杉製作体験で使います。
行きが下りだった分、帰りはずっと上り坂でみんな疲れたと思います。途中休憩を何度もはさみながら、1時間余りかけて登りました。今夜のいい睡眠につながるでしょう。
休憩をはさんで、1時間程中間テストに向けて学習会を行い、夕食を食べた後、今日最後の大きな行事であるキャンドルの集いを体育館で行いました。キャンドルの灯を見つめながら、この2日間のことを振り返り、天水中1年生としての自覚を高めてくれたと思います。夜の活動の第2部では、職員の方の指導で、たくさんの種類のレクリエーションを行いました。途中、風呂場の湯気のせいで火災報知機が鳴り出すというハプニングもありましたが、身体の器用さやリズム感が問われたり、班で協力して動いたり、フラフープをくぐったりして楽しく、より絆が深まるような活動を行いました。皆素敵な笑顔をしていました。明日はいよいよ最終日です。
集団宿泊教室2日目です。6:30の起床でした。
昨晩は多くの生徒がよく眠れたみたいで、身支度を整え、7時からの朝の集いにも遅れずに参加しました。
荒尾第四中学校と同じ日程で宿泊しており、朝の集いでは、ラジオ体操やお互いの学校紹介、チクサクコールなどを行って交流を深めました。
朝食をとった後は、午前中のメインの活動としてスコア・オリエンテーリングを行いました。班に分かれて地図を見ながらポイントを探し出し、目印に書かれた文字を書き取っていくゲームです。場所によって点数が異なり、どのコースを通って効率よくポイントを稼ぐかがカギとなります。昨日とはうって変わって晴れて暑い中、全班協力して時間内に戻ってくることができました。結果は後程知らされます。
昼食は、ハヤシライスにポテトサラダ、オレンジでした。午前中の活動でおなかがすいたのか、ハヤシライスを3杯もおかわりする人もいました。食事の際などによくわかりますが、1日目に比べお互いにだいぶ打ち解けて仲良くなってきています。午後は、西目海岸に下って海の生き物の観察や明日の焼杉制作で使う貝殻などの採取を行います。
ドッヂビーを1時間ほどして、皆汗だくになった後は、少し休憩し夕食に向けた取り組みを行いました。
まずは、防災プログラムとして、職員の方から新聞紙を使った紙皿とスリッパの作り方を教えてもらって実際に作成し、災害時の大変さと対応の仕方を学びました。その後、ハイゼックス炊飯袋を使った炊飯の仕方について講習を受け、炊飯棟に移動して実際にお米を炊きました。研いだお米と水を炊飯袋の指定の線まで入れ、空気をなるべく入れないようにして袋の口をゴムで縛り、鍋に水を沸かしてそのお米を入れ、30分間煮るとご飯が炊きあがるというものです。炊いたお米に直接触れることなくおにぎりなどが握れたり、鍋が汚れないなど衛生面でも優れており、煮る水は飲料水でなくてもできるなど、災害時に有効な炊飯方法です。
雨が降っていて湿気が多く、火起こしにも慣れていない1年生でしたが、何とか火を焚き、ハイゼックス炊飯によるご飯とレトルトカレーでおいしい夕食を食べることができました。みんなでああじゃない、こうじゃない、ワイワイと言いながらも協力してでき、おいしかったと感想を言っていました。片付けが、まだ慣れてなかったですね…。でもいい経験だったと思います。
夕食の途中まで雨が降り続き、森の中は葉っぱに残った雨粒が絶え間なく落ちていて、道も滑りやすい状態が続いていますので、予定していたナイトハイクも変更し、学習会を行います。その後、班長会議やお風呂に入り、10時に就寝準備・消灯となります。明日は天気が回復しそうなので、予定している活動ができるといいですね。
残念ながら1日目は雨となってしまいましたが、全員元気に天草青年の家での集団宿泊教室に出発しました。
松島に近づくにつれて、雨足が強くなり、気温も上がらず肌寒い天候だったので、予定していたペーロン体験は中止し、ペーロン乗り場近くのシードーナツの見学を行いました。班に分かれて施設内の生き物や展示品の見学を熱心に行い、海や淡水の生き物の様子を学びました。シードーナツ外の筏には、2頭のイルカがいてイルカショーも始まり、貸し出し用の傘もあったのですが、それもささずにずぶ濡れになりながらも、間近でイルカのショーを見学できとても喜んでいました。風邪をひかないよう気を付けたいと思います。
それから正午ごろに天草青年の家に到着し、食堂で各自持参したお弁当を食べ、部屋に荷物を入れました。午後も雨が降り続いていたので、体育館で班対抗のドッヂビー大会を行いました。
5月21日に予定されている体育大会に向け、団画や応援練習を頑張っています。当日のご観覧よろしくお願いいたします。
令和4年11月29日と30日に1年生が英語の時間にオーストラリアの中学校とオンラインで交流をしました。
天水中の生徒は英語で、オーストラリアの生徒は日本語で会話を行いました。楽しく交流ができました。
10月28日(金)に合唱コンクールを行いました。昨年度は新型コロナウイルス感染症の流行拡大により中止としましたが、本年度は対策を取りながら何とか実施することができました。当日は多くの保護者の参観もいただきありがとうございました。
10月31日(月)の5・6時間目に3年生を対象とした校内高校説明会を行いました。主に玉名荒尾地区の6校の高校の先生や本校卒業生に来校いただき、高校の特色等についてお話をいただきました。3年生はいよいよ進路決定の時期となります。説明の内容等を参考に、進路を決定していってください。
令和4年10月19日に横島周回コースで玉名荒尾中体連駅伝大会が行われました。大会に向け夏休みから練習を行ってきましたが、男子が5位、女子が14位という結果となりました。選手たちは持てる力を存分に発揮し、精一杯走りきることができました。保護者の皆様、地域の方々にはいろいろなご協力をいただきありがとうございました。
令和4年10月1日に熊本市のえがお健康スタジアムで、熊本県中体連陸上大会が行われました。代表女子100mに3年生の上村さんが玉名荒尾地区の代表として出場し、13.14秒という素晴らしいタイムで2位となりました。おめでとうございます。
9月14日に荒尾市の陸上競技場で中体連陸上大会が開催されました。今年の夏も厳しい暑さによる熱中症と新型コロナ感染拡大が懸念される中での練習となりましたが、練習の成果を十分発揮できた大会となりました。選手はもちろん運営に参加した人もみんな一生懸命頑張ってくれました。応援の態度も素晴らしく感心しました。結果は3年生の上村さんが100mと200mで1位。山﨑くんが1500mで僅差で3位、宮﨑君が高跳びで6位入賞、リレーで女子が4位入賞でした。 保護者の皆様、ご協力大変ありがとうございました。
9月7日から9日まで、前期の期末テストを行います。初日、みんな真剣に問題に取り組む姿が見られました。
期末テストは9教科実施なのでテスト勉強が大変ですが、頑張ってほしいと思います。(写真:テスト中の質問受付場面)
令和4年8月4日、九州中体連大会ソフトテニス競技が博多の森テニス競技場で行われました。男子ソフトテニス部は3位に入賞し、全国大会出場となりました。全国大会は北海道で開かれます。応援よろしくお願いします。
団体戦 優勝
1回戦 対犬飼中(大分) ③―0
準々決勝 対佐々中(長崎) ②-0
準決勝 対垂水中央 1-②
3位決定戦 対仁田中(長崎)②-1
令和4年熊本県通信陸上大会において男子共通800mで、山崎君が優勝し、8月7日に大分スポーツ公園昭和電工グラウンドで行われる第44回九州中学校陸上競技大会に出場します。応援よろしくお願いします。
令和4年度 熊本県中体連ソフトテニス競技において、男子ソフトテニス部が団体戦優勝、個人戦で優勝と4位に入賞し、8月3日~5日に福岡県博多の森テニス競技場で行われる九州大会に出場します。応援よろしくお願いします。
【団体戦】 優勝
1回戦 対北部中 ③―0
準々決勝 対八代七中 ②-0
準決勝 対熊本西原中 ②-0
決勝 対東野中 ②-0
【個人戦】
平野・外田ペア 優勝
福島・池田ペア 4位
ともに九州大会(8/4~5)出場
令和4年7月12日に1年生が着衣水泳を行いました。B&Gから講師をお招きし、講話をお聞きした後、プールに移動しました。いつもと違って動きにくい中での水泳でしたが、生徒たちは真剣に、かつ楽しそうに活動できていました。
6月21日の5・6時間目に、6月の「心のきずなを深める月間」に合わせて人権集会を行いました。
まず、人権学習で学んだことや今後の生活で気を付けていきたいことなどを各クラスで工夫しながら発表しました。
次に生徒会から絆プロジェクト(いじめをなくし、互いの絆を深めるプロジェクト)に関する取組の発表や絆を深めるための活動がありました。
今回の人権学習や人権集会を通して、いじめをなくし、みんなが生活しやすい天水中学校を築き上げてくれたらと思います。
5月31日から6月2日まで、1年生が集団宿泊教室に行ってきました。みんなで協力して2泊3日を終えることができました。集団宿泊教室で学んだ「協働力」を今後の生活に活かしてほしいと思います。
〇5月31日はペーロン、夕食づくり、ナイトハイクを行いました。ペーロンではみんなで協力して操船することができました。
〇 6月1日は、オリエンテーリング、海岸観察、キャンドルの集いを行いました。キャンドルの集いでは各班趣向を凝らした出し物も。
〇6月2日は、ペタンクと焼杉体験を行いました。ペタンクは各班で盛り上がりました。
令和4年5月22日(日)に体育大会を行いました。本年度も半日の開催でしたが、生徒たちは入場行進やダンス、ソーラン、応援合戦、徒競走など精一杯頑張っていました。保護者の方も早朝から多数来校いただき、生徒たちに温かい声援をおくっていただきました。ありがとうございました。
5月8日(日)の熊本県中学ソフトテニスリーグトーナメント大会男子団体戦で、チーム一丸となって見事優勝を果たしました。6チームでの予選リーグでは、5戦全勝で1位通過し、決勝は玉名中に②-0で勝利しました。3年生3名を中心に、一戦一戦声を出し合い見事優勝することができました。中体連大会でもいい結果を期待しています。
4月30日(土)に行われた熊本県中学生ソフトテニス選手権大会男子団体戦で、見事優勝を果たしました。昨年11月に開催された県新人戦に続き県大会連覇となりました。
3チームでの予選リーグを1位通過し、準々決勝で泗水中、準決勝で東野中、決勝では出水南中と対戦し②-1で勝利することができました。北海道の旭川で開催される全国中体連大会への出場を目標に、今後も頑張りたいとのことです。活躍を期待しています。
令和4年4月11日に、第74回天水中学校入学式を行いました。あいにくの空模様でしたが、新入生は素晴らしい態度で式に参加し、氏名点呼では大きな声で元気よく返事をしていました。充実した中学校生活を送ってほしいと思います。
令和4年4月6日に生徒会・教職員合同会議を実施しました。生徒会執行部および各委員長が令和4年度の活動計画案を提案し、協議しながら活動計画案を練り直していきました。執行部や委員長の意識も高く、有意義な会となりました。
東日本大震災から11年の今日、犠牲となられた方たちを悼んで本校でも黙とうをささげました。写真は2年生の各教室の様子です。
12月の修学旅行で阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」を訪れ、語り部の方からお話を聴いている2年生は、1月17日、3月11日、そして4月14日、16日のことを伝えていく責務を実感していることだと思います。
1枚目の写真にあるように、式に先立ち天水町民生委員児童委員の方々から花束をいただきました。ありがとうございました。
2枚目の写真は最後の学級活動後に撮った全体写真です。44人の卒業生の未来に幸多からんことを祈念しています。ご卒業おめでとうございます。
助産師の島津恵子様をお招きして、5校時に2年生対象、6校時に1年生対象で性に関する講話を聴きました。産婦人科での出産場面などを通して、生命の尊さ、人権尊重、男女平等の精神に基づく望ましい異性観などについいて考えることができました。自分の大切さとともに他の人の大切さを認めることができる天水中学校生徒でありたいと改めて感じさせてもらいました。講話をしていただいた島津様、ありがとうございました。
1年生は働くことの意義や高校進学の必要性について改めて考えたうえで、上級学校にはどんなところがあるのかを調べ始めました。
2年生は各自で調べた具体的な高校について発表しあっていました。各学級とも1年後、2年後の進路選択に向けての意識を高めることができました。
2月10日午後、来照寺で2年生46人が立志式を行いました。
ご住職の笠先生からは、思い通りにならないことも尊いことであり、自分を成長させてくれるものであるということへの気付きを促していただきました。また、富と貧など二項対立で物事を分別することの危険性をスティーブ・ジョブズ氏の「最後の手紙」などをもとに分かりやすくお話ししていただきました。
2年生は自らの立ち位置を確かめるとともに、大人になる自覚を深め、自らの将来を思い描く一歩にすることができた立志式でした。
感染予防を講じて標記の会を実施しました。生徒会執行部による説明や校内案内はできましたが、部活動については残念ながら中止の期間となっています。
小学6年生やその保護者のみなさんにとって中学校生活についての不安や疑問は解消できたでしょうか。
4月からの中学校生活を共にできることをたのしみにしています。
今月の議題は「天水中の校則について考えよう」です。今月14日にクラス会議で集約した意見をもとに話し合いました。具体的には「スクールバッグ、サブバッグ」「制汗剤」の2点です。
クラス会議や生徒議会、そして生徒総会を通して校則について考える目的は次の2点です。1点目は「校則を見つめ直す時間を設けることで、生徒全員が校則について知り、守ろうとする態度を育てる」。2点目は「校則について深く考えることを通して、論理的思考力の育成につなぐ」です。
本校では育成を目指す資質・能力を「思考力」「発信力」「協働力」としており、それらを身に付け、伸ばすために、より広い視野からより深く考えることを推奨しています。「校則の見直し」はこの点からも有意義なことであると考えています。
また、「校則の見直し」については、県教育長からも通知があっています。そこに記された校則見直しの視点等をもとに、本校では今後も定期的に校則の見直しを図っていきます。
いよいよ来週からの受験を目前とした3年生を対象としてストレスマネジメント教育を実施しました。講師は玉名教育事務所スクールカウンセラーの松内照美先生です。
内容としては次の5点でした。①「ストレスマネジメントとは?」②「“行動する”を考える」③「相談を聞く態度」④「リラクゼーション」⑤「まとめ」です。
特に強調されたのは、気付き(認知)、決定(判断)し、行動するという試行錯誤を積み重ねる中で、自らを客観視して経験値を高めていくことで、ストレスにうまく対応することができるということです。
進路決定のタイミングはそれぞれ異なりますが、「受験は団体戦」を合い言葉に互いに最後までクラスの仲間のことを思いやりながら受験を乗り切ってくれる3年生であることを期待しています。
1月11日1~2校時に1年生(課題「栄光」)、3~4校時に2年生(課題「雲海」)を対象として書初め大会を実施しました。
講師は毎年お世話になっている(玉名市教育委員会教育長職務代理者、来照寺坊守)笠久美子先生です。笠先生らのご指導のもと、ひたすら書に向かい、自分と向き合う濃密な時間を過ごすことができました。ひまわりTVからの取材もありました。3年生(課題「創造」)は12日午後に予定しています。
感謝状をいただいたのは本校2年生の麻生朱里さんです。
麻生さんは「くまもと水守」として活動していて、昨年作曲もしていました。その曲に歌詞が公募されていました。1月5日に熊本市役所で作詞が選定された玉名女子高校3年生の古賀鈴さんに表彰状、麻生さんには感謝状が贈られました。
作曲をしたのは初めてという麻生さんは天水地区の湧き水の豊富さを身近に感じ、「邦楽の曲調を盛り込み、水が流れるイメージを明るく表現した」と笑顔で話しています。
写真は当日本校職員室へ感謝状を持って報告に来てくれた際のものです。
感染拡大防止のため校長室と各教室をリモートで結ぶオンライン形式で全校集会を行いました。
校長からは、東京2020パラリンピック、ブラインドマラソンで金メダルを獲得した道下美里選手の子ども時代からのことを紹介しました。そのことを通して新しい年にどんな人との出会い、どんな言葉との出会いがあるか。いい出会いのために、まず一歩踏み出してみることの楽しさと大切さについて話をしました(写真左上)。
養護教諭からは、感染拡大防止のための基本的な対策4つ(毎朝の検温、マスクの着用、手洗いの励行、密を避ける換気の徹底)を改めて確認し、一人一人の自覚と協力を求めました(写真上中央)。
ちなみに今朝から図書室前には「本の福袋」が展示されています。お勧めの本を手に取ってみることで、新しい本との出会い、新しい言葉との出会いが期待できます(写真右上)。
受験勉強に勤しむ3年生も気分転換が図られるかもしれません。受験当日に向けての心構え等を確認している3年生です(写真左下)。
12月24日午後、「一人ひとりが生徒会執行部としての自覚を持ち、これからの生徒会活動を円滑に行うことができるように集団のリーダーとしての資質を養う」目的で行いました。これは午前中の生徒会役員認証式に続いてタイミングよく計画されたものです。
まず、生徒会活動の基本的なことについて確認しました。次に、本校のよさや課題について個人思考から班別協議を経て、全体で共有しました。そうした活動を通じて新たな気付きも得ることができ、さらに自らの考えを深めることができました。こうした手法は、生徒会活動などの特別活動のみならず各教科等の学習でも活かされます。つまり、各教科等の学習と特別活動での話し合い活動は往還的な関係にあり、相互にそれぞれの能力(ここでは話し合う技能)を高め、資質(ここでは生徒会活動に関する考え)を深めることにつながります。
本校では今後もこうした活動を通じて生徒会執行部としての資質・能力を磨き、広げていきます。
12月23日、好天に恵まれ校内駅伝大会を実施しました。本校ではかつて行われていたということで久々の復活となります。「駅伝を通じて体力向上を図るとともに、自己の記録に挑戦する強い心や仲間を思いやる協力の心を育て、学校全体の友好と親睦を深める」のが目的です。この大会に向け、全校体育で心身の健康管理にも努めてきました。当日は早朝から寒い中、体育委員会の人たちが主体的にコースの清掃など準備をしてくれました。それに応える意味でも各学級ともワンチーム天水の一員として自覚ある走り、応援を見せてくれました。保護者の方も多数応援していただきました。ありがとうございました。
修学旅行3日めは震災と防災について学びました。阪神・淡路大震災記念人と防災未来センターで語り部の方からの講話を聴きました。最後に「街を元気づける人になってください。」とのメッセージをいただきました。ふるさと天水の未来をたくましく切り拓く自覚を深められました。
修学旅行2日めは、師走の京都を深掘りします。午前中は金閣寺と清水寺を見学しました。午後はそれぞれに計画した班別自主研修に出かけています。清水寺での学年全体写真を掲載します。
修学旅行第1日めは歴史に学びました。
法隆寺と東大寺でのクラス写真を掲載します。
今日12月8日水曜日は「ノー部活動デー」ですが、放課後の全校体育で生徒全員が心身を鍛えました。これは、生徒自らが進んで運動に親しむ態度を育て、部活動生のみならず全校生徒が体力や精神力の向上を図る目的で体育委員会が主体となって取り組んでいるものです。明日午前中は小天小学校の持久走大会が本校グラウンドで予定されています。その試走が先日6日に行われました。中学生として小学生の走りに負けるわけにはいきません。
12月3日午後、玉名間税会の請村会長と玉名税務署の丸山統括国税調査官が来校され、税の標語の表彰をしていただきました。受賞したのは3年生の畑岡優志くんです。玉名間税会会長賞を受賞した畑岡くんの標語は「税金が ぼくらのくらしを支えている」です。写真は表彰状をいただいている様子です。
12月2日5~6校時に立会演説会を行います。特別活動のひとつ生徒会活動のリーダーを選ぶ大切な選挙です。異年齢の生徒同士で協力し、学校生活の充実と向上を図るための諸問題の解決に向け、計画を立て役割を分担し、協力して運営することに自主的、実践的に取り組むことを通して、資質・能力を育成することを目指すものです。各立候補者と責任者がどんな演説を聴かせてくれるのかたのしみです。写真は12月1日朝の選挙運動の様子です。
12月1日6校時に3年生対象の薬物乱用防止教室が行われ、主に危険ドラッグ(違法薬物)について学びました。講師は薬剤師の塩田先生です。薬物にはたばこ、お酒も含まれます。薬局で処方されるお薬も用法用量を守って服用することが大切です。危険ドラッグには「ダメ、ゼッタイ」の合言葉で近づけないことが肝要です。
保健委員会による「健康フェスティバル」が始まりました。この取組は「心や体に関するブースでの様々な活動を通して、生徒同士がコミュニケーションを図る機会をつくること。また、活動をきっかけとして心身の健康への関心を高めること。」を目的としています。初日の今日は1年生対象です。明日、明後日は2年生、3年生対象としています。各ブースは「身長」「手洗いチェック」「心理テスト」「ストレスチェック」、そして「近視」です。こうした委員会活動(特別活動)でも生徒の主体的な「思考力」「発信力」「協働力」が磨かれています。写真は身長を図ったり近視に関する映像を視聴したりしているALTのJack先生らです。
昨年度は選抜された先生方によるものでしたが、今朝は図書委員がSDGsをテーマにした本の読み聞かせを行いました。各学級で読まれた本は次のとおりです。
1年1組…「7年目のランドセル」 1年2組…「地球のことおしえてあげる」
2年1組…「みずとはなんじゃ」 2年2組…「タンタンタンゴはパパふたり」
3年1組…「ちいさいおうち」
各教室では図書委員の相手意識を持った発信力が発揮され、和やかな読み聞かせの時間となりました。今後は思考力や読解力を持って選書する機会も増やしていきましょう。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 杉野晃一
運用担当者 教諭 境 恵司
天水中マスコット「みかんちゃん」