2018年12月の記事一覧
【当事者意識】301207
今日は、佐敷中学校N先生の授業参観に行ってきました。教科等研究会で授業者を募ったところ、進んで手を挙げてくれたそうです。佐敷中に赴任された時から注目している先生なので、頑張りがとても嬉しいです。
授業は公民の『地方自治と私たち』という単元で、芦北町のふるさと納税の使い道について考えました。班ごとの提案、意見交換、芦北町役場企画財政課からのお話等を通し、住民の一人として、芦北町の未来を考えることができていました。佐敷中生の力を感じました。
本校のK先生は、先週『公的年金』についての授業を保護者に公開されました。具体的な数字の入った多くの資料を基に自分の年金について考えましたが、保護者の皆様にとっても確認の機会になったようです。
リーダー的存在の湯浦中のS先生はいつも「社会科の授業を通して、子どもたちに当事者意識を持たせたい。」という強い願いを語っています。同感です。
自分たちの今と将来の全てを人任せにせず、何ができるかを自分で考える。社会科の学習を通してそんな力を付けさせたいと思います。(H)
【星を輝かせよう】301206
今朝は生徒会新会長、新副会長の任命式でした。会長、副会長の決意表明では緊張感のある表情が印象に残りました。
K新会長は『一人一人の良さが輝く学校』実現のためプラネタリウム政策(①プロフィールブックの作成、②イイネカードの実施 ③「My favorite(マイフェバリット)」に取り組むことを公約として掲げています。他の候補者のアイデアも取り入れながら、『自ら考えて動く、みんなに喜んでもらえる生徒会活動』にどんどんチャレンジしていきましょう。先生と生徒は田浦中の両輪です。
ここ6年間で、生徒会長はHさん(女)、Kさん(女)、Hさん(女)、Kくん(男)、Iさん(女)、新会長のKさん(女)と続きました。今年は体育大会の赤青両団長も女性でした。政府の「すべての女性が輝く社会づくり」を強力に推進する田浦中学校です。
先日、1年生に私の中学時代の話をする機会がありました。1年生の反応の良さに、つい同級生の子どもの前で「私が中学生の頃も田浦中は女子が強かった。」と口を滑べらせてしまいました。その子どもも、お母さんを思い出しながら納得した表情でうなずいていました。間違ったことは言ってないようです。(H)
【金なら1枚、銀なら5枚】301205
コンビニで売れ残っていたチョコボールを買った。くちばしを開くと銀のエンゼル。ついに念願の5枚目が集まった。日頃の行いはこういうところに現れる。夢は結構叶うもの。
4枚目が出たのは2年以上前。今の時代、ネットオークションやフリーマーケットアプリで応募券や『おもちゃのカンヅメ』を購入する人も少なくないようだが、愚の骨頂である。「うぉー!」という感動を味わいたくないのだろうか。
チョコボールの歴史を森永製菓のHPで調べると、65年チョコボールの前身「チョコレートボール」発売、67年「キョロちゃん」のキャラクター登場・「まんがのカンヅメ」プレゼント開始、69年商品名を「チョコボール」に改名・「おもちゃのカンヅメ」シリーズが正式スタートし、現在に至るとのこと。
箱を読むと、「おもちゃのカンヅメ」は3週間ほどで届くらしい。自分へのクリスマスプレゼントだ。急いで帰宅し、銀のエンゼル4枚を探す…。
ほーらねっ。見当たらない。(H)
【あとがこわい】301204
30日に芦北水俣両警察署のご協力をいただき、郡市の生徒指導担当者会を開きました。このような会で必ず注意喚起をされるのが、全国各地でインターネットを利用した児童ポルノ禁止法違反事件等の被害者となる子どもたちが後を絶たないことです。最近では、「自画撮り被害」が増加傾向にあります。
福島県警のホームページを見ると、~スマホの約束6か条~「あとがこわい」による被害防止が訴えられており、田浦中の校舎内にも掲示し注意喚起を行っています。
スマートフォンを利用して
○ 「あ」会わないで!(知らない人と)
○ 「と」撮らないで!(自分の裸を)
○ 「が」画像を送らないで!
○ 「こ」個人情報を載せないで!
○ 「わ」悪口を書き込まないで!
○ 「い」いじめないで!(ネットを使って)
これは福島県警のHP、ツイッターに掲載してあり、スマートフォン用の待受画像もダウンロードできます。(H)
【バトンパス】301203
あれから20年。給食の「冬野菜のサラダ」を見ながら思い出す。
CM「この木なんの木 気になる気になる木♪」
長男「俺、これ知ってるよ。ブロッコリーでしょ。」だから保育園児はおもしろい。
今日、3・4時間目に生徒会役員候補の演説会・討論会そして投票が行われました。現在、選挙管理委員会による開票作業が行われています。
まず、立候補者と応援者が、事前にまとめた自分の考えをノー原稿で発表しました。次に立候補者のみがステージに残り、互いの政策に対する質疑応答を行った後、会場からの質問を受け付けました。1年生が立候補した副会長、2年生が立候補した会長の順で会は進みましたが、2年生には1日の長がありました。
現会長のIさんは、会長候補者に「皆さんは学校を変えたいと言いました。私たちはスマイリングを掲げ、笑顔を広げる取組をしてきましたが、どのような課題と解決策があると思いますか?」という質問をしました。取組をしっかり繋いでほしいという強いメッセージを感じました。(H)