学校生活
1・2年生修了式(R7.3.24)
3月24日(月)に「1・2年生修了式」が行われました。
はじめに、校長先生より修了証を授与していただきました。各学年大きな声で返事をし、代表生徒に倣って礼を揃えることができていました。
次に、校長先生より、「3学期、1年間の頑張りや振り返り、新年度に向けて」などのお話をいただきました。その中で、日本教育界の偉人「吉田松陰」の言葉を引用され、「夢や目標をもつこと、計画を立てて実行することの大切さ」などについて語られました。
最後に、各学年の代表生徒が「1年間の振り返りと新年度の抱負」として、これまでの頑張りや反省、春休みや新年度の抱負などについて、堂々と発表しました。他の生徒たちも、今年度の反省をしつつ、来年度に向けて「仕上げと準備」になる春休みにしてほしいと思います。
1年生は、小学校から大きく環境が変わり、わからないこと、慣れないことが多く大変だったと思いますが、授業や学校行事など、元気いっぱいに頑張る姿が印象的でした。その明るさで、他学年の生徒や職員にもたくさんの元気をくれました。
2年生は、委員会活動や生徒会活動でも、みんなの前に出る機会が増えました。ひとりひとりがその自覚をもち、よく考え、周りを見て行動していました。3年生を支えながら、1年生を引っ張り、とても立派に成長したと思います。
保護者の皆様、地域の皆様、今年度も大変お世話になりました。皆様のお支えやご協力があったからこそ、子どもたちが日々成長し、無事に1年間を終えることができました。本当にありがとうございました。来年度も、本校教育活動へのご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
第78回卒業証書授与式(R7.3.9)
3月9日(日)に、天草市教育委員会様、栖本小中学校運営協議会の皆様のご臨席のもと、「令和6年度 第78回卒業証書授与式」が執り行われました。
1、2年生が合唱練習や準備など、卒業生のために積極的に動いてくれたおかげで最高の舞台での式典となりました。
卒業生は、これまでお世話になった方々や仲間への感謝の気持ちを持ちながら真剣に練習に励んできました。そして本番は、後輩や先生方が整えてくださった最高舞台で、大きな返事、キビキビとした動き、美しい礼など、後輩たちに卒業生らしく、かっこいい姿を見せてくれ、感動的な素晴らしい式になりました。
13名全員の卒業を祝うことができ、職員一同大変嬉しく思います。いつも明るく元気いっぱいで、何事も全力で取り組み、栖本中学校を引っ張ってきてくれた13名が卒業し、とても寂しい気持ちです。その分1、2年生が次のリーダーとして、学校のために、仲間のために頑張ってくれることと思います。また、卒業生は、それぞれが選択した進路先で、自分の将来の夢に一歩でも近づくことができるよう、充実した新生活を送ってくれることと思います。
我々教職員も、卒業生の新天地での活躍を祈りながら、「子どもたちのためにできることを」と考えながら日々精進して参ります。
ご来賓の皆様、ご多用の中、卒業証書授与式にご参列いただきまして、誠にありがとうございました。
保護者の皆様、お子さまのご卒業、誠におめでとうございます。保護者の皆様の、学校教育活動へのご理解・ご協力のおかげで、子どもたちはここまで大きく成長することができました。今後とも、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
3年生修了式・お楽しみ給食(R7.3.7)
3月7日(金)に「3年生修了式」が実施されました。修了式の前には表彰が行われ、栖本中学校独自の取組「S-Time」の年間満点賞や3年間パーフェクト賞、各種作品展などたくさんの生徒が表彰されており、最後まで3年生の頑張りや輝きが見られました。
修了式では、全員で大きな声で返事をして起立し、代表生徒が修了証を受けとりました。
その後、校長先生から「3年生のこれまでの頑張り」「お願いしたいこと」「守ってほしいこと」についてのお話を頂きました。卒業式前ということもあり、聞く態度や姿勢、返事なども立派でした。
また、今回の給食は「お楽しみ給食」でした。全員で円になって給食を楽しみました。
中学校生活最後の給食、給食センターや関係者の方々にこれまでの感謝の思いをもちながら、とてもおいしそうに食べていました。
栖本給食センターのみなさん、3年間いつも安全でおいしい給食をありがとうございました。
送別レクリエーション(R7.2.28)
2月28日(金)に、「送別レクリエーション~人狼鬼ごっこ~」が行われました。3年生のリクエストをもとに、健康体育委員が主体となって考えてくれました。
当日は、健康体育委員長がゲームマスターを務め、スムーズな進行をしてくれました。「人狼役」はバレないように「市民役」を捕まえ、「市民役」は「人狼役」から懸命に逃げ回りました。中には特殊なカードを見つけ出して無双状態になったり、占いカードを見つけて「人狼役」を当てたりと、ドキドキワクワク大盛り上がりの楽しい時間となりました。
3年生にとってはもちろん、1・2年生にとっても忘れられない思い出になったことと思います。卒業式までの残り5日間、1日1日を大切に過ごしてほしいです。
健康体育委員会のみなさんお疲れ様でした。3年生のためにありがとうございました。
旅するキャンパス(R7.2.20)
2月20日(木)に、「旅するキャンパス」と題した1・2年生の美術の授業を実施しました。講師として、天草市と連携協定を結んでいる「京都芸術大学 芸術学部情報デザイン学科 クロステックデザインコース准教授の吉田大作 先生」、ワークショップのサポートに9名の学生の皆さんが来校されました。
最新機器のVision Proなどを用いて 3Dの世界を体験したり、「紙」を用いたワークショップを行ったりしました。ワークショップの1つではA4用紙30枚からペーパータワーをどれだけ高く積み上げられるか挑戦しました。グループ毎に振り返り、作戦会議を行い、2回目の挑戦では1回目よりも高く積み上げることができました。最高11段のタワーを完成させたグループもありました。いろいろな角度から見たり考えたり、他のグループの方法を参考にして工夫・改善を図ったりなど、これからの学習や活動にも生かすことのできる学びができました。
自分達の考えを出し合い、役割分担をして、わくわくした表情で取り組んだこの2時間はとても生徒にとってとても素晴らしく貴重な経験となったと思います。
授業参観・PTA総会・学年懇談会(R7.2.15)
2月15日(土)に、今年度最後の「授業参観・PTA総会・学年懇談会」が行われました。
1年生は「職業調べ発表」を行いました。調べて情報を集めること、分析してまとめるなど大変だったかと思いますが、わかりやすく堂々と発表していました。伝えることの大切さを感じたのではないかと思います。
2年生は「立志式」を行いました。保護者さんの自分への思いを知った上で、その返しと自分の誓いを宣言しました。また学年の宣言も行い、なおいっそうクラスの絆が深まったのではないかと思います。今回の宣言を忘れず、今後も頑張ってほしいです。
3年生は「学年レクリエーション」でドッジボールを行いました。最初は遠慮気味のようすでしたが、徐々に盛り上がり、全員の笑顔が見られました。卒業前に楽しい思い出ができたのではないかと思います。
1,2年生はこの日のためにたくさんの準備をして臨み、3年生は中学校生活最後の授業参観に全員で参加することができました。どの学年も素晴らしい授業参観になったのではないかと思います。
保護者の皆様、ご多用の中お越し頂き、また、たくさんのご協力を頂き、ありがとうございました。
新入生体験入学(R7.2.5)
2月3日(月)に「令和7年度入学生(小学生)体験入学」が行われ、校長先生のあいさつの後、授業見学、生徒会執行部による説明、部活動見学などを実施しました。
生徒会執行部の生徒たちは、この日のために説明用のスライドやしおりを作成し、打合せや練習を重ねてきました。本番では、小学生に向けて、本校の特色や学校行事、生徒会活動、部活動などについて、わかりやすく丁寧に説明し、中学生らしさ、先輩らしさを見せてくれました。
最後の部活動見学では、小学生たちが各部活動を興味深そうに見る様子や実際に体験して楽しんでいる様子が見られ、各部活動とても盛り上がっていました。
生徒たちにとっても職員にとっても、新たな仲間
の入学がさらに楽しみになりました。
6年生のみなさん、保護者の皆様、小学校の先生方、お越し頂きありがとうございました。
給食集会(R7.1.24)
1月24日(金)に、栖本給食センター栄養職員の宍倉先生を講師としてお招きし、「給食集会」が行われました。
はじめの「お箸でお豆運び大会」は、学年対抗戦で大盛り上がりでした。普段はスムーズにお箸で食べ物をつかんで口まで運べていても、今回はお豆がつるつるしているからか、みんなを目の前にしての緊張のせいか、苦戦する子も…。最後までハラハラドキドキの展開となり、優勝は1年生チームでした!
続いて、宍倉先生より「給食が学校に届くまでにどのような方々が関わられているか」「命をいただいていること」「給食センターでの調理員さんのようす」「食品ロス」などについてお話いただきました。
以下、生徒の感想です。
「私たちが毎日おいしい給食を食べられているのは、献立を考えて作ってくださる方々だけでなく、食材を大切に育て、安全に運んでくださる方々のおかげでもあることが改めてわかりました。給食だけでなく家でも『いただきます』『ごちそうさまでした』をしっかり言って、感謝の気持ちを表していきたいです。
あと少しで卒業して給食も食べられなくなるので、一日一日の給食によりいっそう、感謝の気持ちを持っていきたいです。」(3年生)
他の生徒たちも、「感謝の気持ちをもつこと」「残さず食べること」など、改めて「食」に関して考えることができたようです。
宍倉先生、ご多用の中お越しいただき、ありがとうございました。
百人一首大会(R7.1.14)
1月14日(火)に「百人一首大会」が開催されました。
各学年3人もしくは4人1組でチームをつくり、負けたら終わりのトーナメント方式で優勝を争いました。
感染症対策のために広い体育館で実施しましたが、新設された冷暖房装備も相まって、寒さを感じないほどに熱気溢れる大会となりました。
決勝戦は3年生どうしの対戦となり、さすがと言わんばかりの札の取り合いで、周りの生徒の応援にも熱が入っている様子、最後は両チームの健闘を称える大きな拍手が沸き起こりました。
また個人賞は、3試合で92枚という記録を達成した2年生の生徒が受賞しました。この記録には職員も含めて全員が驚きでした。
終始大盛り上がりをみせた今大会でしたが、今後も、こうして日本の伝統文化に触れる機会を大切にし、受け継いでいってほしいと思います。
3学期始業式(R7.1.8)
へのかっぱストラップ贈呈式に続き、「3学期始業式」も行われました。
今回は感染症対策として体育館での実施になりましたが、暖房設備が新設されたおかげで、あたたかい中で行うことができました。
まずは、各学年の代表生徒が「冬休みの振り返りと3学期(新年)の抱負」を発表し、3人とも充実した冬休みを送り、「3学期も次のステップに向けて頑張ろう」という気持ちを前面に出していました。
聴いている生徒たちの表情もとても良く、残り少ない今の学年での学校生活を充実したものにしようという意欲を感じました。
その後は、校長先生から「新年にあたって」「こんな学期に」などをお話しいただきました。校長先生が仰っていた「仕上げと準備」を意識して、全員が充実した3学期を過ごし、全員が笑顔で進級できるように、全員で仲良く、楽しく頑張っていきましょう。