日誌

校長ブログ

ディベート、「発表力」と「学ぶ意欲」

この写真は、何をしている写真でしょうか?

この写真は、2月9日の1年生国語の物語教材「少年の日の思い出」の授業の様子です。教材をどのように活用して授業を行うかを構想するのが、教師の大きな仕事の1つです。国語の先生は、「ディベート」という方法を用いて、教科書の言葉を根拠にしながら、考えを伝え合う学習を構想しました。ディベートとは、2つの立場に分かれて、司会の進行をもとに、考えを伝え合う学習です。生徒たちのディベートをする表情が素敵でした。そして、それを見守る先生の表情が素敵でした。主体的な学習は、「発表力」を育てるとともに、「学ぶ意欲」を高めます。

学校評価(後期)の結果報告、保護者用学校評価のお願い

1月30日、学校評価(後期:生徒・教職員)の結果報告と、保護者用学校評価のお願いについての文書を配付しました。「5つの育む力」の現状を保護者の皆様とも共有し、子供の成長、そして学校の成長につなげていきたいと考えています。そこで、ご覧いただいたうえで、下のQRコードをもとに、2月7日(水)までに保護者用学校評価アンケートについてご協力をよろしくお願いいたします。(数分で終わります。)

R5学校評価結果報告(後期)、保護者学校評価のお願い.pdf

 

調理実習、4名のゲストティーチャーも応援

1月30日、学校中に香ばしい匂いが漂ってきました。匂いに誘われて調理室に行くと、1年生が今年2回目の調理実習を行っていました。調理は「麦たきハンバーグ」「人参グラッセ」「粉ふきいも」「ミネストローネ」の4種類です。地域の方4名にゲストティーチャーとしてお手伝いいただきながら、実に楽しそうに調理をしていました。今年は4年ぶりに調理室を使用しています。また、ゲストティーチャーも4年ぶりです。ご指導ありがとうございました。

学級の雰囲気づくりには、①対話・話合い②学級の絆③友達のささえ

1月30日、本年度2回目の学級経営向上研修を行いました。球磨教育事務所の指導主事の先生に来校いただき、3年1組と2年1組の2つのクラスの授業を見て学級経営の更なる向上のためにアドバイス等を頂きました。今後に生かしていきます。また、事前に「学級で大切にしたいこと」の9項目について生徒にアンケートを行いました。結果は、2クラスともに一番良かったのは「対話・話合い」でした。あとは、「学級の絆」「友達のささえ」が続きました。子供たち自身も、このようなことを大切にしながら、クラスの雰囲気づくりを行っています。

 

勝米とお守り、地域の応援も受験に追い風!

1月29日、相良役場にて、3年生の代表生徒2名が、村長と十島地区営農生産組合長から勝米とお守り、お米ストラップを頂きました。勝米は十島菅原神社の奉納米であり、受験必勝の祈願が込められたお米です。そのお米を食べ、お守りを身に付けて、相良村の地域の皆さんからの応援も、しっかり受け止めて、追い風にして受験に臨んでほしいです。ありがとうございました。