学校生活

2023年8月の記事一覧

晴れ 8月3日 夏休みの部活動

夏休みに入り、早くも2週間が過ぎようとしています。本校の職員が朝から学校に出てきても、生徒達のいない校舎は静かで、どことなく寂しさを感じます。

しかし、部活動の練習で生徒達がやってくることで、学校はにわかに活気づきます。3年生が進路実現に向けて部活動を引退し、1・2年生による新チーム体制になって初めての夏です。自ら目標を設定して、自分を高める期間にしてほしいと思います。

部活動の様子を一部紹介 ~サッカー部、水泳部、美術部、男子バスケ部です~ 右下の写真はWBGT(暑さ指数)計測器です~

さて、今年の夏も例年にない猛暑となっています。ニュース等では国連のグテーレス事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、“地球沸騰”の時代が到来した」と発言したことが話題になっています。

そこで心配なのは、活動する部活動生達の体調です。本校では、活動時間帯の工夫・適切な活動及び休憩時間の確保・こまめな水分補給等の対策を行っています。さらに、屋外(グラウンド)と屋内(体育館)にてWBGT(暑さ指数)計測器で測定しています。暑さ指数が基準を超えたら活動を中止するなどの対応を行っていきます。

学校でもしっかりと対策を取って活動を行っていきますが、ご家庭におきましても生活リズムを整え、体調を崩さないようどうぞよろしくお願いします。

興奮・ヤッター! 8月2日 ボランティア活動の成果

本日は、ボランティア委員会の活動成果について紹介いたします。

本校ではボランティア委員会により、ペットボトルキャップ回収の活動が行われています。昨年度から継続して行っていたのですが、今年度に入り、大東商事株式会社さまに引き取っていただきました。買い取り金額の一部を世界の子どもにワクチンを寄付する活動に使われます。今回は、写真のような立派な受領証をいただきました。

ボランティア活動は、地域や社会へ貢献する活動を通して、交流のある地域社会づくりにつながるという大きな意義があります。そして、もう一つ大切なのは、ボランティア活動は個人の自発的な意思に基づいたものであるということです。今回は、生徒達の呼びかけにより「自分にもできることを」と考え、自発的に家でキャップを洗い、学校に持って来てくれた人がこんなにも多くいることに驚いたのと同時に、非常に嬉しく思います。

西南中では7月に「ちょボラweek」を設定し、自ら気付き・考え・行動するということをテーマに自分にできることを実行しようという呼びかけを行いました。このことが本校教育目標にもある「他への貢献」にそのままつながっていくと思っています。今後もペットボトルキャップ回収も続けますが、様々な「ちょボラ」精神を発揮し、西南中や地域とのつながりを深めてほしいと思います。

7月31日 西南中校区民生委員さんとの懇談会 お世話になりました

7月31日(月)14時から本校会議室にて、西南中校区の民生委員さんとの懇談会を開催させていただきました。新型コロナウイルス感染症防止のため、4年ぶりの開催となりました。

ご多用の中、今回は27名の方にご参加いただき、学校からの説明後、多くの質疑応答や意見交換等を行い、たいへん有意義な会となりました。

民生委員の皆様、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。