2021年12月の記事一覧
門松作り
本日(26日)、合志楓の森中学校と小学校のPTAは、「門松作り」を行いました。中学校の方は東門に飾る門松を担当し、こちらは黒石原自治会の皆様にPTAが全面的にお世話になり実施しました。また、日曜日なので部活等のため2人だけでしたが、新生徒会執行部の生徒も参加しました。
門松と言っても、その作り方は各地域で若干の違いがあるみたいです。ここで作っていたものは、竹を節のところで切り、切り口が笑顔のように見えるやり方でした。事前に切ってきていただいていましたので、作業全体は1時間程で終わりました。周囲には松・梅ののほか、葉ボタンや千両なども飾っていただき、とても豪華な門松になりました。おかげてとても良い新年(令和4年)を迎えられそうです。
なお、小学校PTAには、「みんなの玄関」の北側入り口を担当していただきました。竹を切る作業から行っていただき、こちらも豪華な門松となりました。
冬休み前集会
後期前半の最終日の本日(24日)、第1校時に体育館で冬休み前集会を行いました。
まず、校長の話では、例によってプレゼンを用い、今回は「国際的視野を広げる」というテーマでお話をさせていただきました。そのプレゼンは下に添付しておきますので、ご覧頂ければ概要をお分かりいただけると思います(著作権に配慮し一部除いています)。また、体育館は寒いので時間が長くなりすぎないよう、2回に分けて話すことにしました。2回目は冬休み明け集会で行い、その際私(校長)から冬休みの宿題として出した「『国際的視野を広げる』とはどういうことでしょう?」について聞くと予告しておきました。漠然とした質問かもしれませんが、各ご家庭での話題にしただければ幸いです。
次に、生徒指導主事の 後藤 教諭から冬休みの生活について話がありました。ここでもやはり個人のスマホ等の使い方が中心となりました。
その後、橋爪 養護教諭からは、冬休み中の健康管理に併せ、未成年の飲酒の弊害についての話がありました。
最後に、校歌を初めて全員で斉唱しました(1番だけ)。
集会終了後には、環境美化委員長から、美化コンクールの結果報告がありました。結果は第1位が1年3組、第2位が2年2組でした。
第2学年の「メリー・クラスマッチ ! ! 」
以前、第1学年のクラスマッチがあったことは記事でお伝えしましたが、本日(22日)の5校時、第2学年の「メリー・クラスマッチ」を行いました。本校ではコロナ禍の影響、特にデルタ株が猛威を振るっていた時期と延期した時期が重なったため、やむなく体育大会を中止していました。その代わりとまではいきませんが、第2学年もようやく実施できました。
内容は、「ドッチボビー」。途中まではドッヂビー(スポンジフリスビー)で、途中からボール(柔らかいボール)も投入されるというものでした。男女別の総当たり戦で、順位を競いました。たかがドッチボールのような競技とお思いでしょうが、中学生ともなるとかなり迫力があります。それは男子だけでなく、女子も結構すごいですよ!! この学年には負けん気が強い女子が多いような‥‥。
また、後半には「水ボトル挙げ」をしました。これは体育大会で予定していた「俵挙げ」に代わる競技で、各クラス代表の力持ちが各クラスの期待を背負って競い合いました。結果は見かけ(体格)によらないものですね。これも相当盛り上がりました。
もちろんクラスマッチなので、勝敗はありましたが、みんなが楽しめるひと時で、各クラスの絆も強まったのではないででしょうか。ちなみに優勝は1組でした。またMVPは寺崎君でした。
小学校の「第3回 Let's楓スポーツタイム」
本日(22日)の昼休み。運動場がやたらと賑やかなので、何事かと見に行くと、小学校の「第3回 Let's楓スポーツタイム」が行われていました。今回は先生方の鬼バーションで行われたそうで、角田校長サンタ、米澤教頭トナカイをはじめ、先生方はいろんな変装をして追いかけ回っていました。子供たちは先生と遊ぶのがいかに大好きなのかよく分かりますね。3階のテラスから羨ましそうに眺めている中学生もいました。
情報モラルの指導
本日(22日)の朝の会のおいて、短時間ではありますが全学級で情報モラルの指導を行いました。
使ったテキストは、公益財団法人「日本公衆電話会」から、生徒全員分いただいた「スマホ時代のキミたちへ ネット安全Guide book(60.52MB データ量にご注意ください)」で、本日は「ネットいじめ/同調圧力」の内容を学習しました。このテキストの良いところは、見開きの左側に解説、右側に「中学生事件簿」という若干脅し気味で、しかしどの生徒にも起こり得る具体的事例が掲載されていることです。
本校でも、すでにいくつかのネット上でのトラブルや問題が発生し、その都度指導を行ってきています。その際、生徒に貸与したタブレットは、その使用状況を学校や教育委員会がモニタしていますので、仮に問題等が発生してもその場で指導できます。この程度の、言い換えるなら「教師の手のひらの上で起きた」問題は、むしろ実感の伴う貴重な情報モラルの指導場面と言えるかもしれません。「小さなケガをして危険予知・危険予防の力を身に付けた子供は、命に関わるような大きなケガをしにくい」これと同じです。
一方心配なのは、生徒が各自所有しているスマホの方です。生徒が話さない限り、そこで何が起きているのか学校は知る余地もありません。その部分に対しては、各家庭で行うフィルタリングや使用制限、スマホの家庭ルール等にお任せすることになります。せめて、学校でできる「生徒たちの一人一人の意識を少しでも高めておくこと」、これだけはやっておきたいということで、今回の情報モラルの指導を行った次第です。また今後は、このような指導を定例化、日常化することも検討していきます。
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(~ 2027年3月31日)
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