2021年12月の記事一覧
性に関する指導(保健分野)
現在、第1学年の保健体育は、保健分野で「生殖に関わる機能の成熟」について学習しています。
以前は「性教育」という言葉を使っていましたが、現在は「性に関する指導」と言い、保健の授業だけでなく、関連する教科や総合的な学習の時間、特別活動等において、生徒の発達の段階を踏まえ行っています。その際、知識を身に付けるだけでなく、生命の尊重や自己及び他者の個性を尊重するとともに、相手を思いやり、望ましい人間関係を構築することなどを重視して、相互に関連付けながら総合的に指導することが重要であると言われています。
以前の記事に掲載しましたが、第1学年は先月、「性に関する指導」講演会(こちらをクリック)で、助産師の 大山 由香 先生(慈恵病院)のお話を聴き、「命の大切さ」について考えたところです。私自身の中学生時代を思い出す時、このような内容の授業では、ニヤニヤしている生徒がいたりしたものですが、生徒たちにそのような様子が見られないのは、そのような教育活動の関連づけ、すわなち「カリキュラムマネジメント」の効果かもしれません。授業をしている上林先生、授業を受けている生徒たちの双方に、若干堅さがあるような気はしましたが、むしろそれが正常なのかもしれないと感じました。
生徒会選挙のポスター掲示板
見てください!! この生徒会選挙用のポスター掲示板。本物の国政選挙や地方選挙の掲示板と変わらないぐらい良くできていると思いませんか?
これは、生徒会担当の 森 教諭や 内田 教諭の指導の下、選挙管理委員会のメンバがー作ってくれたものです。その下地の板は今回も「F’s Factory」が自作したものですが(ちょっと自慢)、レイアウトや注意事項等の作成は、選管の生徒たち自身で頑張ってやってくれました。もう見えませんが、ポスターの後ろには受付順の番号もちゃんと書かれています。また、そこに掲示してあるポスターは、候補者が自分をアピールするため、各自工夫して作ってくれたものです。これらも一人一台のタブレットが有効活用されています。
このように選挙戦の雰囲気が盛り上がることは、とても好ましいことだ思っています。立候補者や応援者だけでなく、合志楓の森中の生徒全員が生徒会に関心を持って、会員及び有権者の一人として積極的に参加・活動をしてほしいと思っています。
※ 生徒についてのHPへの掲載は、原則、顔と名前の同時掲載をしないこと(必要に応じモザイク処理)としていますが、顔と名前をアピールするのが選挙活動ですので、本人たちの同意を得た上で、あえてモザイク等をかけず掲載しています(画質は再配布に耐えられない程度まで落としています)。
「かえでのもりあきまつり」に参加しました
本日(8日)の3校時、私(中学校長)は、小学校1年生の生活科でおこなった「かえでのもりあきまつり」に参加しました。
どんぐりごま、マラカス、ボーリング、魚つりなど、自然のものを使った遊びを工夫して各コーナーを作り、2年生や先生方を招待して行っていました。幼少期、野山を駆け回って育った私は、はっきり言ってこのような遊びは得意です。賞品として、どんぐりの殻斗(皿のような部分)で作った指輪やどんぐり(バイキンマン?)の人形、釣った魚、落ち葉のカードなど6つもゲットしました。実は、以前に我が家のくぬぎの木から落ちたどんぐりを集めておいて、箱いっぱい小学校に差し入れしておいたのですが、そのどんぐりもちゃんと遊び道具や賞品に1年生のみんなが加工してくれていて、とても嬉しくなりました。
参加中、私はずっと頬が緩んでいたように思います。中学校長でありながら、勤務中にこんな癒やしの時間が味わえるのは、合志楓の森中学校長の特権です。
開校記念行事(ドローンによる空中撮影)
本日(8日)の2校時、合志楓の森小学校・中学校の合同の開校記念行事としてドローンによる空中(人文字)撮影を行いました。 撮影及び機材の提供をいただいたのは、(株)山本建設の技術顧問、那須 正秀 様(井上教務主任の義叔父)です。
昨日のうちに引いておいた線に沿って、小学校1年生から中学校2年生及び職員が整列し、「楓の森」を形取りました。「楓」は小3~小5、「の」は小1・2。「森」は、小6~中2が担当しました。
ドローンは整列の時間から空中に待機しで児童生徒の様子を撮っていました。小学校の角田校長先生の挨拶の後、本番の撮影では、まず各文字の前を平行移動しながらみんなの表情が写るように撮影していき、その後一気に100mの高度まで上がり、人文字全体や人文字を入れた校地の撮影まで行いました。
ドローンの飛行の安定性には目を見張るものがあり、技術の進歩に驚かされるばかりです。撮影した写真は、大きく印刷して校内に掲示したり、小中学校のホームページに掲載したりする予定です。また各ご家庭へも何らかの物にしてお渡しできるよう、PTA役員の役員さん方(小学校も)とも相談して決めたいと思います。
白熱の選挙戦スタート
本日(8日)より、新たな合志楓の森中学校の執行部役員を選出する生徒会選挙の運動期間がスタートしました。
早速、早朝から東門付近では、立候補者や応援者が立ち、アピールを行っていました。考えてみれば、今回の選挙は、歴史に残る合志楓の森中学校の「初代生徒会長」を選出する選挙となります。特に2年生の立候補者とっては、熱が入るのは当選のことかもしれません。国政選挙や地方選挙に負けないくらいの白熱した選挙戦になるのではないかと、私(校長)としてはとても楽しみであり、少しドキドキ感も持っています。
なお、討論会及び投開票は12月17日(金)で、翌週の職員会議での承認を経て、新たな役員誕生の流れになります。
※ 生徒についてのHPへの掲載は、原則、顔と名前の同時掲載をしないこと(必要に応じモザイク処理)としていますが、何せ顔と名前をアピールするのが選挙活動ですので、本人たちの同意を得た上で、あえてモザイク等をかけず掲載しています。
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