学校生活(ブログ)

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笑う 後期始業式

 本日(12日)から、令和5年度の後期がスタートしました。
 本日は、小学校より先(1校時)に体育館で後期の始業式を実施しました。私(校長)は、6日前に話をしたばかりなので、今回は 髙橋 教頭先生にお話をしていただきました。教頭先生は、「うさぎとかめ」の話から、「かめはゴールのみを見ていたが、うさぎは他者(カメ)を見て行動した」という内容につなげられました。そして、「令和5年度が終わる6か月後に、自分はどういう姿でありたいかを思い浮かべ、そのゴールに向けて充実させてほしい」というお話でした。また、合唱コンクールを引き合いに「物事がうまく進まない時に、人は他者を見たく(他者と比較したり、他者のせいにしたり)なる」と話され、「なるほど」と納得しました。それにしても、教頭先生はお話がとても上手で、これからいつも教頭先生に話してもらった方がいいんじゃないかと思ってしまいます。いつ校長先生になられても大丈夫ですね。
 また、生徒指導主事の 長野 先生からは、「本校3年生の女子生徒2人が、体調を崩し、道端でうずくまっていた生徒を介抱したり、家まで送ったりしてくれ、その生徒のお母様から感謝のお手紙が届いた。」というお話が聞けました。その話を聞いて、私もとても嬉しくなりました。