2024年9月の記事一覧
9月30日 家庭科調理実習~天草市水産振興課から天草産ブリの提供~
5,6校時、2年生の家庭科の授業で調理実習を行いました。天草市水産振興課の「魚食普及推進事業(食材提供)」という企画に、家庭科担当教諭の岩﨑先生が応募して、食材を無償で提供していただきました。
2年生は3つのグループに分かれ、肉厚で脂ののったブリの切り身を、「ブリの照り焼き」「ブリの竜田揚げチリソースドック」「ブリのバターしょうゆソテー」にしていただきました。
9月25日 円熟の小中連携~小学校への乗り入れ授業(体育)~
ここ数年、御所浦小・中学校の連携は急速に深まりを増しています。小中合同運動会等の教育課程はもちろん、児童会生徒会のつながり、教職員同士の研修や交流、そして校内研修等の研究面など、あらゆる項目において共通理解と相互信頼関係が深まっており、まさに円熟期と言えます。
中学校では昨年度から「小学校の先生方の授業に学ぶ」ということを言い続けており、小学校の公開授業や研修(ブラッシュアップ研修)などに何度も中学校から出向いて、小学校の先生方の授業スキルやICTの活用について学ばせていただいています。ようやく中学校でも子どもを学びの主体とする授業改善が進んでいます。研究面では、リーディングDX事業の研究協力校として「クラウドと端末を活用した子ども主体の授業改善」という同じベクトルで取り組みを進めています。
地域の方々からも「小学校と中学校がよか関係で連携できとるなあ」という声をよく聞きますし、昨日も「小中連携が最近特に深まってきたですよね!そのように地域からみて感じます。」などの感想をいただいて嬉しく思ったところです。御所浦小の木場校長をはじめ、小学校の先生方に感謝する次第です。
6月には東京学芸大から堀田先生を招き小中参観、7月には乗り入れ授業(理科)や小中合同ボランティア、8月は教職員合同研修、9月は若者教育CAMPと小中連携した充実の取り組みを進めています。
前置きが長くなりましたが、本日は中学校から松原講師が小学校に出向き、陸上競技の専門性をいかして、小学校の体育の授業に乗り入れをさせていただきました。
9月19日 薬物乱用防止教室
御所浦薬局から宮之脇先生を講師にお迎えし、薬物乱用防止教室を実施しました。2年に1回実施しています。
薬物への勧誘は、特別な組織や怖い人たちからの勧誘ばかりとは限らず、身近な友人や知り合いからの誘いも多い。そして、身近な話題(やせる、美容、頭がすっきりする、心が気持ちよくなる)などから薬物依存にはまっていく事例も多くあることなどを学びました。
また、市販薬の大量摂取によるオーバードーズといった問題が、近年、若者の間で急増していることなども教えていただきました。その後、縦割りの班別学習で勧誘への断り方などを考えました。
9月15日 嵐口地区敬老会に中学生10人がボランティア参加、ダンスも披露
週末は各地区で敬老会のイベントが行われました。9月15日 嵐口地区での敬老会には、地元の中学生10人がボランティア参加し、運動会で踊ったダンスも披露しました。最後は脇島地区振興会長様にも温かいお声かけをいただき、お弁当やお菓子などももらいました。
みんなとてもよく頑張っていて、地域の方からたくさんお褒めの言葉をいただきました!
9月17日 【十五夜】各地区の綱引きや相撲大会に中学生と先生達も参加しました!
まだまだ残暑きびしい今日この頃ですが、17日は各地区で十五夜の綱引きや相撲大会が行われました。生徒達はもちろんですが、先生方も仕事を終えた後、それぞれの地区に出かけて、楽しい一時を過ごしました。
【与一ヶ浦、横浦】
五反先生、松原先生、松岡先生ともに生徒達に黒星!いささか反則ぎみですが投げ飛ばされています!
【嵐口】
綱引きにも力が入ります!岩﨑先生も参戦!
【御所浦地区】
相撲大会は1時間近くも行われました。幼児、小学生、中学生、先生と生徒、親子対決など、秋の夜は楽しく過ぎていきました。
9月13日教育若者CAM P in 熊本(御所浦)3日目
最終日です。学生さんたち6人、笑顔が素敵で瞳がキラキラしています!
御所浦の自然、生徒や地域の人々の心の優しさに感動されてます.
今日は授業参観からもう一歩踏み込みゲストティーチャーとして授業に参加してもらいました.
そして別れの時、授業を止めて、中学校の生徒、職員みんなでお見送りしました.
学生の皆さんとの出会い、ご縁に感謝です!
9月12日 教育若者CAMP in 熊本(御所浦)2日目 生徒達との交流
教育若者CAMP 2日目です。小中学校の授業参観、生徒達との交流会などの活動を行いました。
6校時の交流会はとても盛り上がり、放課後のSSTにも参加してくれました。
9月11日 教育若者CAMP in 熊本(天草市御所浦町)
本日から3日間、教育若者CAMPという企画で、東京学芸大や東京福祉大、津留文化大から6人の学生さんを御所浦小中学校にお招きして、児童生徒との交流を深めてもらいます。この企画は学生の企画で、全国4カ所の地域(特にICT活用した授業改善に頑張っている学校)を選んで、現地の教育現場や地域の実情を視察し、今後の教育の在り方などを考えていくという目的で行われます。東京学芸大学大学院教授の堀田龍也先生に御所浦小中学校をご紹介いただいて、天草市教育委員会と協働で受け入れる運びとなりました。
1日目は海上タクシーで到着後、地域理解研修として漁協の杉原氏に「御所浦の漁業とその未来について」講話をしていただきました。その後、車エビの稚魚放流や養殖場見学、恐竜博物館見学などを行いました。
9月5日 「御所浦のまちづくり」を学ぶ(GTとして支所の鶴岡様)1年生総合
本校では
探究的に学ぶ総合的な学習の時間の創造~御所浦の未来に思いを馳せて~
という研究テーマのもと、地域の人、もの、ことを教材にして探究学習を進めています。
9月5日は天草市役所御所浦支所から鶴岡様をGTにお招きして、御所浦のまちづくりについて講話をいただきました。
9月4日 国語ゲストティーチャー~地域学校協働活動推進員の濵本先生から書写の指導~
地域学校協働活動推進員の濱本先生をゲストティーチャーとしてお招きし、書写のご指導をいただきました。
生徒達は濱本先生から「筆をたてるよー」「はい!すーっと筆を45度くらいにしてー」とわかりやすく丁寧に教えてもらいながら、作品を完成させていました。「とても上手に書けましたよ」とお褒めの言葉をいただきました。
濵本先生には7月にもエンシニタス市からの訪問団へおもてなしをする白玉だんごづくりをご指導いただきました。
9月2日 2学期スタート
台風10号の影響で2日間臨時休校となり、4日遅れの2学期スタートです。
3年生の学級活動におじゃますると、夏休みの思い出(担任の先生も写真で紹介)や二学期の掃除担当、生活目標などを学級で話し合っていました。3年生は部活動も終わり、夏休みどうしてるかなあと思っていましたが、みんな元気にしてくれていて、よかったです。二学期もたくさんのいい思い出をつくってください。
8月7日 御所浦の特産物を生かしたスイーツ商品“ごしょろーる”の開発
洋菓子店のイソップ製菓様、御所浦物産館「しおさい館」様、ノハラボ様との協働で、およそ4カ月かけてスイーツ商品の開発に取り組んできました。スイーツづくりはイソップ製菓、パッケージのイラストや商品名は御所浦中学校、販売は御所浦物産館「しおさい館」で担う協業の企画です。
以前HPで紹介したように、5月28日、商品開発の第1ステップ(課題の設定)として、イソップ製菓の菅原氏によるお菓子づくりの実演と試食会を行いました。御所浦産のデコポン(不知火みかん)で作ったあんをスポンジ生地で巻いた和洋菓子で、みかんのさわやかな風味とふわりとした食感が特徴です。
その後、中学生がパッケージのデザインと商品名の考案に着手し、ついに8月7日、御所浦中生徒会、イソップ製菓、物産館の三者合同で、商品開発発表会を行いました。発表会は本校生徒会が主体となって行い、天草市HPやケーブルテレビにも取り上げられ、を広く発信することができた。