湯中ブログ

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ハイジのブランコ何m? ~小中合同研修~

9/29(水)湯前小中合同研修を行いました。

小中合同となれば参観者が多数になるため、密を避け体育館で第3学年数学の授業を公開しました。

授業の導入では、アルプスの少女ハイジの動画を全員で視聴。大きく揺れるブランコの周期から、2次関数でハイジのブランコの長さを求めるという問題に挑みました。

生徒たちが個で考える場面では、必要に応じて1人1人のタブレットにヒントカードを配付し個別最適化の学びを支援。

個の考えをグループや全体で交流する場面では、表・グラフ・式を使って説明したり、電子黒板に全員の考えを映し出したりして、協働的な学びにより問題解決を図りました。

GIGAスクール構想の中、生徒が、授業の中で学びのツールとしてタブレットや電子黒板を活用する姿が定着してきたと感じました。

授業後は、小中の教職員が、タブレットの活用などについて協議を行いました。

湯前に妖怪? ~マンガ授業~

9/3(金)1・3学年で、「マンガ授業」を実施しました。

講師に熊本大学の鈴木寛之准教授をお迎えし、「妖怪」をテーマにご講義いただきました。

「日本でもっとも豊かな隠れ里」として日本遺産に認定された人吉球磨は、豊かな自然と妖怪が描かれたマンガ原作のアニメ「夏目友人帳」の舞台とされ全国から注目されていること、また、湯前町出身の漫画家 那須良輔先生の著書にこの地域に伝わる妖怪が記されていることなどから、妖怪と私たちとの身近な関係について考えました。

妖怪を通して、自分たちのふるさとを見つめ直すことができた子供たちでした。

 

ゆ・ちゅう・あい ~対デルタ株大作戦~

8/27(金)2学期最初の生徒会専門委員会では、全国で猛威をふるうデルタ株の感染拡大の危機に対して、生徒会として主体的な感染防止ができるよう作戦を考えました。

生徒会長が、本年度の生徒会スローガンである「ゆ・ちゅう・あい(湯中愛)」を頭文字にこの作戦の方針をリモートで発表し、これを受け、各専門委員会でそれぞれの特色や役割を生かした対策のアイディアを出し合いました。このアイディアを委員長会で調整し、来週より取り組みを進めていきます。

学校で、家庭で、地域で、「ゆ」だんせず、「ちゅう」いして、「あい」てを想う愛のある行動を実践して、この危機を乗り越えましょう。

 

「やりきる力」を! ~2学期始業式~

8/26(木)2学期始業式を行いました。

感染防止対策のため、各学年代表及び関係者のみ体育館へ集合し、発表等を各教室へリモート配信しました。

学年代表発表では、ステージの壁一面を使って、夏休みの反省や2学期の抱負をプレゼンテーション形式で発表しました。表現力豊かにジェスチャーを交え、堂々と発表する代表生徒の姿に「伝える力」の高まりを感じました。

校長講話では、本校の目指す「3つの力」のうち「やりきる力」について、大きな目標を持って情熱と粘り強さでやりきることの大切さを伝えました。

2学期、コロナ禍の中、私たちのできる対策を行い、自分の目標を達成できるよう最後までやりきりましょう。

(表彰 くま川鉄道復興支援お礼状の紹介)

(1学年代表の発表)

(2学年代表の発表)

(3学年代表の発表)

(各教室のリモート配信の様子)

(校長講話)

夏休みの風景③ ~科学の甲子園ジュニア熊本県大会に向けて~

10/3(日)くまもと県民交流館パレアにおいて開催される「科学の甲子園ジュニア熊本県大会」へ本校の1・2年生6名がチームとしてエントリーしました。大会までの数日間、これまでの大会で出題された問題にチャレンジする活動を行っています。

科学の甲子園ジュニア」は、理科、数学などにおける複数分野の競技にチームで協働して取り組むことを通じて、科学の楽しさ、面白さを知り、科学と実生活・実社会との関連に気付き、科学を学ぶことの意義を実感できる大会として、これまでに8回開催されています。大会では、チャレンジ精神をもって問題に臨み、湯前中旋風を巻き起こしてほしいと思います。