給食室から
10月25日(水)の給食
献立:黒糖パン、牛乳、ミネストローネ、ポテトのカップ焼き、パインサラダ
ミネストローネは、イタリアが発祥の国です。具だくさんのスープ料理のことで、イタリアでは家庭料理のひとつです。トマトが入っている印象がありますが、トマトが入っていなくてもミネストローネと言います。日本でいうみそ汁のような料理です。
10月24日(火)の給食
献立:親子どんぶり、牛乳、変わりきんぴら、ミニトマト
今日は変わりきんぴらを作りました。一般的なきんぴらよりも、歯ごたえを良くするために、茎わかめを入れています。よく噛んで食べると、舌にある「味らい」を刺激するので、しっかりと味わって食べられます。その他、早食いやむし歯予防、脳が活性化したりなど良いことが沢山あります。
10月23日(月)の給食
献立:麦ご飯、牛乳、ふのみそ汁、鶏の唐揚げ、昆布のさっぱり和え
今日は和え物に昆布を沢山取り入れました。昆布には、海藻の中でも特にヨウ素が沢山含まれています。このヨウ素には、新陳代謝を活発にしたり、成長を促進したりする、甲状腺ホルモンの成分になります。成長期の子どもたちには必要不可欠な栄養素なので、しっかり食べてほしい食品ですね。
10月20日(金)の献立
献立:食パン、牛乳、汁ビーフン、ホキのハーブ焼き、甘夏サラダ
今日はホキのハーブ焼きを作りました。材料は、ホキ(魚)、塩、オリーブオイル、乾燥パセリの4つです。調味料を混ぜて、ホキの上にかけて焼けば完成です。パセリをバジルなど他の香草に変えるのもオススメです。
10月19日(木)の給食
献立:文楽飯、牛乳、いちょう葉汁、にらの酢みそ和え、さつまポテト
「文楽飯」は、ふるさとくさんデーの献立です。上益城の山都町の郷土料理です。文楽飯とは、清和文楽というものから由来しています。「文楽」とは、人形を使った語り物で、江戸時代から続く日本の伝統芸能です。人々はその人形浄瑠璃を観劇するときにそこの土地でできる産物をお弁当にしていたそうです。