2019年7月の記事一覧
【熱中症対策】010726
学校帰りに、私が保育園児の頃のK先生にお会いしました。「熊工、優勝した!うれしい!」お婿さんと、お孫さんの母校の甲子園大会出場を喜んでいらっしゃいました。おめでとうございます。
特別教室のエアコン工事がいよいよ終わりに近づきました。今月末には設置が完了し、検査が行われます。学校で勉強や宿題に取り組んでいる生徒もいます。サッカー部は練習が終わった後、毎日4時間学習に取り組んでいます。来週には宿題が終わってしまうとのことでした。涼しいエアコンと熱いY先生の力です。
設置作業をされている方が近くを通られる時に「ブーン」という音が聞こえます。何かと思って見ると、作業服についているファンの回る音でした。熱中症対策で、服の中に風を送る装置がついていました。今朝、新聞の広告を見ていると、その服が販売されていました。気になりましたが、補正予算申請は否決されると思います。
テレビでは服につけるクーラー、路面温度を下げる塗装などオリンピックに向けての暑さ対策グッズが話題になっていました。家ではメダカの水槽の温度が上がらないよう日陰を作りました。ネコたちは一番涼しいところを陣取って寝ています。(H)
【カウントダウン】010725
昨日と今日の2日間、県中学総体のバドミントン競技が開催されました。午前中に休みを入れて応援に行ってきました。田浦中は団体戦がベスト8、個人戦ダブルスMMペアがベスト8という結果でした。応援ありがとうございました。
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会までいよいよ1年。金・銀・銅のメダルが発表され、昨日から金融機関で記念貨幣百円クラッド貨幣の引換えが始まりました。デザインは空手・スケートボード・スポーツクライミング・ウエイトリフティング・サーフィン・ゴールボールの6種類。早速引き換えに行ってきました。
100円の記念硬貨は100円で交換できますが、1000円銀貨は9500円程度。もちろん持っていませんので造幣局のHPで調べると、発行済みのものも含めたデザインは水泳、車いすテニス、陸上競技、バドミントン、野球・ソフトボール、体操、卓球と日本ではメジャーな競技が選ばれています。10000円金貨は120000円程度、デザインは流鏑馬、野見宿禰像とギリシャの女神像。造幣局は商売上手です。金メダルと同じ、私には縁のない話です。(H)
【やあやあ我こそは】010724
保健室の前に恐ろしい掲示物が並んでいます。ペットボトルの画像の裏に紙コップが貼り付けてあり、その中にはどれくらいの量の砂糖が使ってあるか分かるようにスティックシュガーが入れてあります。終業式で生徒にはぜひ見るように伝えましたが、職員に与えたショックの方が大きいようです。懇親会でノンアルコールの先生はジュース類を避けるようになりました。最初のうちは。のど元過ぎないように互いに声掛けをしたいと思います。
数人で食事をとっていると、そこで働いている方が、「中学生の時、MY先生(現教頭)に社会を、MY先生(現研究主任)に理科を習いました。」と話しかけてこられました。2人が前回田浦中に勤務した7年~9年前の生徒でした。「MMです。」と名前も名乗ってくれました。中学3年生の時の担任はYT先生(現袋中)だったそうです。翌日、卒業アルバムで確認しました。
以前も書きましたが、卒業生が自分から名乗ってくれるのはとても嬉しいことです。私も忘れられていることを前提に「田浦中でお世話になった昭和55年度卒業のHです。」と先に名乗っています。
先日は、熊本市のショッピングモールで「人吉三中でお世話になりましたHです。」と声をかけてもらいました。今日は、バドミントンの県大会会場で「人吉ニ中でお世話なったIです。」と声をかけてもらいました。Iさんは続く言葉が完璧でした。「お変わり無いのですぐに分かりました。」(H)
【卒業生の活躍】010723
八代白百合学園高等学校から、学校案内のパンフレットが届きました。表紙に本校出身のUさんの写真が使われていました。今、写真部で頑張っています。
夏の甲子園大会の予選にも、本校出身の生徒が5つの高校の選手として出場しています。試合後のインタビューに答えていた卒業生もいました。やり切った感がありました。
芦北高校に進学したHさんは、熊本県学校農業クラブ連盟年次大会のプロジェクト発表の分野Ⅱ類で「芦北のお茶の魅力を発信!~芦北産ほうじ茶を使用した商品開発と普及活動の実践~」と題した発表を行いました。芦北高校の農業科としては初めての最優秀賞(林業科の受賞歴はあります。)に輝き、田浦中出身のNさん、湯浦中卒業生2名、津奈木中卒業生1名の5名で九州大会(8月6日~8日:沖縄県)に進むことになりました。後輩に伝える場を設定したいと考えています。
それぞれが目標をもって進学していきました。卒業生の頑張りが聞こえてくるのはとても嬉しいことです。(H)
【田浦中学校生徒会歌3】010722
この作品が36年3月24日に「田浦中生徒会歌」に制定されたようです。昭和35年度2年2組作曲による楽譜も残っていました。応募作品に校正が入り、リズムが整えられた決定稿を紹介します。
オオルリ・コールの皆さんに紹介したところ、作詞の三智さんは、当時の田浦中校長農中三澄先生の娘さんではないかとのことでした。
「入選作品3点には200円、応募者にはそれぞれ20円程度の物品を贈る」と記録にありました。参加賞はノートだと予想して調べたところ、当時はノート1冊が20円でした。たぶん正解です。(H)
農中三智さん(当時中学2年生)作詞
1 山に囲まれた 海のような青空の下で 日ざしを浴びて 我らの心に太陽が希望は燃えて 進む我らの前に清らかに 泉のように湧いてくる 進もう この我らの力で我らの道を
2 あの山 この山 楽しい思い出あの時を なつかしみつつ 澄みゆく心に太陽が 希望は大きく 進め我らのこの手この足よ いばらの道も踏み分けて 進もう この我らの力で我らの道を
3 進んだこの道 友と互いに築いたあとを じっと見つめて 進む道には太陽が 希望を目指して 進む我らのこの前のこの道の 理想の山は遠いけどみんなで さあ進もうよ この我らの力で我らの道を