校長ブログ「秘密の部屋」

2019年6月の記事一覧

【怪奇現象】010615

 このような怪奇現象がここ数年続いています。原因が分からないのですが、診断をお願いします。

〇新聞を読もうとすると、突然読めなくなります。

〇お風呂やトイレに入ると、ドアの外に気配を感じます。

〇頻繁に、足に軽い衝撃があります。

〇パソコンで仕事をしていると、ディスプレイに謎の呪文が刻まれていきます。

〇家に帰ると、最初に1、2と数を数えてしまいます。

〇不定期に、少し動く贈り物が届いています。

〇ゲッ、ゲッと不思議な音が聞こえた後、毛のかたまりが落ちていることがあります。

〇寝ていると、急に布団が重くなります。

〇時々、手足が傷だらけになります。

〇毎日、車に不思議なマークが残されています。

〇身の回りが、同じようなモノだらけになっていきます。

〇長時間の外出が不安になります。

〇お店に行くと、無意識にカリカリや、ちゅーるのコーナーの前に立っています。

〇スマホが同じような画像に侵食されていきます。(H)

 

0

【良い一日】010614

 朝起きてするのはネコのご飯の準備、家を出る直前にするのはメダカの餌遣り、学校に着いた直後にするのもメダカの餌遣り。妻からは生き物係と呼ばれています。

 午前中は、学校巡りで芦北教育事務所の3名の先生が来校されました。音楽・理科・数学の授業を見ていただいた後、学校の様子について説明しました。説明には完成したばかりの「学校紹介パンフレット」を使いました。その中に何を載せるか検討する中で、田浦中の教育で何が大事なのかを考えることができました。「生徒と職員が一緒に学校を創る」田浦中の良さはそこにあるとお伝えしました。HPにもアップしましたので、ぜひお読みください。

 午後は小学校へ授業参観に行ってきました。先日、校長室の見学に来た2年生の教室を覗くと、「こうちょうせんせい!」と歓迎してくれました。授業は「プールカード」づくり。水色の画用紙を2つに折って、中にチェック用紙を糊付けし、「プールカード」と書いて完成です。大きな文字で書く子、文字の縁取りをする子、「反対に貼ってしまった。」と頭を抱える子、いろいろな表情を見ることができました。

 19時半からはPTA主催のビーチボールバレー大会でした。「けが人」と書いて「けいけんしゃ」と読む。注意を呼び掛けて試合開始。職員チームの優勝で大会を終えました。今日も良い一日でした。(H)

 

0

【弱点】010613

 先日の保護司会講話に、水俣二中で同勤したY先生も来校されました。田浦中で退職されたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。ご主人は私の弟Cの担任でした。何かとご縁があります。

 Y先生の名字は、時代劇で一方が「Y」と言ったら、一方は「K」と答えるという合言葉で有名なものです。10年ほど前でしょうか。隣の席のY先生に用があり、声を掛けようとしましたが、名字が浮かびません。名前は出てくるのに、とても簡単な名字だと言うことは思い出せるのに、画数が少ないということまで思い出しているのに浮かびません。「あ」から順に「赤山」、「荒川」、「い」で「池田」などと名字を思い浮かべてみますが途中で挫折。なにせ「や」です。簡単には届きません。

 実は、昔から人の名前を覚えるのが苦手です。社会科専門で、日本史、世界史、歴史上の人物はかなり記憶しているのに、目の前の人の名前の記憶が苦手。田浦中に来て楽だったのは、昔から知っている名字がほとんどだと言うこと。「〇〇さん方の顔」とセットで記憶をしています。

 今でも、初見の名字は弱点です。今年赴任されたT先生、すみません。時間がかかりました。(H)

 

0

【針子】010612

 職員玄関の睡蓮鉢の横に、タライを追加しました。生まれたばかりの「針子」と呼ばれる稚魚を親が食べてしまわないように、分離して飼っています。たくさん成魚になってくれることを願って日々観察しています。帰宅後はネット等で調べる日々。メダカについてずいぶん詳しくなりました。

 トカゲ、カナヘビ、サンショウウオ、カエル、ダンゴムシ、校長室の前に本物そっくりのフィギュアを置いています。本物には無理でも模型には触れます。じっくり眺めて、かわいさが分かれば、毛嫌いしないようにならないかなと思っています。

 出張先で、K先生が以前勤務していた学校の校長先生に会いました。「ヤモリを飼われているそうですね。」と聞くと、「?、ヤモリ?トカゲだよ。」との答え。K先生が頭に乗せることができるのは「トカゲ」でした。

 ところで、ちょっと太めでツルツルしていて、尻尾が体の半分くらいの長さなのが「トカゲ」。スリムでザラザラしていて、体の2/3くらいは尻尾なのが「カナヘビ」。

今度は「本当にトカゲだったのか?」が気になるところです。(H)

0

【保護司会講話】010611

 毎年7月は、『社会を明るくする運動』強調月間です。芦北町保護司会と更生女性の会でも、町内の3中学校を順番に回り講演会をされています。今年は田浦中学校の順番で、会員の皆さん16名が来校されました。

 保護司は、保護司法に基づき、法務大臣から委嘱を受けた非常勤の国家公務員(実質的に民間のボランティア)です。

 法務省のHPによると、保護司の使命は「社会奉仕の精神をもつて、犯罪をした者の改善及び更生を助けるとともに、犯罪の予防のため世論の啓発に努め、もつて地域社会の浄化をはかり、個人及び公共の福祉に寄与すること」とされており、犯罪予防活動(犯罪や非行をした人の改善更生について地域社会の理解を求めるとともに、犯罪や非行を未然に防ぐために、「講演会」、「住民集会」、「学校との連携事業」などの犯罪予防活動を促進する。)の一つとして、今日の講話が行われました。

 まず、芦北保護司会会長の黒田さん、更生女性の会会長の渋谷さんから、活動内容やトレードマークの「更生ペンギン」について説明がありました。

 続いてのDVD『二つの道』の視聴では、保護観察(更生保護の中心となる活動で、犯罪や非行をした人に対して、更生を図るための約束ごと(遵守事項)を守るよう指導するとともに、生活上の助言や就労の援助などを行い、その立ち直りを助ける。)。生活環境調整(少年院や刑務所に収容されている人が、釈放後にスムーズに社会復帰を果たせるよう、釈放後の帰住先の調査、引受人との話合い、就職の確保などを行い必要な受入態勢を整える。)といった、保護司の役割について学ぶことができました。

 暑い中でしたが、生徒は集中し、終了後にはしっかりとした感想を発表していました。(H)

 

0