カテゴリ:ペット
【猫はこたつで】301215
童謡「雪」の2番は「雪やこんこ あられやこんこ 降っても降っても まだ降りやまぬ 犬は喜び 庭かけまわり 猫はこたつで丸くなる」と歌われています。
寒くなり、毎朝、おはぎ対ふわりによるファンヒーター天板争奪戦が勃発します。長毛のふわりが勝利した時は、しばらくすると「ガチャン!」ふわふわのしっぽが空気取り入れ口を塞ぎます。幾度と繰り返されるヒーターの緊急停止が悩みです。
暗くて、狭くて、暖かい、こたつの中は最高の基地と化していますが、熱中症、低温やけど、脱水、コード噛みによる感電等、注意しないといけないことが結構あります。
我が家では、こたつの隅を開けておくこと、水分の多いご飯をあげることを意識しています。おはぎは「何でこんなにちゅ~るもらえるにゃあ。」と思っているはずです。
ところで、1番は「雪やこんこ あられやこんこ 降っては降っては ずんずん積もる 山も野原も わたぼうしかぶり 枯木残らず 花が咲く」でした。歌えましたか?(H)
ニャルソック2
近所に、我が家では「シロ」と呼んでいる「※おどっぱす」のネコがいます。
「白」は自然界では目立ち、敵から狙われやすいので、警戒心が強く気の荒い性格が多いそうです。「黒」は目立たないので、穏やかな性格が多いそうです。我が家のおはぎもとても穏やか、ふわりは野良ネコだった子猫時代頃から人懐っこく、家では常に「ヘソ天(ヘソを天井に向けて寝る、警戒心の全くない姿。野生では一番の弱点である腹をさらけ出すことはほとんどない。)」状態です。そんなおはぎとふわりは、いつもシロから虐められています。どうもシロは我が家を縄張りだと思っているようです。最近は、おはぎもふわりも遠出をしなくなりました。
先日、帰宅すると急におはぎとふわりの激しいうなり声が聞こえ始めました。姿は見えません。声を掛けながら探すと、シロが玄関から逃げていきました。ふわりは隠れていました。
ははぁ。私が帰宅して、急に強気になったな。
座椅子を見るとびっしょり・・・。ふわりがビビって漏らしていたようです。
「体力の限界!」ニャルソック。引退します。(H)
※「おどっぱす」意地の悪い
ニャルソック1
家には、「おはぎ(黒)」と「ふわり(八割れ)」という2匹のネコがいます。
少し寒くなってきたので、息子が膝にブランケットをかけて座椅子に座っていると、「こたつだにゃあ!こたつだにゃあ!」という表情で、おはぎが潜り込んできました。しかし、すぐに「違うにゃあ!」という表情で出ていきました。しばらくすると、また「こたつだにゃあ!こたつだにゃあ!」と潜り込み、「違うにゃあ!」と出ていきました。
大変申し訳ございませんでした。早急にこたつを準備させていただきます。
夜になり寝ようとすると、おはぎは布団の上に、ふわりは枕元にいます。飼い猫のオスは特に「赤ちゃんモード」になりやすく、親といるような安心した気分だそうです。
逆に親モードに入り、無防備で寝ているでっかいネコを守っている気分にもなるそうです。お風呂に入っていると、ドアの外で待ち構えているのも「こいつは体が濡れるのに水に入って大丈夫かにゃあ」と心配しているからだそうです。
「ニャルソック」の皆様、今夜も警備よろしくお願いします。(H)