学校生活

学校生活

校庭清掃を行っています(R2.06.02)

 今回は、栖本中の生徒の取組を紹介します。

 毎年、この時期になると、校庭に雑草がたくさん生えてきます。

 そこで、一昨年度から、生活環境委員会が企画して週に1回、全校生徒と職員で掃除の時間に校庭の草抜きをすることにしています。

 

 生徒も、最初の頃は、始め方がわからずに戸惑う姿や、道具の準備、作業の指示がうまくできず効率的な活動ができないなどの問題点があったようですが、毎回、反省や課題を生かして「次は、こうしよう」の実践を続けてきました。

 今では、生活環境委員を中心に、事前の準備や、作業前の声かけ、放送など、全く教師の手を借りずに自分たちで運営して、校内美化に努めています。

 栖本中生の自慢の姿の一つです。

 

↑距離を取って無言掃除を実践しています

↓生活環境委員が指示をしている様子です

3年生の補充学習がありました(R2.05.14)

 本日は分散登校3日目、3年生の登校日でした。

 朝から視力検査を行い、元気よく登校することができました。

 

 補充学習では、国語科で、詩の暗唱に挑戦したり、

各教科の学習を一生懸命行っていました。

 

 体育では、トレーニングの後、心拍数の計測がありました。

 運動後の心拍数によって、自分に合った強度の運動であったかを判断できるそうです。

 自粛期間の影響で運動不足になりがちな状況ですが、急に過度なトレーニングを行ってしまうとケガや病気の原因になってしまうことも考えられます。

 自分の状態を知りながら、適切な運動を心がけていけるといいですね。

 

2年生の補充学習がありました(R2.05.13)

 今日は、分散登校日2日目で、2年生が登校しました。

 全員元気よく、教室間の移動も素早く行え、学習中の返事反応などが素晴らしかったです。

 スムーズに補充学習に取り組めていたようでした。

 

 補充学習では、生徒間の距離を十分に設け、向かい合う形にならないように受講方法を工夫して行われました。 

 各教科の学習だけでなく、体育では、運動不足解消のための簡単なサーキットトレーニングを行うなど、生徒にとって充実したものになったのではないでしょうか。

1年生の補充学習がありました(R2.05.12)

 本日から、本校でも臨時休校中の補充学習が始まりました。

 今日は、1年生のみが登校し、3班に分かれ、各教科20分の補充学習を受けました。

 

 1年生にとって、久しぶりの学校での学習でしたが元気よく受講できていました。

 

 まだ、予断を許さない状況ではありますが、引き続き感染防止に全力を注ぎつつ、学校再開に向けて、少しずつリズムを整えてほしいと思います。

 

卒業式がありました(2020/03/15)

 本日は、卒業証書授与式が行われました。

 新型コロナウイルスの影響で、卒業生、保護者、職員のみで、時間短縮する形での実施ではありましたが、短いながら充実した中身の濃い式となりました。

 

 生徒会長の答辞では、3年間の行事や出来事を振り返りながら、これまでの期間、積み上げてきた思い出をかみしめるような感動的な内容でした。その最後では、在校生や、職員、地域の方や保護者の方々への感謝の言葉で締めくくられていました。

 こうして、卒業生18名が無事卒業を迎えることができたのも、地域の皆様や、保護者の皆様の温かいご協力と、ご支援があったからこそだと思います。そして何より、生徒たちが3年間、18名のメンバーで困難を乗り越え、切磋琢磨しながら努力し、楽しんだり、悩んだりしながらも一生懸命過ごしてきたからこそ、感動的な1日にできたのではないでしょうか。

 卒業生たちが、先輩方から引き継ぎ、新たに作り上げた伝統を来年度以降もつないでいきたいと思います。

 

 この期間に得られた友情や、経験を大切にしながら、新天地でも更なる飛躍をとげてくれると信じています。ご卒業、おめでとうございます。

道徳の公開授業がありました(2020/02/05)

5日(水)の5時間目には、道徳の公開授業がありました。

今回は、道徳教育用郷土資料「熊本の心」という、熊本の偉人の話を集めた教材を用いて道徳の授業を行いました。

1年生は、「橋にかけた夢」という、生涯をかけて天草五橋をかけた森慈秀さんについて

2年生は、「碑に込められた願い」という、自然災害の教訓を後世に残そうと努力した鹿子木量平さんについて

3年生は、「異国の地で生涯をささぐ」という、日本のハンセン病対策に貢献したハンナ・リデルさんについて

考えを深めることができました。

 

今の日本や、熊本を創った人々に学び、「温故知新」を大切にしていきたいですね。

小学6年生の体験入学がありました(2020/02/03)

2月3日は、令和2年度新入生の体験入学がありました。

授業体験として、数学科の「座標で絵を描こう」や、

生徒会執行部によるデモンストレーション、学校紹介、

部活動見学などを行いました。

 

新入生が来るということで、しっかりともてなそうとする心意気が感じられ、生徒たちの様子もいつもより心なしか大人びて感じました。

 

4月になり、皆さんが入学してくる日を

栖本中生一同楽しみにしておきます。

給食集会がありました(2020/01/30)

1月24日から30日の給食週間にちなんで、30日(木)には、給食集会がありました。

栖本中学校の給食を担当してくださっている栄養教諭の志賀先生をお招きしてお話ししていただきました。

また、健康委員会による給食クイズなどもあり、普段食べている学校給食について詳しく知ることができました。

 

 学校給食は、明治22年に始まって以来、各地に広がっていきました。戦争の影響などによって中断された時期もありましたが、学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。
 学校給食週間においては、このような学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な行事が行われます。これからも、給食や、給食に携わる人たちへの感謝の気持ちを持っていきたいですね。

 

校内百人一首大会がありました(2020/01/10)

 10日(金)には、学習文化委員会の主催で、校内百人一首大会が行われました。

「ちはやリーグ」と「しのぶリーグ」ふたつのリーグに分かれ、3人1チームで競技を行いました。

 

 昨今、百人一首を題材とした漫画やアニメ、映画などで注目されることがあった影響か、「得意札」や、「一字決まり」など専門用語が飛び交うなか、生徒たちも、いくつかの和歌を覚え、上の句が詠まれると同時に札をとるなど、なかなかハイレベルな勝負が行われていました。

 これからも古典に親しみ、日本の伝統文化などを継承していければいいですね。

 

 

へのかっぱストラップの贈呈式がありました(2020/01/08)

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

  

本日は、始業式でした。いよいよ3学期がスタートします。

特に3年生は受験が近づき、顔つきも真剣になってきたように思います。

そのような中、本日は、栖本まちづくり協議会の方々から

受験生に向け、受験や将来の困難もへのかっぱに乗りこえることができるように『へのかっぱストラップ』をいただきました。

生徒らには、これから何事も「へのかっぱ」とたくましく生活していってもらいたいと思います。

 

また、本日はたくさんのテレビやメディアの取材等もありました。

放送は、本日18:15~(NHK、RKK、KAB、KKT)

    明日9日18:55~(ケーブルテレビの1時間ごとの枠)

贈呈式の様子やインタビューなどが放送されます。ぜひご覧ください。