学校生活
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火災避難訓練がありました(2019/12/16)
12月16日の5時間目には、火災避難訓練がありました。
今回は理科室にて火災が発生した想定で行いましたが、生徒自身が安全な避難経路を考えて
「お(押さない)・か(駆けない)・し(喋らない)・も(戻らない)」で避難を行うことができました。
消防士の平田さんのお話では、天草は年間50~60件の火災が発生しており、その多くは田んぼや畑などでの野焼きが原因だということでした。これからの季節乾燥しており火の取り扱いに十分注意してほしいとのことでした。
また、消化器の使い方を教わりました。ポイントとしては、
・初期消火のみでしか使えないので火が大きくなるまえに遠くから近くへ火の根元に使うこと
・粉が出て視界が悪くなるので、出口に背を向けすぐに脱出できる位置で使うこと
・普段から消化器の位置を確認して、火災が発生したら火元までピンを抜かずに持ち運んで使うこと
などを教わりました。
火災が起きたときに冷静に対応するだけでなく、火災自体を未然に防止できるよう注意して生活していきたいですね。