日誌

2022年10月の記事一覧

第2回英検に、32名が挑戦!

10月7日、第2回英検(実用英語技能検定一次試験)が放課後行われました。英検は、日本最大の英語力を測る検定試験です。第2回英検では、5級から2級までに32名が受検しました。受検料は必要ですが、村からも多大な補助金を出していただき、サポートして頂いています。グローバル社会に向けて、ますます英語教育の必要性が増しています。英語の先生も、「現在の英語力を知るとともに、挑戦する力も高められ、資格を取得できるというメリットもあります。」と生徒に呼びかけ、サポートをしていただきました。お陰で、6月に行われた第1回英検よりも多くの生徒が受検しました。合格できることを願っています。また、第3回目は1月20日に行われる予定です。多くの挑戦する姿を期待します。

郡市中体連駅伝大会の推戴式。たすきをゴールへ。

10月7日、郡市駅伝推戴式が行われました。秋季中体連も含めて、早い生徒で7月21日から練習を続けてきました。選ばれた26名の生徒たちは、質の高い練習を積み重ねながら、「チーム」としてまとまってきました。10月13日(木)、郡市中体連駅伝大会が、あさぎり中学校グラウンドをスタート・ゴールとして、女子は5区間の10時スタート、男子は6区間の12時スタートで行われます。推戴式で、2人の駅伝キャプテンは、駅伝大会のビジョン(目標)を伝えました。

男子駅伝キャプテン「昨年度4位だったので、それ以上の2位を目指して、県大会出場できるようにがんばります。」

女子駅伝キャプテン「昨年の7位を上回り、『たすき』をあさぎり中のグラウンドまで運んで、チーム一丸となってゴールを目指します。」

歴代の相良中魂(汗と思い)がしみ込んだ「たすき」が、相良中駅伝チームを後押ししてくれることでしょう。ファイト!相良中駅伝チーム。

 

 

 

文化祭に向けた合唱の練習!レベル高いです。

10月6日、「ジェリコ、ジェリコ、オオオ。」という低音の男性の声と高音の女性の声がきれいにハモった歌声が3階から聞こえてきました。声に導かれて音楽室に行くと、3年生が4つのパートに分かれて合唱の練習をしていました。この時間のめあては「身体を使い分けながら、正確な音程で歌う」でした。先生からのアドバイスや自分たちで改善点を出し合いながらの練習は、圧巻でした。合唱のレベル高いです。各学年、11月13日(日)の文化祭に向けて、音楽の時間を中心に、合唱の練習をしています。3年生は「ジェリコの戦い」、2年生は「アンリミテッド」、1年生は「サンライズ・ラプソディ」を合唱します。お楽しみに。

2学年職場体験学習。10事業所の皆様に感謝です。

10月4日、2年生は次の10の事業所に分かれて、職場体験学習を行いました。

①人吉こども園 ②グループホームすずらん ③きみかげ想 ④相良村役場 ⑤さがら温泉「茶湯里」 ⑥(株)カーショップヒグチ熊本 ⑦曙建設 ⑧(株)白砂組 ⑨豊永酪農 ⑩あさひヶ丘

各事業所の方の指導や助言を受けながら、様々な仕事を体験させていただきました。もの・人・こと・自分と向き合い、キャリア(職業)について学ぶ貴重な時間となりました。各事業所の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

図書委員会が、「先生のおすすめの本」を紹介!

 夏休み前に、図書委員会から20名の先生方全員に宿題が出されました。そして、現在、図書館前に、20枚の「先生たちのおすすめの本」が紹介してあります。10月3日の生徒集会では、図書委員会が、4名の先生のおすすめの本を紹介してくれました。図書委員会の発表は、パワーポイントを活用しての発表でしたが、全員が原稿なし発表でした。これも見事でした。最後に紹介してくれた本は、「題名『線は僕を描く』 著者:砥上裕將」で、こんな紹介文でした。

「高校生の時、交通事故で両親を亡くし時間と心が止まってしまった主人公が、水墨画と出会ったことで、心を取り戻し、少しずつ前へと進んでいく姿がとてもすてきな一冊です。不思議なことに、挿し絵が全く無いのに、読んでいると鮮やかな色の絵が見えてくるような感覚があります。10月には横浜流星主演で映画も公開予定ですが、その前に是非原作をどうぞ!」 この紹介文で、私も読みたくなりました。

学級委員会が、「発表力」を啓発!

 10月3日(月)生徒集会が行われました。その中で、学級委員会は、学校評価の結果から、4つの力の中で一番低かった「発表力」にスポットを当てて、啓発を行ってくれました。始めに、劇をしながら、発表ができない理由について考えさせました。次に、1つの方法を提案してくれました。それが、「班で発表者を回していく方法」です。最後に、次の2つのメッセージを伝えてくれました。「発表に慣れていくことで、積極的に手を挙げる人が増えていきます。」「苦手を克服するために、学校があります。自分を成長させましょう。」

 担当の先生から聞いたのですが、今回の生徒集会の流れや言葉等、すべて学級委員会の8名で協議して決め、練習して本番に臨んだそうです。この「自治力」そして「発信力」とても素敵でした。