日誌

2022年12月の記事一覧

図書委員会による読み聞かせ、電子黒板と放送を活用して!

12月21日、図書委員会による読み聞かせが行われました。本は「賢者のおくりもの」です。「なぜこの本を選んだの?」と図書委員長に聞くと、「時期的にクリスマスに近く、少し長めの絵本を、と考えて見つけたのが『賢者のおくりもの』でした。」という回答でした。いいお話でした。まさにクリスマスプレゼントです。放送室に読み手が2名、そして、各クラスの放送委員が、電子黒板で絵本をめくりながらの読み聞かせでした。「生徒が生徒に行う読み聞かせ」です。素敵な活動です。

前期(特色)選抜等の面接練習がスタート。受検モード突入!

12月19日、校長室に3名の生徒がやってきました。いよいよ前期選抜等の面接の練習がスタートしました。受検モード突入です。生徒は各自「面接練習評価カード」を持参しています。11の項目があり、「身だしなみ」「態度」「内容」の3つに分別されています。3名の生徒は、緊張しながらも、質問に対して自分の体験や考え、そして思いを、自分の言葉で話していました。各自10分程度の面接を終え、評価とアドバイスを行いました。第1回目なので、まだ改善の余地は多くありますが、積極的にかかわっていき、自分自身を成長させてほしいと思います。進路指導主任が計画を立て、9名の先生方に協力してもらいながら、5回の練習の場を設定しています。先生たちも、応援しています。

寒空と朝陽の中、元気に登校!

12月20日、朝の挨拶運動の時、マイナス2度の寒空に、朝陽がさんさんと昇ってきました。空気が澄み切っていて、とてもきれいです。その中、白い息を吐きながら、元気に自転車や徒歩等で登校する生徒の姿がありました。「おはようございます。」の元気な声。今日も良い1日になりそうです。

学校評価(後期)の生徒・教職員の入力・集計・結果が瞬時に完了! 

12月19日の朝自習、学校評価の生徒の後期入力を行いました。先生方にも入力してもらいましたので、本日入力が完成しました。同時に集計とグラフでの結果も完成しました。本年度からタブレットを活用した学校評価のアンケートを行っています。入力側も集計側も簡単です。学校評価とは、本年度の「本校で身に付けたい4つの力」について振り返り、めざす学校づくりに生かしていく評価です。4つの力とは、「挑戦する力」「発表力」「思いやる力」「元気力」です。成果や課題とともに、前期の学校評価との変容についても分析していきます。保護者の皆様にも、1月にスマホ等での学校評価アンケートをお願いしますので、よろしくお願いします。

三代目サニータイム、生徒会の自治力お見事!

12月16日、生徒会主催の「三代目サニータイム」が行われました。どんな内容か、どの先生に聞いても分からないのです。生徒会執行部のみで、文化祭前から企画した縦割り班遊びです。内容は、班対抗で、クイズが2回と宝探しが1回あるゲームです。つまり、「班対抗Wクイズ宝探しゲーム」と勝手に命名しました。閉会式では、「時間がたつのを忘れるくらい楽しかったです。」「企画してくれた執行部に感謝します。」といった感想を発表していました。

「0から企画する企画力」「生徒が生徒を動かし、生徒が生徒を楽しませる」生徒会の自治力、お見事でした。これぞまさしく生徒会です。ありがとう。生徒会執行部の皆さん。