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2025年10月の記事一覧
合唱コンクール(10月24日)
10月24日(金)に合唱コンクールを行いました。この日に向けて各学級で練習を頑張り、緊張のなかスタートしました。まずは、発声も兼ねた全員での校歌斉唱の歌声の素晴らしさから始まり、7年生、8年生、
9年生と合唱を行いました。どの学級も気持ちのこもった素晴らしい合唱でした。この合唱コンクールに向けて取り組んでいくなかで、心を合わせ協力すること、一生懸命さ、思いを込めること、一つのものを共に創り上げるなかで感じられる絆が育ったのではないかと思います。音楽の素晴らしさを感じた1日でした。
各学級の欄に結果と、各学級の写真、目標を掲載しています。
郡市中体連駅伝競走大会(10月7日)
10月7日(火)に阿蘇市の「あぴか」で郡市中体連駅伝競走大会が行われ、学校代表として14名の生徒が参加しました。例年より2週間弱早い開催と、今年の猛暑もあり、30分スタート時間を前倒ししての大会となりました。各区間とも、練習の成果を出し最後まで全力で仲間のために走り抜く姿に心を打たれました。結果は男子が6位、女子は8位と県大会出場とはなりませんでしたが、今年は9年生が主力として多数参加し、猛暑のなか互いに切磋琢磨しながら練習を頑張りました。当日の走りや応援も、全員が一体感を持って頑張っていました。参加した選手にとって達成感のある素晴らしい大会となりました。
前期終業式・後期始業式(10月10日・16日)
10月10日(金)に前期終業式、16日(木)に後期始業式を行いました。短い秋休みでしたが、学期の区切りとして、各学年、及び生徒会の代表が、前期の振り返りと、後期の抱負を堂々と述べました。
私からは、前期の振り返りと併せて、後期は「自律」をキーワードとして、「自分自身や学級、学年、学校がより向上し、より良くなるために、自ら考え、主体的に行動すること。そのためには、自分を律し、我慢すべき事もあること。自律することで、自らの進路や将来を主体的に考え、判断し決定していくこと。」などを話しました。
後期は大きな行事があり、進学・進級につながる大切な時期です。全校生徒で頑張っていきます。
8年修学旅行(9月28日~30日)
9月28日から2泊3日で8年生は関西に修学旅行に行きました。9月に入ってインフルエンザ等が流行り、心配しましたが、全員が参加、途中で体調を崩す生徒もなく、元気に3日間を終えることができました。
初日は早朝から体育館に集合して出発式ののち、バスに乗車、阿蘇くまもと空港に向かいました。空港から飛行機で伊丹空港に移動しましたが、初めての飛行機でドキドキした生徒も多かったようでした。伊丹空港に到着後、一路奈良へ。西光寺と水平社博物館に行き、水平社設立や差別や不合理と闘ってきた歴史と、住職の清原さんから貴重な話を聞きました。生徒は真剣にメモを取りながら人権について考えることができました。その後、東大寺へ。大仏殿と大仏の大きさに圧倒されたり、奈良公園周辺の鹿とふれあいの時間を過ごしました。
2日目は、京都班別自主研修を終日行いました。班長さんを中心にバスや地下鉄を活用しながら神社仏閣や、京都タワー、京都駅、水族館、映画村など計画した箇所を回りました。清水寺か金閣寺がチェックポイントでしたが、京都の町並みや歴史を感じながらも、思い思いに食べたり飲んだりと楽しい時間を過ごしたようでした。
最終日は、大阪万博に行きました。閉幕近くということで大勢の人がいましたが、限られた時間のなか、パビリオン見学や、昼食、お土産購入を工夫していました。万博という一大イベントの雰囲気を味わうことができました。
全体として班長さんを中心に主体的に考え、学びの多い3日間となり、8年生の成長が感じられました。これからこの経験を活かして学校の中心的役割を果たし、9年生が築いた伝統を引き継いでいくことと思います。(校長 真嶋)
*近日中に行事アルバムに写真を掲載します。
九州大会表敬訪問(9月24日)
9月24日(水)に九州大会に出場したホッケー部男女と、バドミントンクラブが渡邉町長を表敬訪問しました。代表でホッケー部男女キャプテン、バドミントンクラブ男女キャプテンが代表で試合の報告とお礼を述べ、渡邉町長からも労いの言葉がありました。大会参加にあたっては、町から多くの支援をいただいており、この場を借りて改めて感謝申し上げます。
学校運営協議会&学校訪問
9月19日(金)に第2回の学校運営協議会が行われました。6月の第1回では、校長からの学校経営方針の説明と承認をいただきました。
今回、第2回では、委員の皆様の授業参観はありませんでしたが、熟議(班別協議)が行われました。その際、本校初めての試みとして生徒会本部の5名が、今年度の生徒会スローガン、現状の取組と今後取り組みたいことを説明しました。
学校運営協議会は、学校、家庭、地域、行政等が連携をしながら学校運営に参画し、地域に開かれたより良い学校づくりを目指して設置されていますが、昨今、学びの主体である生徒が積極的に参画し、生徒の思いや意見をふまえながら、学校や地域づくりに活かす取組が増えてきています。本校でも生徒会長を中心に、生徒会本部の「より良い学校づくり」への思いを聞くことができ、熟議でも生徒の意見や思いを聴いたり、小中連携の在り方を議論する貴重な機会となりました。
また、22日(月)には、阿蘇教育事務所から学校訪問に来ていただきました。これは、本校の学校運営や教育活動全般について参観いただくことで、今後のより良い学校運営につなげる目的で行われています。
当日は、授業を行う全職員の授業の様子を参観、助言いただくとともに、本校生徒の意欲や落ち着いた学習・生活態度等でお褒めの言葉を多くいただきました。今後も、地域とともにあるより良い学校づくりに努めて参ります。
熊本県教育情報システム登録機関
令和7年度
管理責任者 校長 真嶋 剛
運用担当者 教諭 小野大和
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*参考:
熊本県警察提供