今日の給食
1月 21日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・ポークカレー
・牛乳
・きゅうりの酢の物
・フルーツムース
「少し辛かったけど、カレー、おいしかったです。」というコメントをくれたのは、「アリ」さん。
そうですよね、西原中のカレーって、少しだけスパイシーな気がします。
中学生のみなさんは、苦手な人もいるのでしょうか。
今日のひとくちメモは、「きゅうり」。
きゅうりは、生のまま味噌やもろみをつけてかじったり、サラダ、かっぱ巻きなどで食べたりするほか、
奈良漬け、醤油漬け、わさび漬け、ピクルスなど、漬物の材料として使われます。
日本では、加熱調理されることは多くはありませんが、中華料理では煮物や炒め物としても利用されます。
スペイン料理では、ガスパチョといって、スープにして食します。
また、イギリスのアフタヌーン・ティーにはキュウリサンドイッチが欠かせないそうです。
今日は、「酢の物」でいただきました。
色々な食べ方がありますが、みなさんのおうちでは、どうやって食べますか。
今日もごちそうさまでした!
1月 11日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・玄米パン
・牛乳
・五目うどん
・シューマイ
・あずき白玉
「五目うどんは、野菜がたくさん入っていておいしかったです。」というコメントをくれたのは、「コーヒー豆」さん。
「五目」という言葉が表すように、鶏肉や油揚げに加えて、人参、たまねぎ、ごぼう、しいたけ、ねぎが入ったうどん。
体もあたたまって、良いことずくめでした!
今日のひとくちメモは、「鏡開き」。
1月11日は「鏡開き」といって、お正月に神様にお供えしていた鏡餅を下げ、食べることをいいます。
日本では、昔から神様にお供えした物を食べ、無病息災を願ってきました。
鏡開きの時は、鏡餅を包丁などの刃物で切り分けることをしません。
昔は、木槌などでたたいて割っていました。
なぜかというと、刃物で餅を切るのは、切腹を連想させるため、「切る」「割る」という言葉を避け、
木鎚で割り、その「割る」という言葉を、縁起の良い「開く」という言葉に置き換えたそうです。
また、鏡もちを食べることを「歯固め」といい、硬いものを食べ、歯を丈夫にして、年神様に長寿を祈るのだそうです。
以前にもお伝えしたように、日本の和食には文化が根付いています。
その文化の中で生活し、和食を堪能できることは、とても幸せなことです。
今日は、あずき白玉で鏡開きをしました。今年1年を、みんなが健康で過ごせますように。
今日もごちそうさまでした!
1月 10日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・七草ごはん
・牛乳
・五目きんぴら
・つみれ汁
・みかん
「五目きんぴら、めっちゃおいしかったです。」というコメントをくれたのは、「名無し」さん。
ごぼうやにんじんに味がしっかりしみこんでいて、
ごはんを食べるのが進んだのではないでしょうか。
今日も、お正月をお祝いするメニューです。
今日のひとくちメモは、「春の七草」。
ちょっと過ぎてしまいましたが、1月7日は春の七草といって、七草粥を食べる「人日(じんじつ)の節句」という五節句の1つです。
みなさんは、この七草、全て言えるでしょうか。
七草は、その名のとおり、「すずな、すずしろ、せり、ほとけのざ、なずな、ごぎょう、はこべら」という7つの種類があります。
七草には胃腸を丈夫にし、風邪を予防するなど、体に良い効果がたくさんあります。
そのパワーを受けて、皆さんがこの1年を健康に過ごせたらいいなと思います。
ところで・・・今日の給食にはみかんが出ましたが、先生達の中で、
「温州みかんの素晴らしい効果」が話題にあがりました。
山下先生の情報によると、
1日に3~4個の温州みかんをいただくと、骨密度が上がり、骨粗鬆症(こつそしょうしょう) 予防につながるそうです。
なんでも、愛媛の70代~80代の温州みかん農家の方で、毎日温州みかんを食べておられる方は、
骨密度が100%を越えていて、80%以下の数値の方はほとんどいないそうです。
一般的な70代~80代の方々の骨密度が60~70%だということからも、その効果が分かります。
みかんにもいろいろありますが、この効果が見られるのは、日本でよく食べられている温州みかんとのこと。
おいしいだけでなく良い効果があるなら、たくさん食べたくなりますね。
今日もごちそうさまでした!
1月 9日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・麦ごはん
・牛乳
・ぶり照り焼き
・紅白なます
・京菜入り雑煮
「大根に味がしみていて、おいしかったです。」というコメントをくれたのは、「は」さん。
昨日・今日と、テストが続き、みなさんのお正月気分は吹き飛んでしまったと思いますが、
給食ではお雑煮が出ました。生活や季節、文化が反映されている私たち日本の和食。
今日のメニューは「おせち」メニューでもあります
雑煮は、味がしみているのが、見た目からも伝わりますね。
今日のひとくちメモは、「ぶり」。
ぶりはおせち料理でも食べられる魚です。
なぜ新年にぶりをいただくのかというと、ぶりは大きさによって名前が変わり「出世魚」と言われているからです。
昔から、お正月にはぶりを食べて、出世を願っていたそうです。
ちなみにこの出世魚、日本各地での地方名と併せて様々な呼び方をされるそうです。
例えばこの「ぶり」の場合、以下のような呼び方をします。
関東 - モジャコ(稚魚)→ ワカシ → イナダ → ワラサ → ブリ
(35cm以下) (35-60cm) (60-80cm) (80cm以上)
関西- モジャコ(稚魚)→ ワカナ → ツバス、ヤズ → ハマチ → メジロ → ブリ
(40cm以下) (40-60cm) (60-80cm) (80cm以上)
関東と関西での呼び方を紹介しましたが、他の地域ではまた呼び方が違うとか。
出世魚は他にもあるので、調べてみると興味深いですね。
今日もごちそうさまでした!
1月 8日 ランチメニュー
明けましておめでとうございます!
今年もこちらで、西原中のおいしい給食についてお伝えしたいと思います。
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・丸パン
・牛乳
・クリームシチュー
・ほうれん草オムレツ
・あまなつサラダ
「スープに野菜がたくさん入っていて、おいしかった。」というコメントをくれたのは、かいとさん。
とっても寒かった今日。体を温めてくれるクリームシチューでした。
ごろごろと入っている野菜と鶏肉、おいしくいただきました。
今日のひとくちメモは、「牛乳」。
給食に牛乳が毎日出ているのはどうしてでしょう?
牛乳の中の栄養として、有名なものは骨をつくるカルシウムですね!
どんどん成長しているみなさんには、たくさんのカルシウムが必要です。
牛乳だけでは足りないので、乳製品や小魚などもしっかり食べて丈夫な骨を作りましょう。
今日もごちそうさまでした!
12月 21日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・コンソメスープ
・キャベツのメンチカツ
・マカロニサラダ
・セレクトケーキ
「クリスマスケーキがとてもおいしかったです。」というコメントをくれたのは、みずきさん。
今日は2学期最後の日。校内駅伝大会を頑張って走り抜いたみんなに、
クリスマスケーキが出ました。
チョコレート、クリスマスストロベリー、ホワイトロールの3つのケーキから、
好きな味を1つ選んだケーキで、一足先にクリスマス気分を楽しめました。
冬至、クリスマス、大晦日、元旦など、
数日の間に年中行事がたくさんあります。
寒くなる日もあるようですので、暖かくして、
どうぞ良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日もごちそうさまでした!
12月 20日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・コーンバターライス
・牛乳
・かぼちゃのクリームスープ
・かぶのサラダ
「かぼちゃスープがあったかくておいしかった。」というコメントをくれたのは、りおさん。
クリームスープって、冬にいただくイメージがありますね。
今日はたくさんかぼちゃが入った、ほんのり甘いスープに仕上がっていました。
今日のひとくちメモは、「冬至」。
少し早いですが、12月22日は「冬至」です。
冬至は、ご存じのように、1年の中で夜が最も長い日のことを言います。
冬至の日には、かぼちゃを食べたり、ゆず風呂に入ったりすると、
風邪をひかないと言われています。
さあ、2学期もあと一日。
昔ながらの風習で、冬を元気に乗りきりたいものですね。
今日もごちそうさまでした!
12月 19日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・いわしの生姜煮
・ヤーコンのきんぴら
・武光公鍋(たけみつこうなべ)
・牛乳
「魚が安定のおいしさでした。」というコメントをくれたのは、まひろさん。
生姜を入れて調理した「いわし煮」でしたが、やはり味がしっかりしみこんでいるので
みんな大喜びでしたね!
今日のひとくちメモは、月に一度のふるさとくまさんデーで、「菊池地区」の味を紹介です。
アンデス地方が原産といわれる「ヤーコン」は、きれいな水と豊かな大地に
恵まれた菊池市で栽培されています。
見た目はさつまいもに似ていますが、シャキシャキとしています。
今日はきんぴらにしたものを食べました。
また、「武光公鍋(たけみつこうなべ)」は、今から650年ほど前に、
戦いの時に食べられていたものだそうです。
菊池一族の「菊池 武光(きくち たけみつ)」の名前をとって、
この名前がついたそうです。
ちなみにこの「菊池 武光」は、南北朝時代に存在した肥後の武将で、
当時の親王の在所(住まい等の場所)を菊池に誘致し、
九州南朝方の勢力の中心となった人だそうです。
その時代、様々な戦を戦い抜く人々が食べたとされる武光公鍋。
時代を超えて食べ継がれているのは、パワーが出る源になるからでしょうね。
今日もごちそうさまでした!
12月 18日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・きつねうどん
・大豆と水菜のサラダ
・ミルクパン
・牛乳
「うどんの汁が少なくてカピカピだったけど、おいしかったですね。」というコメントを
くれたのは、「み」さん。あらー、それは残念でしたね。
つぎ分けるときに、汁の量が少なかったのでしょうか。
汁物に入った麺類って、つぎ分けがとても難しいですよね。
どのようにしたら、上手につぎ分けられるか、ぜひ身につけたい技術ですね。
今日のうどんは、やさしいお出汁に、濃い味のきつね(揚げ)が効いた「きつねうどん」でした。
今日のひとくちメモは、「水菜」。
水菜は、古くから京都を中心に栽培され、伝統的な京野菜の1つです。
肥料を使わず、水と土だけで栽培されていたので、水菜という名前がつきました。
冬が旬の野菜で、霜が降りるとさらにおいしくなっていきます。
シャキシャキした歯ごたえが特徴なので、生で食べたり、
あまり火を通し過ぎずにたべることがおすすめです。
今日もごちそうさまでした!
12月 17日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・馬じゃこごはん
・ごま団子汁
・甘夏サラダ
・牛乳
ボリュームたっぷりの今日の給食。
「馬じゃこごはん」と聞いて、「うま?」「うん、うま。」というやりとりが
至るところで行われていました。
「うま」なんて、なかなか出ないと思うのですが、
とってもおいしい、「うま」を堪能しました。
まさしく「いただきます。」の気持ちになりました。
今日のひとくちメモは、その「馬肉」と「高野豆腐」。
馬肉がたべられるようになったのは、今から400年ほど前。肥後初代藩主の
加藤清正が戦いの際に食料がなくなり、困って馬肉をたべたことがきっかけだそうです。
それを熊本で広めたことで、熊本で馬肉がたべられるようになったと言われています。
馬肉には、牛やぶた、鶏肉に比べカルシウムや鉄分が多く含まれています。
また、今日は高野豆腐がでましたが、これは、通常の豆腐とは違うもので、
豆腐を凍らせ乾燥したものです。
カルシウムや鉄分、食物繊維がたっぷり入っています。
今日もごちそうさまでした!