１０月３１日（金）、本日で１０月も終わりです。

今年も残り２ヶ月と思うと、時の流れの速さを感じます。

生徒たちは、授業に落ち着いて取り組み、まさに「勉学の秋」がやってきました。

誰もが一度は口ずさんだことがある、『枕草子』清少納言

「春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山ぎわ・・・」

を現在、２年生が国語の授業で暗唱しています。

２人１組でペアになり、廊下でお互いに暗唱を確認しています。

古典に触れることで、昔の人の思いや考えが現代にも通じている部分、

また異なっている部分などに思いを巡らせることができます。

暗唱を通して、自分の中に何百年もの歴史を取り込むことになります。

「文学の秋」を体感するのもいいですね。