南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
行事
まちインターン
7月5日(水)から、2年生はまちインターンを実施しています。
本年は、町内8か所の事業所様に生徒達を受け入れていただき3日間の職場体験や「ファンチャレンジ」を行っています。
このまちインターは、「きよらの郷づくりは、人づくりから」の理念のともに、現代の急速な社会変化をはじめ、いかなる環境においも、子どもたちに、他者と協働しながら新しい価値を創造する力を培い、将来南小国町を持続可能な町へつなげていく一翼を担ってほしいという願いが込められた取組です。
また「ファンチャレンジ」は、「事業所の「ファン」を増
やすために、自分に何ができるかチャレンジしてみよう。」というテーマで生徒たちが、体験を通して体験先の方とともにファンを増やす取組を考え、提案していく取組です。
2年生は、初日は緊張感もありましたが、次第に環境に慣れいきいきと活動しています。
今日は最終日、どんな提案となるのか、楽しみです。がんばれ、2年生!! (教頭 高田)
今年第1回目の研究授業
7月5日(水)、5校時に1年生国語科で本年度、第1回目の校内研究授業と授業研究会を実施しました。
指導は、白石先生です。「オオカミを見る目」という高槻 成紀さん著書の説明文の読み取りから「筆者の書き方の工夫を「技」としてまとめよう。」という本日の授
めあてにしたがって、授業が進んでいきました。
説明文の内容は「オオカミ」についてのイメージや見方が、ヨーロッパと日本では、大きく異なることを様々な表現方法や
工夫をしながら説明していくものです。
それらの工夫、効果、使い方等を自分たちの「技」としてまとめ、今後の学習にもつなげていく、という目的がありました。
授業で「技」をまとめていくシートは、ゲームのカードをイメージして作られていました。授業を参観している私たちも なんだかワクワクしていました。
生徒達もタブレットや紙を活用しながらシートにまとめていきました。
授業後の授業研究会では、3名の生徒も参加し、本日の授業についての感想や授業でつかんだこと、今後の学習で生かしていきたいとこなどを発表しました。
「説明文の学習が得意ではなかったが、今回の学習で様々な構成の成り立ちや書き方の工夫等がわかりました。」と感想を発表していきました。
本当に楽しい授業でした。1年生のみなさんの授業に積極的に臨んでいる姿が印象に残りました。また、忙しいなかに本年度最初の研究授業をしていただいた白石先生ありがとうございました。 (教頭 高田)
食育講話
6月28日(水)、5校時に栄養教諭の鬼塚先生を講師に招き、食育講話を実施しました。
「みなさんが、義務教育で何回くらい給食を食べていると思いますか?」という問いかけから講話が始まりました。
南小国町では、1年間に約190日給食が実施されています。
そこから学年数をかけていけばおおよその日数が算出されます。
また、学校の給食が提供されるもととなっている法律等にもふれ
られました。
後半は、給食委員会と鬼塚先生のコラボ企画で生徒へのアンケートをもとにしたお話や先生たちの食事の際に気を付けていることインタビューなど、身近な食事に視点を充てて講話が進んでいきました。
鬼塚先生への質問コーナーでは、「朝、昼、晩でいつの食事が最も大切ですか?」や「夕食は、寝る何時間前までに食べたらいいのですか?」、「米飯とパン、どちらかいいでしょうか?」など自分たちの日常の生活と重ねて質問がされました。
最後に給食委員長のお礼の言葉では「食事をとる際、想像力を働かせて食べることが大切であるということが心に残った。消費者の立場だけでなく、それを生産している人、食事を作る人、衛生管理している人など多くの人々の関りの中で、給食が提供されてることを知った。」と話していきました。
普段は、小学生相手に話をされているとのことで、緊張されていた鬼塚先生でしたが、南中生の熱心な態度や多くの質問に、次第に緊張が和らぎ、充実した時間となりました。鬼塚先生ありがとうございました。 (教頭 高田)
心のきずなを深める集会
6月27日(月)3、4校時に「心のきずなを深める集会」を行いました。
まず、生徒会からのアンケートをもとにした話がありました。
その後、PC班(縦割り班)でアイスブレイクを行った後「みんなが楽しい学校をみんなで創るにはどうすればいいのか」を個人で考え、PC班で意見を出し合い、班ごとに意見をまとめ全体で発表していきました。
9つの班から様々な意見がたざれました。
「学年間の交流をする」「PC班を活用して交理由する。」「話すのが苦手な人もいるので意見箱を設置する。」などの意見が出されました。
これらの発表を受けて、感想等の交流も行いました。
今後は、今日の話し合いを受けて、各学級で「みんなが楽しい学校をみんなで創るにはどうすればいいのか」について再度議論を進めていきます。
(教頭 高田)
中体連選手激励会
今週末から阿蘇郡市中体連夏季大会が始まります。7月1日には通信陸上競技大会、クラブサッカーの九州大会も行われます。
6月20日(月)、このような大切な大会を前に選手激励会を生徒会主催で行いました。
各部活動、参加選手から決意表明が行われました。
生徒会からは、応援動画が贈られました。
これまでの練習で培ってきたものを発揮してほしいと思います。
選手のみなさんは、コンディションを整えて頑張ってほしいと思います。
健闘を祈ります。 (教頭 高田)
芽がでました。
6月12日(月)に花壇に巻いた枝豆の芽が出ました。週末に出た模様です。
土の中から力強く芽を出している姿を見つけました。
環境委員と給食委員がソーシャルコンポストの堆肥を使って
植えたものです。
これから、たくさん芽を出して、8月末には収穫予定です。
楽しみです。 (教頭 高田)
前期中間テストが終わりました。
6月14日(水)、15日(木)の2日間にわたり、前期中間テストを実施しました。
1日目は、国語、英語、理科
2日目は、社会、数学を行いました。
本年度、最初の定期テストでした。
定期テストに向けては、各教科からテスト範囲の学習に関する
課題が出されており、毎日の学習の積み重ねが大切になってきます。
毎日の学習の積み上げは、自らの夢の実現につながっていきますし、進路や就労の選択の幅を広げます。
テストの結果も大切ですが、テストの結果を自ら振り返り次に生かしていくことはさらに大切です。また、わからないことをそのままにせず、その日に内に解決していけるといいと思います。コツコツと努力を続けていきましょう。〈教頭 高田〉
枝豆の種を植えました。
昨日(6/12(月))放課後、ソーシャルコンポストで育てていたミミズが生成した肥料を用いて、花壇に枝豆を植えました。
ファブラボの寺世様にアドバイザーに来ていただき、給食委員会、環境委員会で活動しました。
花壇に畝を立てて、そこに堆肥を混ぜ、畝の上部を平らにしたところで、枝豆の種を植えていきまた。
1年生から3年2組の花壇の約半分の広さに植えていきまし
た。
左写真の木の枠で囲っている入れ物の中にミミズ1600匹とともに堆肥が生成されています。
それを各花壇の土に混ぜて土づくりをしました。
各学級一生懸命に活動しました。 順調に育てば8月後半に収穫できる予定です。果たして、収穫できるのでしょうか。
成功してもそうでなくても、今回の取組を振り返り、次年度につなげていきましょう。
お忙しいなかにアドバイスをいただきました寺世様をはじめスタッフの皆様、ありがとうございました。
(教頭 高田)
教育実習最終日
5/25(木)から行われていた教育実習も最終日となりました。
今日(6/7(水))は、2校時に音楽の研究授業が3年1組で実施されました。
校長先生や、3年部の先生方をはじめ多くの先生方が参観され、緊張感が漂うなかでしたが
3年1組の生徒たちは、いつも通り意欲的に学習していきました。
最初にウォーミングアップで、飛び跳ねながら「花」を歌いました。
そのあと、前の時間に録音していた「My Own Load ~僕が創る明日~」を聞いて
「改善点を見つけ、より美しい合唱にしよう。」という学習のめあてで、授業が進みました。
さらに、パートごとに目標を決め、練習し、最後には全員で合唱した歌を録音し、聞き比べました。
驚くほど、美しい合唱になっていました。
授業の振り返りでは、今日の授業の気づきや改善点、さらに次の授業でどのようにしてきたいかについて発表していく生徒たちの姿がありました。
教育実習生、そして生徒たちの姿に参観している職員も清々しい気持ちになりました。ありがとうございました。
(教頭 高田)
生徒総会
本日(6/6(火))、3・4校時に生徒総会が行われました。
生徒総会は、生徒会執行部や各専門委員会からの提案をもとに、各学級で本年度の南中の目標や取組について協議を行い、本年度の活動について決めていく場です。
本年度の生徒会のスローガンは「ともに」、サブテーマは「ともに学ぶ、ともに支え合う」です。
素敵なテーマです。
事前に全校生からアンケートを取って、それを踏まえて考え抜かれたものです。
各学級からの質問にも丁寧に答える姿がありました。
また、各学級は、話し合いのルールに基づき質問等をしていました。
1年生も数多く質問していました。
生徒会執行部や専門委員長は、これまで長い時間をかけて準備をしていました。
緊張感もありましたが、進行役の生徒の様々な配慮や工夫もあり、充実した会となりまた。
(教頭 高田)