新米校長の独り言
激論!生徒総会
本日の5・6時間目に生徒総会が行われました。
生徒会執行部及び専門委員長・副委員長の生徒たちは、議案づくりから答弁案づくり、本番のための準備と、限られた期間の中で奔走してくれました。また、総会に参加する生徒たちも、先週行われた学級討議だけでなく、総会の中でも活発に意見し、議論する姿が見られました。
中でも、一番の盛り上がり(?)を見せたのは第2号議案「生徒心得」についてでした。私もこれまでにいくつかの中学校で勤務してきましたが、どの学校でも激論が交わされるのはやはりこの議題でした。白熱する議論に生徒の情熱を感じながら、でも、そのたびに「なぜ(その)ルールがあるのか」について考えることが忘れられているなぁとも感じていました。
今日の生徒総会では、冒頭の挨拶の中で「より良い学校にするためにルールがある」ことを生徒会長が自分の言葉として話してくれました。生徒の中からこうした発言がある。これは、初めての経験であり、「より良い学校を作るために生徒会がある」ことを感じさせてくれる頼もしい言葉でもありました。
さて、素晴らしい生徒総会を見せてくれた本校の生徒会。これからの自主的・自発的な活動にも大いに期待しています。
雨の朝に・・・
生徒昇降口に立って挨拶をしながらふと思うのですが、生徒たちが登校する時間帯に限って、なぜか雨の降り方が強くなっているのは気のせいでしょうか・・・?
さて、いつもは「雨に濡れて大変だなぁ」と感じながら挨拶をしているのですが、昨日、ある素敵なことに気づきました。
それは、傘を差して登校してくるほぼ全ての生徒が、入り口の扉に入る手前で傘をたたみ、雨水を切ってから扉をくぐり、そして、傘をたたんで留め具でしっかりと留めた上で、傘立てに傘を立てていたということです。
それがどうしたの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それらの動作には、昇降口に水が入ってこないようにするための、クラスの傘立てにみんなの傘が収まるようにするための心遣いが込められています。もしかすると、生徒たちにとっては、それは当たり前の事なのかもしれませんが、そうだとするならば、この大切な心遣いを「習慣化」してくださった地域、家庭、各小学校のこれまでのご指導に感謝しかありません。
どうしても気持ちがふさぎ込みになりがちな雨の朝に、心が温まる景色を見せてもらいましたので、独り言としてつぶやかせてもらいました。
南阿蘇村教育研究会全体会がありました
本日の午後は、南阿蘇村教育研究会の全体会及び分科会が行われました。
この会は、南阿蘇村の教育振興に寄与することを目的として、教育関係者(教育委員会、教育委員、保育園職員及び小中学校の教職員)が一堂に会し、例年、この時期に行われているものです。
さて、本年度の全体会では、南阿蘇村長 太田 吉浩 様を講師に迎え、「村づくりは人づくり」の演題でご講演いただきました。ご自身の経歴から、就任当初の南阿蘇村の現状と課題、それらを解決していくための村政における方向性、今後の展望といった流れでお話しいただきましたが、その中で、特に印象に残った2つの言葉を紹介します。
1つ目は、「人生に無駄な経験はない」です。これまでの人生の半分は黒歴史で埋め尽くされている私にとって、これほど勇気をいただける言葉はありません・・・と冗談はさておき、私自身を振り返っても、いろいろな経験(特に失敗したことなど)は、その時はきつかったり、辛かったりはしたけれど、その後の自分自身の成長にちゃんとつながっています。本校の生徒たちにも、失敗を恐れて何もしないのではなく、失敗を「失敗した経験として次のステップへの糧にすればいい」という気持ちで、何事にも挑戦してほしいと思います。
2つ目は「積小為大(せきしょういだい)」です。恥ずかしながら、私は初めて聞いた言葉だったのですが、調べてみると二宮尊徳(私が子供のころには、どの学校にも銅像が立っていたあの人です)が残した言葉で、「小さな努力や事柄を積み重ねることで、初めて大きな成果や発展を成し遂げることができる」という意味だそうです。私のように「一攫千金」や「棚から牡丹餅」を願っているようでは、やはり成功をつかむことはできません(50数年間の経験に基づく事実です・・・)。夢を叶えるためには、やはり小さなことをコツコツと積み重ねていくことが王道であり、近道なのですね。
最後に、太田村長が今力を入れられていることの一つに「南阿蘇村の新しいお土産づくり」があるそうです。これは、本校の1・2年生が現在取り組んでいる起業体験学習とも深くかかわっています。生徒たちのアイデアから、村長もうなる「新しいお土産」が誕生することを期待しています。
ようこそ、先輩!
今日から6月12日(金)までの3週間、本校でも教育実習が行われます。今年は、3名の教育実習生が母校の教壇に立ち、教職に就くために必要な知識や技能を学ぶことになります。
初日となる今日は、職員朝会での自己紹介に始まり、1校時は私から、2校時は教頭先生から講話を受けた後、担当教官の授業に実際に入り、授業のノウハウを学んでいたようです。
そして、6校時終了をの諸活動の時間に、全校生徒に向けてそれぞれ挨拶をしてもらいました。一様に緊張の面持ちではありましたが、「早くみんなの顔と名前を覚えたい」「一人一人と話しをして、きずなを深めていきたい」「年齢も近いので、気軽に話しかけてもらいたい」など、少しでも生徒たちと打ち解けたいという気持ちを話してくれました。
私も30数年前、教育実習を行いましたが、私の通っていた大学は、協力校での実習と決められていましたので、自分の母校で実習できる3名の先生方を羨ましく感じます・・・
3週間という短い実習期間ではありますが、生徒たちにとっても、3名の先生方にとっても、たくさんの経験や学びにあふれる時間となってくれることを願っています。
・・・緊張の中でもこの笑顔、 なかなか頼もしい先輩たちです!
油断は禁物です
日によってめまぐるしく変わる天気予報。先週の時点では今週末は雨の予報でしたが、ついには晴れ時々曇りの予報となり、明日、運動会を予定している多くの小学校の先生方は、ひとまずホッとされていることでしょう。
さて、今朝もいつも通りに通勤してましたが、長陽大橋を渡ってしばらく進んだところに、拳二つ分はゆうにある岩が数個ほど転がっていました。おそらくは昨日のまとまった雨の影響で、横の崖から落ちてきたのでしょう。
ところで、今年は「スーパー・エルニーニョ」の影響で、例年よりも梅雨が長くなると予想されているようです。来月8日には、村内一斉引き渡し訓練も行われます。いつもの雨と油断することなく、災害はいつ、どこで起きてもおかしくないと意識して、これからの季節を過ごしていきたいですね。
話は変わりますが、今日の3校時の休み時間だったでしょうか、ある高校の先生が生徒募集のための挨拶に来られました。進路担当の先生と一緒に職員玄関で対応していたところ、数名の生徒が、玄関の先の窓(新校舎の窓)からこちらに向かって笑顔で手を振っていました。思わず手を振り返しそうになりましたが、手を振っている相手が自分でないならかなり恥ずかしいぞと思いとどまり、軽く会釈を返すことにしました。すると、その生徒たちは、その会釈に反応して、再度手を振ってくれていましたので、まちがってはいなかったのだと思います・・・多分。
まさかのタイミングでのことでしたので、とても嬉しかった反面、とっさに上手く対応できなかった自分を悔しく思う出来事でした・・・。
まさか、そのネタ?!
今日は、朝からまとまった雨が降り、制服を濡らして登校してくる生徒も多く見られました。それでも、いつもと変わらぬ挨拶を交わしながら教室へ向かう生徒たちに、元気をもらった一日の始まりでした。
授業が始まると、廊下に響く生徒たちや先生方の元気な声。いわゆる日常の学校生活が穏やかに流れていました。それはそれで大変喜ばしいことなのですが・・・そうです、こういう日は「独り言」のネタに困ってしまいます。
ということで、今日は昨日の放課後の出来事についてつぶやきたいと思います。
下校している生徒たちを、職員室前の廊下で見送っていたとき、ふいに一人の男子生徒が私に声をかけてくれました。「校長先生は、昔、バレーを教えていたんですよね?」きっと、この生徒はバレーをしていて、コーチか誰かから聞いたんだろうなと思いながら「よく知ってるね」と返したところ、予想もしない言葉が続きました。「ブロックの練習をしていて、指を折ったんですよね」・・・(っ!、なぜそれを知っている?)とっさに「誰から聞いたの?」と尋ねたところ、「母から聞きました」とだけ答え、その生徒は去って行きました。
以前、「教師冥利」というタイトルで「独り言」をつぶやきましたが、保護者さんの中には、私が気づいていないだけで、まだまだ「もと教え子」がいることを知らせてくれる、そんな嬉しい出来事でした(と同時に、私の黒歴史を知っている生徒がいるのか・・・とも感じた瞬間でした)。
ちなみに、このときの指のケガ(骨折では無く脱臼でしたが・・・)については、また、ネタに困ったときにでもつぶやきたいと思います。
そろいました!
唐突ですが、本校の裏テーマ(もう一つの学校経営方針)についてお話しします。
ご存じのとおり、本年度の学校教育目標は「夢が湧き、夢を叶えることに ともに夢中になれる生徒の育成」ですが、実は4月の始業式の校長挨拶の中で、生徒たちには「一人一人の生徒の力でこの南阿蘇中をよりよい学校にしていくために、「そろえる」ことにこだわってほしい」という話をしていました。
さて、今朝(20日)の出来事です。
いつものように、生徒会役員の生徒たちと二人の先生方と一緒に、生徒昇降口に立って登校してくる生徒たちに挨拶をしていました(ちなみに、最近では「おはようございます」と声が返ってくる生徒が7割~8割、会釈が3割弱、目で合図が若干名といったところです・・・)。生徒たち準備がありますので少し早めに教室に上がりますので、その後は二人の先生方と私の三人でしばらく立っているのですが、生徒もほぼ登校し終えた頃、一人の先生が「そう言えば、今日は「たすきは?」と声をかけていない」と言われました。確かに、今朝は、私が見た限りでもたすきを忘れていた生徒はいませんでした。こっ、これは・・・
そうです。まずは「たすき」がそろいました。1つ目標達成です。もちろん、今日だけの出来事ではなく、明日からも継続し、いずれは習慣化していってほしいですね。
習慣化の価値
最近、「タイパ(タイムパフォーマンス)を上げるには、習慣化が一番」的なことを見たり、聞いたりする機会が増えましたが、悪い意味でそれを体現しまいましたので、そのことをつぶやきたいと思います。
私は、どちらかというと忘れ物が多い子供でした。もちろん、忘れ物をしたときには、次はしないようにと意識はするのですが、喉元過ぎれば何とやら・・・で、しばらくすると意識しなくなり、また、忘れ物をしてしまう。そのようなことの繰り返しで、ついに「忘れ物をしないことを意識する」という習慣を身に付けることができないまま、今に至ってしまいました。
さて、今日(19日)は、私は終日、熊本市内で行われた新任校長のための研修に参加していました。そして、その研修には、持参物があったのですが・・・
あっ、忘れてはいませんよ、もちろん。ただ、その持参物に気づいたのが、昨夜、自宅に戻ってからしばらくしてのこと(午後9時半頃)で、そこから学校に取りに行くという、なんともタイパの悪い(ガソリン代を考えると、コスパも悪いですね・・・)ことをやらかしてしまいました。
忘れ物に限らず、少し意識することで改善できることはたくさんあります。そして、それらは継続することで、それが当たり前になる、つまり習慣化されます。そうなればこっちのものです。生徒の皆さん、若いうちに、いろいろなことを習慣化しておくことを強くお薦めします。
最後に、今日、私が受けた研修の中で、県教育長の講話の中にあった、なるほど!と感じた言葉を紹介します。
「コツコツは、夢の扉を開くコツ、これ、ほんなこつばい」
リスタート!
本日(18日)の1時間目に解団式が行われ、令和8年度の体育大会が名実ともに終了しました。
解団式の前にはテント等の片付けも行われ(予定時間内では本部側テントの片付けしかできませんでしたので、生徒応援席テントは2校時に3年生が片付けてくれました・・・ありがとうございました!)、外観的にも、通常モードの学校に戻ったなと実感しています。
さて、体育大会では、生徒たちはあらゆる場面で、本当に主体的に行動してくれました。そして、その積み重ねが、先日(16日)の本番での成功につながったものと確信しています。
この体育大会を通じて、本校の生徒たちは「目標を達成するために(夢を叶えるために)、主体的かつ協働的に行動する(ともに夢中になれる)」ことを示してくれました。
体育大会は終わってしまいましたが、この体育大会で得た経験や成長を、これからの学校生活に生かすための再出発の日に、今日がなれば良いなと思っています。
感謝と感動の体育大会!
本日(16日)、絶好過ぎる体育大会日和のもと、第11回体育大会を無事に開催することができました。
まずは、PTAの生活委員会の皆様、早朝より駐車場整理をしていただき、また、広報委員会の皆様には、競技中の生徒たちの姿を写真に収めていただき、ありがとうございました。
次に、太田村長様をはじめ33名のご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、卒業生の皆さん。「ともに夢中に」駆け抜ける生徒たちに、最後まで温かいご声援を送っていただき、ありがとうございました。
そして、生徒の皆さん、全ての競技に全力で打ち込み、本気で喜び、本気で悔しがる姿を見せてくれてありがとうございました。そんな、皆さんの姿からたくさんの感動をいただきました。
最後に、お天気。晴れてくれてありがとうございました。私のこれまでの教職員生活の中で、体育大会が雨で順延になったという経験は少ないものの、それでも、ギリギリまで天気の心配をしていたのも事実です。今日は、生徒たちも最高の舞台で、全力を出し切ることができたのではないかと思いますので、お天気にも感謝です。もっとも、太陽も皆さんの情熱にほだされて、かなり気合いが入っていましてので、生徒の皆さんはもとより、先生方にも、明日は十分に休養を取って欲しいと思っています。
今日の体育大会を創り上げ、支えていただいた全ての皆様に、改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました!
(おまけ)
昨日の放課後、校舎内をまわっていると、3年生の教室で黒板にメッセージを残している生徒たちを見かけました。私自身が担任をしていた頃のことを思い出して懐かしく感じると同時に、今の子供たちもちゃんと青春してるなぁと嬉しくなりました。
人事を尽くして天命を待つ
いよいよ明日が、体育大会の本番となりました。
本日(15日)の2・3校時は最後の全体練習となり、前半は各団の応援団練習が、後半は全校応援の練習が行われました。いずれの練習も、最後の総仕上げとして、細部にまでこだわった練習がなされていましたが、中でも印象的だった場面についてつぶやきたいと思います。
全校応援の練習に入る前に、生徒会長が全校生徒に向けて、改めて「全校応援の意義」について話をしていました。「全校応援は応援団演舞と違って勝ち負けはない。でも、だからこそ頑張ってほしい。全校応援は全員でつくりあげるものだ。」このように語った生徒会長もすごいと思いましたが、その言葉に応えて、さらに練習に励む生徒たちもまた、すごいと感じました。
また、5・6校時は会場準備の時間でしたが、全校生徒が一丸となって準備に当たってくれたため、予定していた時間よりも早く終えることができ、残りの時間を、本当に最後の全体練習に充てて頑張っていました。
本校の生徒たちは、この体育大会を「南阿蘇中から南阿蘇村を元気づけていく」ものとして意識し、今日までの練習に励んできました。
さぁ、人事は尽くしました。後は、天命を待つのみです。明日、絶好の体育大会日和となることを心から祈っています。
陰の功労者
16日(土)の体育大会本番に向けて、生徒たちの練習もさらに熱気を帯びています。
そんな熱気に打たれてか、一昨日(12日)夜半と本日(14日)の夕方には雨も降り、乾いて固くなったグランドを柔らかく、走りやすくしてくれているようです・・・ときれいにまとめたいところですが、残念ながらやっかいなこともあります。それは、雨が降るとグランドのラインが消えてしまうことです。
実は、予行練習の前日(11日)の全校練習の裏で、支援員の先生が野球場にラインを引き、駐車場の準備をしてくださっていました。ところが、前述の12日夜半の雨で全て流れてしまい、本日、燦然と輝く太陽の下、最初からラインを引き直し、駐車場を準備し直してくださいました(今日の雨で流れなければ良いのですが・・・)。
話は変わりますが、体育大会の練習期間中は、どうしても廊下に土が上がってきてしまいます。
今日の午後、校舎内を巡回(さんぽ)していると、別の支援員の先生が女子生徒と一緒に廊下のモップがけをしてくれていました。本当にありがたいことです。
体育大会の成功に向けて、練習に励む生徒たちやそれを支える先生方への感謝はもちろんのことですが、陰で支えてくださる方々にもあらためて感謝した一日でした。
予行練習、お疲れさまでした。
本日(5月12日)、無事に予行練習が行われました。16日(土)の本番を見据え、全体での動きや各係での動きを確認しながらの練習となりますので、結果的に時間が押してしまいましたが、午後の練習時間も含め、一通りは全体を通すことはできました。
4月30日の結団式以降、大型連休をはさんでの練習期間できたので、実働できた時間は、本当に短く限られたものでした。そのような中でも、ここまでしっかりと形にすることができる生徒たちの底力を、改めて感じることができた1日でした。
さて、体育主任も予行練習後に生徒たちに話していましたが、今の時点でここまでできるからこそ、残りの2日間でしっかりと仕上げ、生徒たちはもちろんのこと、参観いただく保護者や地域の方々にとっても、素晴らしく、心に残る体育大会となることを願っています。
そのためにも・・・明日はしっかりと身体を休め、英気を養ってくださいね。
あなたの達成度は?
明日(5月12日)は予行練習です。本日も2時間の全体練習と1時間の学年練習、放課後の団別練習と、生徒たちは熱心に取り組んでいました。
今日の全体練習の裏側では、先生方がテントを設営してくださいました。グランドの周りにテントが並ぶと、ますます体育大会の機運が高まってきたと感じるのは私だけでしょうか・・・?
さて、テントを設営している最中に、印象に残った出来事をつぶやきたいと思います。限られた時間の中で11張りのテントを設営した関係で、設営後にテントの移動が必要となってしましました。最初は、学年練習の時間にでも・・・と考えていましたが、先生方が声をかけると数名の生徒がさっと集まり、あっという間にテントの移動を手伝ってくれました。そのとき、何よりも感動したのは、誰一人不満の声を漏らす生徒がいなかったことです。全体練習の後、自分たちも疲れているはずなのに、むしろ笑顔で、率先して手伝ってくれる姿に、私も元気をもらいました。
話は変わりますが、本校の生徒昇降口には、先週末から各クラスの体育大会に向けた目標が掲示されています。まずは、それぞれのクラスで立てた目標を、そして、体育大会スローガンを、今の自分がどのくらい達成できているのかを意識しながら、明日の予行練習に臨んでほしいと思っています。
本当の格好良さとは?
体育大会の成功に向けて、生徒たちは毎日練習に励んでいます。
私も、全体練習を見学させてもらっていますが、全校応援や全校表現(ダンス)などが、少しずつ完成していく様子を日々楽しませてもらっています。
ところで、以前にもつぶやきましたが、本校の体育大会は、基本的に生徒主体で創り上げていきます。全校応援や全校表現、応援団演舞の練習で、リーダーとなる生徒たちは、どうすればみんなに伝わるだろうかと、いろいろな工夫を凝らしながら指導に当たっています。もちろん、すべてが一度にうまくいくわけもなく、失敗することもありますが、それらを糧に、新たな工夫を生み出している姿が随所で見られます。まさに「夢を叶えるため ともに夢中になれる生徒」の姿を見せてくれていることを嬉しく感じています。
さて、全体練習が始まったころ、気になっていたことがありました。それは、応援の声出しや表現のダンスなど、どこか恥ずかしいそうにしている生徒が多かったことです。間違えてしまうことが嫌で(格好悪いので)声やダンスが小さくなっているのかなと想像はつきますが、精一杯頑張ることは格好悪いことなのかな?と思いながら全体練習を眺めていました。すると、リーダーの一人が「失敗することは恥ずかしいことじゃない。精一杯やることが格好いい」といった趣旨の声掛けを全体にしていました。
生徒たちの中から、このような声が出てきたことに驚きと同時に頼もしさを感じました({先を越された!」という悔しさもちょっぴり感じましたが・・・)。
来週の火曜日(12日)には予行練習、土曜日(16日)にはいよいよ本番です。限られた時間の中で、生徒たちが創り上げる体育大会、本当の格好良さを身にまとった生徒たちの活躍が今から楽しみです。
ありがとうございました。
本日(5月7日)の夕方、校内美化作業が行われました。白水小学校区を中心にお集まりいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。緑が豊か過ぎる本校ですが、皆様のおかげで、素晴らしい環境となりました。
ところで、私はというと、午後から未来館で行われた会議に出席していたため、学校に戻ってきたのは16時58分頃でした。そこから急いで着替えを済まし、約10分遅れで(17時10分頃に)グランドに下りた時には、ほぼ除草作業が終わっていました・・・。何とも気まずい思いでしたが、お集まりいただいた保護者の方々にお礼だけでもとグランドをあいさつ回りさせていただいたのですが、刈り払い機と軽トラ(4トントラックも?!)の台数の多さに、改めて感謝するとともに、作業の速さに納得したのでした。ちなみに、17時スタート予定でしたが、保護者の皆様が早めてに集まっていただいていたため、16時45分には作業を始められていたとのことでした・・・またまた感謝です。
さて、舞台は整いました。あとは子供たちが最高のパフォーマンスを見せて(魅せて)くれるだけです。体育大会までの限られた日数の中で、どこまで仕上げることができるのか・・・明日は、子供たちの練習風景について独り言をこぼしてみたいと思います。
「バグ」ではない!?
令和8年度が始まって、早くも1ヶ月が過ぎました。入学式の日から独り言をつぶやき始めて以降、毎回、気になっていることがあります。それは、「グッドボタン」「バッドボタン」の数が、今一つ増えていないことです。これだけ書くと、まるで承認欲求の塊のように思われてしまうかもしれませんが、決してそうではありません・・・(多分・・・)
ところで、このホームページの左下に、「カウンタ」があるのはご存知でしょうか?これは、このホームページが何回開かれたかを表している数字なのですが、この数字をもとに1日当たりの平均訪問者数を計算すると、何とビックリ!約1100人となります。そこで、冒頭の「グッドボタン」・・・の話に戻るのですが、訪問者数と比べると、明らかに数が少ない(4桁も違います・・・)ので、これはきっと「カウンタ」の数がバグっている(壊れている)のだろうと正直疑っていました。
ここで、少し真面目なお話をさせていただくと、将来的には、保護者の方や地域の皆様方に、このホームページから本校の情報をリアルタイムに発信していきたいと考えています。そのためにも、どのくらいの方がこのホームページを訪問されているのかを気にしていたのです。
さて、そんな私の疑いを晴らしてくれる出来事がありました。実は、複数の保護者の方から「校長ブログ読んでいますよ」というお声掛けはいただいていたのですが(その声を励みに頑張っているのですが・・・)先日、ある保護者の方から、「ブログは毎回読ませてもらっていますが、「グッドボタン(バッドボタン)」をどのタイミングで押したらいいのかわからないんです」というお言葉をいただきました。確かに、私もユー〇○ーブ動画を見たとき、必ずしもグッドボタン(バッドボタン)を押していません・・・。つまり、「グッドボタン(バッドボタン)」が増えていなくても、カウンタがバグっているわけではない(1日当たり約1000回は開かれている)ということがよくわかりましたので、これからも独り言をつぶやいていこうと一人決意したのでした。(もちろん、ホームページ全体もアップグレードしていきますので、これからもよろしくお願いします!)
体育大会、始動!
本日(4月30日)の4校時、体育大会結団式が、第一体育館で行われました。
本校の体育大会は、生徒主体で行われると聞いていましたが、本日の結団式も体育大会実行委員の進行のもと、整然とした雰囲気の中で行われました。
さて、式の中では、体育主任から「昨年は結団式は晴れで、体育大会当日は雨だった。今年は結団式が雨なので、当日は晴れです」という力強い言葉がありました。また、体育大会実行委員長から本年度の体育大会テーマ『競走熱望 ~心は高め合う原動力~』の発表と、このテーマに込めた思いの説明があり、さらに、実行委員長と全校生徒との間で、体育大会テーマのコール&レスポンスが行われました。
本年度は、「黄団」と「青団」の二団に分かれての熱戦となります(これまでの私の人生の中で、初めての組み合わせですので、どんな景色が見られるのか、今から楽しみです)。
約2週間の準備期間の中で、リーダーや実行委員を中心に、生徒がお互いに創意工夫を凝らして練習に励み、「やりきった!」と心から思える思える体育大会になるよう、心(のベクトル)をそろえて頑張ってほしいと願っています。
はなのはなし
忙しさの合間を縫って、支援員の先生方が、職員駐車場よこの土手にある花壇の手入れをしてくださいました。
新緑で覆われた(雑草だらけの)花壇の土をならし、マリーゴールドなど色鮮やかな花を植えていただきました。話によると、女子生徒も花壇の手入れを手伝ってくれたとのことで、大変ありがたく思います。
これから、初夏の日差しを浴びてすくすくと育ち、私たちにきれいな花を楽しませてくれることを、今から楽しみにしています。
さて、花といえば、ちょうどこの時期、中学1年生の理科の授業で、校庭の草花の観察をしたのではないかと思いますが、皆さんは「カスマグサ」という植物をご存知でしょうか?
私がこの植物を知ったのは理科の教師になった時で、先輩の先生から教えていただいたのですが、その名前のユニークさ(いい加減さ?)から、とても印象に残っている植物の1つです。
この「カスマグサ」はマメ科の植物ですが、漢字で書くとピンっと来る人もいるかもしれません。ちなみに、漢字では「烏雀間草」と書きます。
春の校庭で野草探しをすると、「ピーピーグサ」や「ピーピーマメ」と呼ばれる植物を見つけることができます。その植物の名前は「カラスノエンドウ」といいます。さらにしばらく探していると、今度はカラスノエンドウよりもかなり小さな実(マメ)がなっている植物を見つけることができます。これを「スズメノエンドウ」といいます。
勘のいい人はもうお分かりですね。この「カラスノエンドウ」と「スズメノエンドウ」のちょうど中間くらいの大きさなのが「カスマグサ」です。
この時期、校庭でみられる野草には、このように面白い名前の由来を持つものがたくさんありますので、ぜひ、探してみてくださいね。
目を大切に!
今日(4月27日)は、午後からお休みをいただき、眼科に定期検診に行ってきました。
50歳を過ぎるとどこかしら悪くなるとは聞きますが、ご多分に漏れず、私も目が悪かったり、口が悪かったり、要領が悪かったり・・・と、どこそこが悪かったりします。
さて、今日の定期通院ですが、数年までに「このままにしておくと失明しますよ」と診断(おど)されて以来、およそ3ヶ月に一度、ちょっとした検査と目薬をもらうためだけにしぶしぶ通っているものですが、病院が遠いうえに待ち時間が長く、しかも、毎回それなりに治療費もかかる。それだけでも、十分に「目は大切にした方がいいですよ」の理由になるかとは思いますが、今回は視力の方のお話です。(随分と前置きが長くなりましたが・・・)
話はさかのぼりますが、今年の身体測定の視力検査では、裸眼視力の検査も行われました。近年の視力検査ではA(1.0以上)からD(0.3未満)までの4段階で、かつ、矯正視力のみの測定が一般的ですが、私が学生だった頃は裸眼視力も測定するのが当たり前で、数値で測定をしていました。私は、中学生の頃には近視だけでなく乱視もひどかったため、かなり近くまで寄らないとクッキリ見ることができませんでした。高校1年生の時の身体検査の時、視力検査を担当された先生が、「1番上(0.1)がはっきり見えるまで前に出てきなさい」と指示をされたので、言われるがままに視力表が貼ってある黒板の方へ進んでいくと、ついには黒板前の教壇に躓き、クラスみんなの前で、視力表に見事に顔面からダイブしたという悲しい思い出があります。
生徒の皆さんには、このような(色々な意味で)痛い思いはして欲しくありませんので、是非とも目は大切にして欲しいと願っていますし、今回の視力検査で結果が思わしくなかった人は、早めに眼科を受診して、治療してほしいと思っています。
焼きたての衝撃!
50数年間生きてきたうちの、半分以上の時間をとともに過ごし、私の身体をつくってくれた学校給食。しばらく学校現場を離れていたこともあり、3年ぶりの再開を果たした学校給食。
4月からは校長という立場で、「検食」という名のちょっと特別なランチタイムの中、ゆっくりと味わいながら(もちろん検食のためです・・・)毎日おいしくいただいています。
そして、昨日(4月24日)は金曜日ということで、パン食の日。先週の金曜日は、出張のため検食を教頭先生に代わっていただき、その結果、あの「手作りイチゴジャム」を食べ逃してしまうという悲劇に襲われたことを思い出しつつ、いつものように校長室に運ばれた給食を見ると、何やら見慣れないまるい物体が・・・。給食の先生から「焼きたてパンです」と説明は受けたものの、「焼きたて?」というのが最初の感想でした。
これまで、6000食以上の給食を食べてきた私の記憶の中で、「揚げたて」の揚げパンや、「出来たて」の調理パン(ピザパンやシュガーパン)は食べたことはありますが(それはそれでおいしく、感動したものですが・・・)、文字通り「焼きたて」のパンを給食で食べるのは初めてでした。
結論を述べます。「やっぱり焼きたてのパンはおいしい!」気がつくと、おかずの検食もそっちのけで、パンが半分なくなっていました(その後は、ちゃんと検食しました・・・)。
衝撃の焼きたてパンは、「給食日記」に詳細が掲載されていますので、是非、そちらもご覧ください。
教師冥利
本日(4月23日)、授業参観・PTA総会・学年(学級)懇談会を開催したところ、150名以上(6割強)の保護者の皆様にお集まりいただき、誠にありがとうございました。保護者の皆様の、本校教育への期待の大きさを直に感じることができ、改めて身の引き締まる思いでした。
さて、PTA総会の挨拶の中でも話させていただきましたが、今日、私にとって嬉しい出来事がありました。それは、かつての教え子と(それも二人も)、本校生徒の保護者として再会できたことです。実は、入学式に時にも別の教え子と再会することができましたので、少なくとも三人の教え子が、今は保護者として本校を支えてくれているのだと思うと、嬉しくもあり、頼もしくもあります。(三人の教え子(保護者)にとっては、担任(教諭)時代の私を知っているだけに、不安でもあり、心配でもあるかもしれませんが・・・)
どんな仕事でも同じかもしれませんが、やはり「人との縁」は宝物です。かつての教え子、かつての保護者、そして、今、出会っている子供たちや保護者、地域の方々との縁に感謝しながら、より良い南中づくりに励みたい!と決意を新たにした一日となりました。
あいさつ、十人十色
朝から、数名の先生と生徒昇降口に立ってあいさつをしていますが、当たり前のことですが、子供たちの表情やかえってくるあいさつは一人ひとり違っています。
ここ数日間の(ものすごく主観的な)統計を取ってみると、「おはようございます」と声が返ってくる生徒が6割、会釈が2割、目で合図が1割、雰囲気で感じ取ってくださいが1割といったところでしょうか。もう少し私自身の認知度を上げて、言葉のキャッチボールができる生徒を増やしていきたいと考えている今日この頃です。
さて、そんな日常を過ごしている私ですが、今朝(4月22日)、とても印象に残る(気持ちのよい)挨拶を返してもらったので、この場を借りて紹介しておきます。
その男子生徒(3年生)は、昇降口で上履きに履き替え、階段に向かってわたしたちの方に歩いてくると、一旦立ち止まって「おはようございます」と一礼し、階段を上っていきました。また、その動作がとても自然なものでしたので、そのような挨拶のスタイルがしっかりと身についているのだろうと感じました。
あいさつはコミュニケーションの第一歩だと思います。まずは、「おはようございます」の声があふれる昇降口になることを目標に、明日もあいさつに立ちたいと思います。
備えあれば憂い無し
昨日(4月20日)の午後4時52分頃、三陸沖を震源とするマグニチュード7.7の地震(北海道三陸沖地震)が発生しました。青森県で最大震度5強、沿岸部では津波警報も発令され、北海道や東北地方の合わせて5道県で、最大7045人もの人が非難されたそうです。また、今朝も報道等で「後発地震」への警戒が呼びかけられていました。
ちょうど数日前に「熊本地震から10年」という内容で「独り言」をつづった私としては、自然災害は、「いつ・どこで・どのように」起ってもおかしくないと改めて感じずにはいられませんでした。
実際に、新年度が始まってすぐの4月10日には、結果的には通常登校ではありましたが、前日からの雨と落雷により、朝からの登校をどうするかについて村内の校長間で協議が持たれましたが、協議のための十分な準備ができておらず、結果的に「学校安全・安心メール」の発出がぎりぎりとなってしまったという経験をしたところです。
地震もさることながら、数ヶ月後には梅雨による長雨もあります。また、局地的な大雨や落雷は、いつ起るのか予想もできません。だからこそ、日頃からの備えはやはり大切にしたいですね。
ようやく一息・・・
本校へ赴任して、早いもので20日経ちました。「あっ」という間を、あらためて実感した3週間でした。
先週は、ほぼ毎日何らかの出張が入っていて、学校で一日過ごすということがなかったように思います。先週金曜日(4月17日)には、生徒会主催の歓迎行事も行われ、私を含む新転任者をネタにしたクイズも作られていたようでなので、とても楽しみにしていただけに残念です・・・(給食のイチゴジャムも・・・)
さて、今日はようやく学校で一日過ごすことができました。
家庭訪問は明日まで続きますが(引き続き、お世話になります)、学校行事もありませんでした(ということは、これといったネタもありません)ので、私の今朝の不思議(おもしろ?)体験をつぶやかせてもらいます。
今朝、学校へ向かう途中に、散歩中の「イヌ」に出会いました。まぁ、それくらいはよくあることですね。そして、しばらく進んでいくと、今度は「キジ」に出会いました。これはちょっとレアですね。そして、さらに進んでいくと「サル」に・・・は、残念ながら出会えませんでした。
今度出会ったときのために、車の中に「きびだんご」を偲ばせておこうかなと、ふと思った今朝の出来事でした。
(ドラレコの映像より)
もう10年、まだ10年
今日(4月16日)は、あの「平成28年(2016年)熊本地震」の本震の発生から、ちょうど10年の節目の日となりました。本校の校区でも、阿蘇大橋の崩落を始めとする甚大な被害が各所で発生しました。
当時、村内の3中学校が統廃合し、南阿蘇中学校として新たにスタートをきったばかりの本校も、被災直後から避難所の1つとなり、一時は最大で1300人もの方々が避難されていたとのことでした。
その頃の私は、阿蘇市内にある中学校に勤務していましたが、熊本市内の自宅から勤務先へ向かうための道路(国道57号線)が寸断されたため、毎日二重の峠を越えて通勤していました。それから4年後の10月、私は高森町の中学校に転勤していましたが、北側復旧ルート(二重峠トンネル)と国道57号線が同時に開通し、さらにその5ヶ月の翌年3月には新阿蘇大橋が開通して、一歩ずつ、でも、着実に地震からの復興を感じていました。
さて、あれからもう10年も経ったのかと思う一方で、まだ10年しか経っていないのだという現実と出会うことになります。赴任して初めて知ったのですが、本校では、昨年まで熊本地震(本震)で被害に遭われた方を悼んで行われる「黙祷」を全校一斉には行っていなかったそうです。それは、こうした行動がきっかけとなり、当時の記憶がフラッシュバックしてしまう生徒が少なからずいたからだそうです。同じ阿蘇地域の学校に赴任していながら、そうした子供たちの存在に気づけなかったことを反省しています。
ところで、本年度は、熊本地震から10年という節目であったこともあり、そうした子供たちへの配慮を行った上で、また、少しでも心身の負担が軽減されるように、着座による黙祷を村の防災無線に合わせて実施しました。
「まだ10年」という気持ちも忘れずに、11年目を迎える南阿蘇中学校の新たな歴史を創っていきたいと改めて考えることのできた一日となりました。
授業開き
村学調も終わり、いよいよ時間割に教科の授業が入ってきました。大抵、どの中学校でも、新年度が始まっての最初の授業では「授業開き」が行われています。
ご存じの通り、中学校では教科ごとに担当の先生が変わります。大きな授業の流れについては全ての教科でそろえていますが(そのことについては、別の機会にお話しします)、教科の特性や先生の個性によって、当然異なってくる部分もあります。そうした細かな授業のルールなどを確認し、生徒と先生が一緒に授業を作っていくために行っているのが「授業開き」なのです。
今日(4月15日)も廊下を巡視(さんぽ)しながら教室を眺めていると、各クラスでは各々に趣向を凝らした「授業開きが行われていました。「授業開き」にはその先生の色が顕著にあらわれるものなので、端で見ていてもとても楽しいものです。
そういえば、私も「授業開き」の度に鉄板ネタを披露して、教室を凍らせていたなぁ・・・と少し懐かしく感じた、そんな時間を過ごしました。
・・・あれ、教室を凍らせるほどの鉄板ネタの紹介はしないの?と思っていただいた方、ありがとうございます。そのうち、(ネタに困ったら?)必ず登場してきますので、これからも、この「独り言」にお付き合いくださいね。
テスト回顧録(其の一)
昨日(4月13日)から本日(14日)にかけて、南阿蘇村学力調査(通称:村学調)が実施されました。
静まりかえった校舎の廊下を歩きながら、ふと教室をのぞき込むと、淡々とペンを走らせる生徒や、両手で頭をホールドして気力を高めている生徒、少し遠くを見つめ長考(瞑想)している生徒など、いろいろな子供の姿を見ることができましたが、どの子供たちも、真剣にテストに取り組んでいることが伝わってきました。
ところで、そんな子供たちの姿を見ていると、テストにまつわる思い出話がいくつも浮かんできました。本校では、定期テスト、実力テスト、○○学調など、年間でかなりのテストがありますので、その都度、思い出話を綴っていくことにしました。そして、記念すべき(?)第一回として、私が教頭時代に出会ったある先生の思い出を綴ります。
テスト中に校内を見回っていた時でした。その先生は、テスト監督として教卓に座っていましたが、顔を上げては机上で紙のようなものにメモをとり、また顔を上げてはメモをするといった行動をくり返していました。そのときは、授業のアイデアでもまとめているのかなと通り過ぎていったのですが、その日の昼休みに、あの不思議な行動の謎が解けました。「教頭先生、チェックをお願いします」と持ってきた学級通信を読んだときには、そのおもしろさにおなかをかかえて笑ったのと同時に、「この先生はすごい」と感心しました。小さな文字でびっしりと書かれたその通信には、テスト時間中の子供たちの様子が、おもしろおかしく実況中継されていました。もちろん、クラスの子供全員がその中には登場し、それぞれ輝く瞬間が、ユーモアを込めて切り取られていました。この先生は、本当に一人一人の子供をしっかりと見ているんだなぁと感動したの今でも覚えています。
さて、今回の村学調の結果ですが、子供たちにとっては自分自身に身についた学力を確認するためのものです。しかし、私たち教職員にとっては、「私たちが、一人一人の子供たちにどれだけの力を身に付けさせる事ができたのか」をはかるものさしなのです。ですので、テストが終わった今、一番ドキドキしているのは、私たちなのかもしれません。全ての南中生が、自身の夢を叶えるために必要な力を身に付けることができるよう、私たちも授業力向上に努めていかなければならないと、改めて考えることのできたこの2日間でした。
素晴らしいスローガンに感謝!
先週の金曜日(4月10日)に行われた生徒会オリエンテーションで、本年度の生徒会スローガンが発表されました。
本校ホームページのトップページにもアップしましたが、「桜梅桃李(おうばいとうり) ~個性を集めて花束に~」です。
桜梅桃李には、「桜(さくら)、梅(うめ)、桃(もも)、李(すもも)がそれぞれ独自の花を咲かせるように、人もまた、自分らしさや個性を大切にし、それぞれの特性を活かして生きるべきである」という意味があるそうで、この言葉(と意味)を聞いたときに、とっさに『世界に一つだけの花』の「もともと特別なオンリーワン」という歌詞が思い浮んだのは私だけでしょうか・・・?
ところで、私がこのスローガン(を考えた生徒会役員の子どもたち)を素晴らしいと感じたのは、その先の部分です。「個性が違って当たり前、その違いを否定するのではなく、認め合い、支え合うことが大切」だと考え、「みんなの夢や個性が集まって、南中という素敵な花束を作っていきたい」という思いから、「個性を集めて花束に」と言葉を添えてくれました。これは、それぞれの夢を叶えるために、一緒に(ともに)夢中になってほしいという私の願いでもあります。こんな素敵な言葉を紡いでくれた子どもたちに、ただただ感謝です。
さて、ここからは蛇足の時間です・・・
ちなみに、桜、梅、桃、李は、実はすべて同じバラ科(サクラ属)の植物です。つまり、もともと同じ仲間の植物が、それぞれの個性を生かして、別々の魅力を持つ花を咲かせている(そして、それぞれにおいしい実を結んでいる)とも言えます。それぞれに夢を持ち、ともにそれぞれの夢を叶える、そんな学校にしましょう。
バラ科だけにバラバラになるのではなく、みんなで大きな花束をつくりましょうね。
※桜の時期は終わってしまいましたので、我が家の庭に咲いていた「芝桜(しばざくら)」を添えてみました・・・
教科書のはなし
本日(4月10日)、全ての学年の子供たちに教科書が配付されました。
本校では、年度初めに教科書を配付するにあたり、全てのクラスで「なぜ、教科書は無償(ただ)なのか」についての授業を行います。そう言えば、自分も中学生の時、そんな話を聞いたなぁ・・・と思い出された保護者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
ご存じの通り、教科書は最初から無償で配付されていたわけではありません。今から約65年前、教科書は各家庭でそろえるものでした。古い教科書を譲ってもらったり、使えないものや無いものを買いそろえたりと、多くの人々が苦労していたそうです。
こうした中、「全ての子供たちの学びを保障したい」という保護者や地域の思いや願いから、「教科書を無償にする運動」が立ち上がり、全国的に広がって、ついには国を動かし、法律(義務教育諸学校の教科用図書の無償に関する法律)が制定されました。そして、現在のように、中学3年生までは、教科書は無償で配付されています。
だからこそ、教科書を大切に使って、来週からの授業に励んでほしいと願っています。
校長ブログ、始めました~♪
令和8年4月1日付で本校着任しました、校長の古川健一です。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨日(4月7日)は、1学期の始業式を終えることができました。新3年生77人、新2年生76人の生徒が、大きな事故やけが等もなく無事に進級できたことを感謝するとともに、大変嬉しく感じています。
また、本日(4月8日)は、太田村長様、山室村議会議長様をはじめ、たくさんのご来賓の皆様にご臨席いただき、第11回入学式を挙行することができました。誠にありがとうございました。
84人の新入生を迎え、全校生徒237人、職員29人を合わせると、総勢266人での令和8年度(シン・)南阿蘇中学校がスタートしました。
新米校長の私としては、しばらくは(もしかすると1年間・・・)慌ただしい日々が続きそうですが、子供たちの「夢の実現」のため、先生方のウェルビーイングの向上のため、尽力して参ります。どうか、ご支援とご協力をお願いいたします。
ちなみに、このブログでは、学校での出来事はもとより、「新米校長の独り言」のタイトルどおり、独り言をつぶやいていくつもりです。どうか温かい目で見守っていただけると幸いです。
※ここまで読んでいただいた方に、最後のお願いです。今後の励み(やる気)や反省(負けん気)につながりますので、ページ下部のグッドボタンやバッドボタンを押していってくださいね。
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