新米校長の独り言
福祉ってなんだろう?
1・2年生が昨日から村内各所で職場体験学習に励んでいる中、3年生はというと、昨日から今日の1校時まで共通テストに向けたプレテストに挑んでいました。
手応えはあったのでしょうか。それとも・・・。
そんな3年生ですが、1組は2・3校時、2組は3・4校時に福祉体験学習に取り組みました。
今回は、南阿蘇村社会福祉協議会の皆様と地域ボランティアの皆様にお越しいただき、前半は講義、後半は高齢者疑似体験と車椅子体験を行いました。
講義では、「福祉って何だろう?」「どんな仕事があるのだろう?」「南阿蘇村の現状は?」といったことについて学びました。グループで話し合う場面もあり、生徒たちも自分事として考えながら話を聞いていたようです。
後半の高齢者疑似体験では、サポーターや重りを身につけ、イヤーマフやゴーグルを装着して、高齢者の方の身体の状態を体験しました。実際にやってみると、普段は何気なく行っている動作も思うようにはいきません。「こんなに見えにくいんだ・・・」 「思った以上に動きにくい!」そんな驚きの声も聞こえてきました。
また、車椅子体験では、段差を乗り越える際の介助の方法について学びました。押す側は「どうすれば安心してもらえるか」を考えながらサポートし、乗る側は「ちょっとした段差でも結構怖い」ということを実感したようです。
やはり、実際に体験してみないと分からないことはたくさんありますね。
さて、今回の学習で一番印象に残ったのは、講師の方がお話しされた「福祉とは、『ふ』だんの『く』らしに『し』あわせを実現すること」という言葉です。
福祉というと、どこか特別なもののように感じてしまいます。しかし、本当は私たちの毎日の暮らしの中にあるものです。困っている人がいたら声をかける。 相手の立場になって考える。 誰もが安心して生活できるように気遣う。そんな小さな行動の一つ一つも、福祉につながっているのかもしれません。
今日の体験を通して、生徒たちが「相手の立場に立つこと」の大切さを少しでも感じてくれていたらうれしく思います。
南阿蘇村社会福祉協議会の皆様、そして地域ボランティアの皆様、本日は貴重な学びの機会をありがとうございました。
地域に学ぶ3日間がスタートしました!
今日(9月16日)から18日までの3日間、1・2年生の生徒たちは、南阿蘇村や高森町の事業所等で職場体験学習に取り組んでいます。
昨年度までは、1年生は農業体験、2年生は職場体験をそれぞれ実施していました。しかし、本年度は起業体験学習プログラムの一環として、1・2年生合同の縦割り班(会社)ごとに、各会社の事業内容に関係する事業所等で体験学習を行っています。
同じ「スイーツ開発」を目指す会社でも、原材料となる果実を育てる農園で学ぶ班があれば、実際にスイーツづくりを体験する班もあります。また、ラッピングや広告を担当する会社の生徒たちは、高森高校マンガ学科を訪問し、人の心に残るデザインや表現の工夫について学んでいました。
それぞれの会社が、「何を学びたいのか」「どのような力を身に付けたいのか」を考えながら体験先を選んでいるところに、本年度の取組の大きな特徴があります。生徒たちは、学校の中だけでは得られない学びや気付きをたくさん得てくれているようです。
こうした学習が実現できるのも、生徒たちを温かく受け入れてくださる地域の皆様のおかげです。お忙しい中、貴重な学びの場をご提供いただいている事業所や農家の皆様をはじめ、関係する全ての皆様に心より感謝申し上げます。
職場体験学習は明日、明後日と続きます。地域の方々との出会いや仕事の体験を通して、生徒たちが南阿蘇村の魅力や良さを改めて感じ、ふるさとへの愛着を深めてくれることを願っています。そして、将来、南阿蘇村を支える一員として成長していくための大切な一歩となることを期待しています。
時代が変われば・・・
校内を歩いていると、いろいろな発見があります。
今日は、3年生の技術の授業をのぞいていて、「時代は変わったなあ」と感じたことを書いてみます。
その授業ではプログラミングを学習していました。生徒たちは迷路ゲームづくりに取り組んでいたのですが、これがなかなかすごいものです。一見すると普通の迷路なのですが、あちこちにしかけが用意されていて、簡単にはゴールできません。思わず私も挑戦してみたくなるような出来栄えでした。
そんな生徒たちの作品を見ながら、自分が中学生だった頃のことを思い出していました。
当時は、技術の授業でパソコンを使うことはありませんでしたし、もちろんプログラミングの授業もありませんでした。それでもパソコンに興味があった私は、お年玉をためてポケコン(ポケットコンピュータ)を買い、BASICという言語を頑張って覚え、簡単なゲームを作っていました。
とはいっても、今のようにキャラクターが動くといったことはありません。文字だけで進める簡単なアドベンチャーゲームです。それでも、自分で作ったプログラムが思いどおりに動いたときは、本当にうれしかったことを覚えています。
そんな昔のことを懐かしく思い出しながら、生徒たちの学習の様子を見ていると、時代とともに学校で学ぶ内容もずいぶん変わったものだなあと感じます。
ちなみに、今の生徒たちはScratch(スクラッチ)という、ブロックを組み合わせてプログラムを作るツールを使っています。しかし、数年後には「プログラミング」ではなく、「生成AIに作ってもらう」というのが当たり前になっているかもしれません。
そう考えると、今、教室で学んでいることも、将来どのように発展していくのか楽しみです。そして、生徒たちには知識や技能の習得に留まらず、「自分で考え、工夫しながら創り上げる力」を身につけてほしいと願っています。
おいしくいただきました。
本ホームページの「給食日記」にも掲載していますが、昨日は「ふるさとあかうしデー」として、給食に「あか牛ビビンバ」が登場しました。毎日おいしい給食を提供していただいていること自体ありがたいことですが、毎月1回、地元食材であるおいしいあか牛を使ったメニューを味わうことができるのは、とても幸せなことだと感じています。
さて、あか牛つながりになりますが、実は私は今年の夏季休業期間中に、菊池市七城町にある「熊本県食肉衛生検査所」で研修を受ける機会がありました。今回は、そのときのことを少し振り返ってみたいと思います。
この「食肉衛生検査所」は、「と畜場」や「食鳥処理場」において、牛や豚、鶏などを食肉として加工する際に、生産される食肉が衛生的で安全なものであるかを検査する機関です。
これまでの教職人生の中で、「と畜場」について話を聞く機会はありましたが、実際に稼働中の施設を見学するのは初めてでした。そのため、大変貴重な経験となりました。
施設内では、職員の方々がまさに職人技ともいえる素早く慣れた手つきで牛や豚を解体されていました。また、その傍らでは、検査所の職員の方々が一頭一頭の健康状態を丁寧に確認し、病気などがないかを検査されていました。ちなみに、検査に当たられている職員の皆さんは獣医師免許をお持ちだそうです。
私たちが普段スーパーなどで目にする牛肉や豚肉、鶏肉は、このような厳重な衛生管理と検査を経て届けられていることを、今回初めて知ることができました。
研修の際には、「解体を担当する方々は、農家(生産者)の方々から命を預かっているという思いを持ち、一つ一つの肉を大切に扱っています」というお話を聞きました。その言葉がとても印象に残っています。
私たち消費者も、「命をいただく」ということの意味を改めて考え、感謝の気持ちを忘れずに日々の食事をいただかなければならないと強く感じました。給食の「あか牛ビビンバ」を味わいながら、食材を育ててくださる生産者の方々や、安全な食肉を届けるために尽力されている多くの方々への感謝の気持ちを改めて持つことができました。
交流授業研究会がありました
本日(9月9日)の5校時に、南阿蘇村教育研究会による交流授業研究会が行われました。
今年度は南阿蘇西小学校と本校が当番校となっており、本校からは古庄教諭が1年2組で社会科の授業を公開しました。
今回は、阿蘇郡市教育研究会社会科部会の授業研究会も兼ねて開催されたため、村内だけでなく阿蘇郡市内の多くの先生方が来校され、1年2組の生徒たちの学習の様子を参観されました。
教室は文字どおり多くの先生方に囲まれた状態でしたが、生徒たちは物怖じする様子もなく(もちろん多少の緊張はあったと思いますが・・・)、古庄先生から提示された課題に真剣に向き合い、班での話し合いを通してお互いに考えを伝え合いながら、自分の考えを深めていました。
参観された先生方からは、「難しい課題ではあったが、生徒たちが主体的に活動している姿がよく見られた」「生徒たちが楽しそうに授業に取り組んでいる様子が印象的だった」など、うれしい感想をいただきました。
ちなみに、この日の課題は「自分がイギリス国民だったら、EU残留と離脱のどちらに投票するか」というものでした。これまでの学習内容や新たな資料をもとに一人ひとりが考え、その後、班で意見を交流しながら議論を深めていく授業でした。
多くの人の前でも臆することなく、自分の考えをもち、仲間と協働しながら学ぶ生徒たちの姿がとても頼もしく感じられました。
日頃、お子さまがどのような授業を受け、どのように学びを深めているのか、このブログがご家庭での会話のきっかけになれば幸いです。
本物に触れてみませんか?
先週の金曜日(4日)、学校安心・安全メールで「南阿蘇ルナ天文台」からのお知らせを配信しました。
実はこの案内、8月21日に3年生を対象として一度お届けしていました。しかし、募集人数が予定数に達しなかったことから、今回、対象を1・2年生にも広げて再募集が行われることになりました。
募集内容は、「天文台浴」実証実験への参加者募集です。
「実証実験」と聞くと、何だか難しそうな印象を受けるかもしれません。しかし、実際にはルナ天文台の天体望遠鏡で星空を観察し、その前後に簡単なアンケートに答えるという内容だそうです。
私が理科の授業を担当していた頃、生徒たちにぜひ体験させたいと思いながらも、なかなか実現できなかったことがありました。それが、本格的な天体望遠鏡で星を観察することです。
太陽以外の星を見るためには、夜間に生徒を集める必要がありますが、簡単なことではありません。また、一般的な天体望遠鏡で月以外の天体を観察するのは、思っている以上に難しいものです。
ドラマやアニメなどでは、天体望遠鏡で木星や土星を観察している場面がよく見られますが、実際には少し事情が異なります。星は地球の自転によって少しずつ動いているため、やっとの思いで望遠鏡の視野に捉えても、すぐに見えなくなってしまいます。そのため、本格的な天体観測には専門的な機材が必要になります。
今回、地元・南阿蘇にあるルナ天文台の九州最大級の天体望遠鏡で、しかも無料で星空を観察できる機会は、大変貴重なものだと思います。
応募多数の場合は抽選となるそうですが、興味のある方はぜひ応募されてみてはいかがでしょうか。
普段見上げている夜空も、大型望遠鏡を通して見ると、まったく違った世界が広がります。生徒たちにとってきっと忘れられない体験になることでしょう。秋の夜長、この機会に本物の星空に触れてみられてはいかがでしょうか。
なお、天候や観測条件に恵まれれば、本物の土星の環を見ることができるかもしれません。
地震避難訓練を実施しました
先日の独り言で、9月1日の「防災の日」について少し触れさせていただきました。
実は今朝、いつもなら何となく聞き流してしまう通勤途中のラジオCMを聞いていて、8月30日から9月5日までが「防災週間」になっていることを改めて知りました。調べてみると、防災の日である9月1日を含むこの1週間を「防災週間」とすることが、昭和58年に国(内閣府)によって定められたそうです。
そんな防災週間の中、本校では本日、地震避難訓練を実施しました。
本来であればグラウンドへ避難する予定でしたが、雨天のため避難場所を第1体育館に変更して行いました。まずは各教室で避難経路や地震発生時の初期行動について確認し、その後、校内放送を合図に身を守る行動を取りました。続いて防災頭巾を着用し、体育館への避難、人員確認など、一連の避難行動を実施しました。生徒たちは落ち着いて行動することができていたように思います。
訓練の最後には、私から少しお話をする時間をいただきました。その中で、「なぜ避難訓練が大切なのか」ということについて、私自身の体験を交えながらお話ししました。どんな話だったのか気になる方は、ぜひお子さんに聞いてみてください。なお、諸事情により、その内容をここで詳しく紹介するのは控えさせていただきます・・・
今回は地震を想定した訓練でしたが、自然災害は地震だけではありません。いざという時にどのように行動するのか、どこへ避難するのかをあらかじめイメージしておくことも、大切な防災への備えの一つだと思います。
「その時」が来ないことが一番ですが、もしもの時に落ち着いて行動できるよう、ご家庭でもぜひ防災について話題にしてみてください。
テスト回顧録(其の三)
長かった夏休み気分に区切りをつける前期期末テストが、本日無事に終了しました。
3日間にわたり実施された8教科のテスト。問題用紙と真剣に向き合っていた生徒たちも、今日の2校時終了後の休み時間にはようやく解放感を味わえたのでしょう。一様に安堵の表情を浮かべ、いつも以上に明るい表情を見せていました。この後は、いよいよテスト返しです。結果が楽しみなような、少し不安なような…。そんな気持ちでいる生徒も多いのではないでしょうか。
さて、前回の「テスト回顧録」では、「テストの目標の立て方について次回まとめます」とお伝えしていましたが、完全に掲載するタイミングを逃してしまいました。そこで、この内容については11月9日・10日に実施される後期中間テスト前までに、必ず掲載することをお約束し、今回は予定を変更して、私自身の中学生時代の定期テストにまつわる思い出を一つご紹介します。
それは英語のテスト中の出来事でした。テスト監督の先生が、教室全体に向かって「ケアレスミスに注意しなさい!」と声をかけられました。ところが当時、中学1年生だった私は、「ケアレスミス」という言葉を知りませんでした。そして勝手に、それを外国人の名前だと思い込み、「キャレー・スミス」という人物のことだと解釈していたのです。テスト終了後の休み時間、私は友人に得意げにこう尋ねました。「テストの中に『スミス』さんとか出てこんかったよね。なんで先生は注意しなさいって言ったんかね?」すると友人は、しばらくきょとんとした表情を浮かべた後、その意味を理解した途端に大笑い。私はそこで初めて、「ケアレスミス」が人の名前ではなく、「うっかりミス」のことだと知ったのでした。
このような勘違い話は、実はまだまだあります。ただ、この出来事を通して当時の私は、「言葉(知識)を持っていないと、物事を正しく理解できず、思わぬところで困ることがある」ということを実感しました。中学生ながらに、言葉を知ることの大切さを感じた出来事の一つです。
さて、テストは終わりましたが、学びはまだまだ続きます。今回のテストの振り返りをしっかり行い、次の後期中間テストにつなげていきましょうね。
9月1日に思うこと・・・
今日からいよいよ9月が始まります。
9月1日といえば、全国的には今日から2学期が始まる日というイメージが強いように感じます。阿蘇の地で教員として30年近く過ごしてきた私にとっては、夏休みは8月25日から28日頃までというのが当たり前になっていますが、それでも9月1日には、今なお何かしらの節目を感じます。
ところで、9月1日は皆様もご承知のとおり、「防災の日」でもあります。
今年の夏は、7月28日の「令和8年熊本地震」をはじめ、8月中旬の千葉県豪雨、さらには8月下旬の北陸地方(石川県、富山県、福井県)における記録的豪雨による災害など、日本各地で自然災害が相次ぎました。改めまして、これらの自然災害で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて、「令和8年熊本地震」において、本校は幸いにも大きな被害を受けることなく、先日(8月27日)には2学期の始業式を行うことができました。そして本日も、生徒たちはいつもどおりの環境の中で、前期期末テスト(2日目)に取り組んでいます。
今日の「防災の日」を機に、このような当たり前の日常を過ごせていることに感謝するとともに、一日一日を大切に歩んでいきたいものです。
暑い中、ありがとうございました
本日の午後5時から、PTA美化作業が行われました。
もともとは7月6日に実施予定でしたが、当日が雨天であったため本日に延期していたのですが・・・分かってはいたものの、この季節の植物たちの成長速度には驚愕させられました。
さて、今回は久木野小校区を中心に保護者の皆様にお集まりいただきましたが、開始予定時間前にもかかわらず、多くの方が作業に入られていました。前回の時もそうでしたが、夕方のお忙しい時間帯に、本校生徒のためにご協力いただき、誠にありがとうございました。本校は、保護者や地域の皆様に、いつも温かく見守っていただき、支えていただいているうえに成り立っていることを改めて実感いたしました。
とはいえ、いつも保護者や地域の皆様に甘えてばかりではいけませんので、この夏休み中は、少しずつでも本校職員と生徒とで校内美化に努めていきたいと思います。
夢を叶えるための夏休みに・・・
今日は、1学期の終業式でした。
終業式に入る前には県吹奏楽コンクールに向けた推戴式も行われ、吹奏楽部の皆さんが素晴らしい演奏を披露してくれました。
さて、終業式では各学年及び生徒会代表の4名の生徒が、1学期の反省や夏休みに頑張りたいことなどを発表してくれました。また、各担当の職員からは、夏休みの過ごし方について、生徒たちに気をつけてほしいことなどの話がありました。
いよいよ明日から40日間の夏休みとなります。
今でこそ長いと感じる40日間ですが、終わってしまうとあっという間だったという経験をされた方も多いのではないでしょうか?(かく言う私もその一人です・・・)
ところで、終業式の校長挨拶では「夏を制するものは○○を制す」という言葉を紹介し、「○○」には今の自分の目標を当てはめ、計画的に夏を制し、夢を叶えるための有意義な時間にしてほしいという話を(自責の念も込めて)させてもらいました。
40日後の8月27日に、大きな事故などなく、全校生徒(及び全職員)が元気に2学期を迎えることができるよう祈念しています。
自分を守るために・・・
昨日(15日)の午後、1年生を対象にオンライン形式で「弁護士によるいじめ予防授業」を行いました。
今回は「スマホ・インターネットとの上手な付き合い方~送信する前に5秒考えよう~」というタイトルで、県教育委員会のスクールロイヤーをされている弁護士の方にご講話いただきました。
中学生のSNS等を起因とする人間関係トラブル(いじめ等)は、年々増加傾向にあります。講話では、弁護士の方が実際に立ち会われた事例をもとに、クイズなどを交えながら、具体的なお話しを分かりやすくしていただきました。
講話を聞いた生徒からは「軽い気持ちでの投稿が、人の人生を変えることを知りました。これからは送信する前に5秒間考えてみようと思いました。」や「画面の向こうには本当の人がいるということ、ネットでも法律は同じだということを深く知ることができました。」、「いじめをしないことは相手だけでなく、自分を守ることにもつながるということがわかりました。」などの感想がありました。
実は、独り言に書きそびれていたのですが、先週の木曜日(9日)には、高森警察署の方にお越しいただき、SNS等の使い方について、全校生徒を対象にした講話をしていただいています。
今週末から40日の夏休みに入りますが、これを機会に改めてスマホやインターネットとの上手な付き合い方や「いじめの予防」について、ご家族でもじっくりと話していただければと思います。
世界の子供たちに目を向けて・・・
本日の5校時、3年生を対象に「ユニセフ教室」が行われました。
日本ユニセフ協会の方を講師としてお迎えし、ユニセフについて、子どもの権利条約について、そして、紛争地域や自然災害の影響を受けている子どもたちの「今」について、映像等を交えながらご講話いただきました。
また、世界的な気候変動の影響により干ばつ被害に見舞われている地域に住む子どもたちの話では、現地で実際に使用されている水がめに水を入れて運んだり、マラリア感染予防のために使われている蚊帳に触れたりする体験を通して、生徒たちも実感を持って学ぶことができたのではないかと思います。
最後に、2名の男子生徒が感想を発表してくれました。遠い世界で起こっていることとしてではなく、「自分たちに何ができるか考えていきたい」と、自分事として捉えることができたのではないでしょうか。
講話の冒頭、そして、終わりに講師の方が生徒たちに問いかけられた「すべての子どもに を。」という言葉。皆さんなら、この下線部にどのような言葉を入れますか。
今回の講話を通して、生徒一人ひとりが世界の子どもたちの現状について理解を深め、自分たちにできることを考える貴重な機会となりました。
村営塾の開講式が行われました
本日の昼休み、図書室で南阿蘇村放課後英数教室(村営塾)の開講式が行われました。
開講式では、主催者である南阿蘇村教育委員会の今村教育長様から、熊本地震発災の翌年から始まったこの村営塾の意義や歴史、本年度の方向性等について、太田村長様からは「多くの生徒にとって、高校受験は初めての関門になると思う。進学後の目的意識をしっかりと持って高校受験に臨んでほしい」といった本校生徒への励ましを込めたご挨拶をいただきました。
また、受講生を代表して3年生の女子生徒が「私たちは、この村営塾で、自分のできていないことや苦手なことを見つけ、一つずつ克服していくことを目標にしています。」「学校教育目標にもある「夢を叶えることにともに夢中になれる」学年として団結し、仲間と励まし合いながら、学習に取り組んでいきたいです。」と挨拶してくれました。
なお、本年度の村営塾は、3年生を対象に、7月21日(火)から12月いっぱいまで行われ、受講希望者が多ければ、翌年の2月まで延長される予定です。
生徒一人一人が自己実現を果たせるよう環境を整えていただいている南阿蘇村及び南阿蘇村教育委員会に感謝すると共に、この恵まれた環境をフル活用して、3年生には是非自分の夢を叶えてほしい(希望する進路に進んでほしい)と願っています。
たくさんのご参観、ありがとうございました。
本日の授業参観及び学年・学級懇談会に、ご多用な折にもかかわらず、多くの保護者の皆様にご来校いただきありがとうございました。
1・2年生は、第1体育館を3つのブースに分け、1ブースにき5チームが投資家(保護者)の皆様に事業説明を行いました。自分たちのプレゼンがそのままチームの投資につながるということもあり、どのチームも熱の入ったプレゼンを行っていました。また、質疑応答の時間には、投資家(保護者)の方から、より具体的な質問等をたくさんいただくことができ、生徒たちにとって、大変実りのある時間となりました。
また、本日は、ご来賓として太田村長様、今村教育長様にも投資家説明会の様子をご覧いただきました。公務ご多用な中にご臨席を賜り、誠にありがとうございました。
3年生は、第2体育館で高校説明会を行いました。午前中(4校時)は公立高校、5校時(授業参観)は私立高校を中心に行いましたが、こちらにも、多くの保護者の皆様にご出席いただきました。
本年度の学校教育目標である「夢が湧き、夢を叶えることに ともに夢中になれる生徒の育成」を達成するため、職員一同、より一層励んでまいりますので、あらためて本校教育へのご理解とご協力をお願いいたします。
投資家説明会(第1体育館)のようすです。
各ブースでは、このようにチーム(会社)ごとに事業説明が行われました。
高校説明会(第2体育館)のようすです。
高校の先生方にお越しいただき、それぞれの学校の特色等をご説明いただきました。
地域の皆様に支えられています!
本日は、本校が地域の皆様に支えられていることを実感する1日となりました。
まずは、朝から、阿蘇保護司会の皆様が来られ、「社会を明るくする運動」として、生徒たちに防犯等に関するビラ配りをされました。その後、本校生徒の実情及び地域における生徒の見守り等について、保護司会の皆様と管理職とで意見交換をさせていただきました。
続いて、3校時と4校時には、第1回目となる「学校運営協議会」を実施いたしました。学校運営協議会では、本年度の学校経営方針等の説明をさせていただき、本年度のグランドデザイン(ホームページの「本校の教育」にも掲載してありますので、是非ご覧ください)の承認をいただきました。また、学校運営協議会委員の皆様には授業も参観していただきました。
そして、給食の時間には「ランチミーティング」を行いました。これは、生徒(生徒会役員)と地域のおとな(学校運営協議会委員)が昼食を取りながら、意見交換を行うというものです。
今回、本校では初の試みになるということもあり、生徒たちも緊張の面持ちだったようですが(残念ながら、私自身は他用務のためその場に同席することはできませんでしたが・・・)、これからも様々な場面で、生徒たちの意見を地域等に発信し、また、地域等の思いを生徒たちが直接受け取ることができるような機会をつくっていきたいと考えています。
準備は万全!当日、お待ちしています!
今週末(7月3日)の授業参観で、1・2年生は「投資家説明会」を行います。ちなみに、この「投資家説明会」は、「起業体験学習プログラム」(総合的な学習の時間で取り組んでいます)の中の一つの取組となります。
当日は、この「起業体験学習プログラム」にご協力いただいている村内事業者の皆様にもお越しいただくほか、保護者の皆様にも「投資家」役として参加していただきます。
さて、今日の5校時、1・2年生は体育館で「投資家説明会」の本番に向けた練習を行っていました。自分たちのプレゼンによって投資額も変わってくることもあり、どの生徒も真剣に取り組んでいる姿が見られました。
今年で2年目となる「起業体験学習プログラム」ですが、昨年度の取組を踏まえてブラッシュアップされて、かなり本格的な取組となっています。ご多用な折とは存じますが、ぜひお越しいただき、生徒たちの頑張る姿をご参観ください。
・・・そして、これは!というチームには、投資していただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
本番に向けて、最後の詰めを行っています
職員室横の階段の壁に、各チーム(会社)のPRが貼り出してあります
2年生掲示板(2階の廊下)には、ご協力いただく事業所等が紹介されています
生徒集会より・・・
今日の諸活動の時間に、生徒集会が行われました。
集会では、先月末に行われた生徒総会で提案された第2号議案(生徒心得の見直し等)について、生徒会執行部の生徒が進捗状況等について説明をしてくれました。
ちなみに、生徒会執行部の生徒たちは、生徒からの提案を受けて、改めてアンケートを実施することで見直し後のメリットとデメリットを再整理し、具体的にどのように運用すれば良いのかについて熟考してくれています。その姿からは、「自分たちの学校は自分たちで良くしていきたい」という強い気持ちが感じとられ、とても嬉しく、また、頼もしく感じます。
その一方で、ここ最近、学校へ不要物を持ち込む(生徒心得を守らない)生徒がしばしば見られるのも事実です。
「自分だけならバレないだろう」や「自分には関係ない」といった自分本位な行動が、みんなのためになる(学校より良くする行動になる)ことは残念ながらありません。
今日の生徒集会を機会として、再度「学校を良くする」ことに、生徒みんなの思いが「そろう」ことを願っています。
研究授業がありました
本日の5校時に、2年2組で英語の研究授業が行われました。
本校では、課題解決学習である「みなあそ学習」を全ての教科で進めていますが、この「みなあそ学習」の紹介もかねて、本時の授業を振り返ってみたいと思います。
「みなあそ」の「み」は「みんなで確認(めあて・課題)」のことで、1時間の授業のめあて(課題)を確認します。なお、今日の授業の「み」は「持っていくものや注意事項が聞き手に伝わるように、音読できるようになろう」でした。
「な:悩んで見つける(個人思考)」の場面では、ワークシートの用意された問題(本文の内容と問題文の内容が一致しているかどうかを答える問題)を個人で解き、続く「あ:”あい” の話し合い・学び合い・深め合い(協働学習)」の場面では、個別に解いた問題を、根拠を示しながらお互いに確認する(答え合わせをする)ペア学習が行われました。
「そ:そういうことか!(まとめ・振り返り)」の場面では、本時のめあてである「聞き手に伝わるように」注意することを生徒の言葉でまとめ、振り返りとして、それらを意識しながら音読するという活動が行われました。
また、授業後には授業研究会を行い、今日の授業をもとに、それぞれの教科の日々の授業でどのように活かしていけるかについて、協議を行いました。
沖縄慰霊の日
今日、6月23日は沖縄慰霊の日でした。沖縄県糸満市の平和祈念公園では、全戦没者追悼式が行われました。
ところで、日本の終戦の日といえば8月15日を思い浮かべますが、沖縄県では、沖縄戦で旧日本軍の組織的な戦闘が終結したとされるこの6月23日を「慰霊の日」として、全県を挙げて戦没者を追悼し、平和の祈りを捧げているそうです。
さて、昨年度の修学旅行で沖縄を訪れた3年生は、今日の4校時に「全戦没者追悼式」を視聴し、改めて戦没者への追悼の意を表すとともに、平和の尊さについて考えました。
また、今日の給食もこの「沖縄慰霊の日」にあわせ「沖縄へ味の旅」をテーマとしたメニューを用意していただきました。
今の平和の礎を築いていただいた先達の思いに感謝し、これからの日々を大切に過ごしていきたいものです。
3年生全員で、「沖縄慰霊の日」について学び直しをしたのち、
教室に戻って、「沖縄全戦没者追悼式」を視聴しました。
また、階段の踊り場には、「沖縄慰霊の日」についての掲示物もあります。
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