校長ブログ

時代が変われば・・・

校内を歩いていると、いろいろな発見があります。

今日は、3年生の技術の授業をのぞいていて、「時代は変わったなあ」と感じたことを書いてみます。

その授業ではプログラミングを学習していました。生徒たちは迷路ゲームづくりに取り組んでいたのですが、これがなかなかすごいものです。一見すると普通の迷路なのですが、あちこちにしかけが用意されていて、簡単にはゴールできません。思わず私も挑戦してみたくなるような出来栄えでした。

そんな生徒たちの作品を見ながら、自分が中学生だった頃のことを思い出していました。

当時は、技術の授業でパソコンを使うことはありませんでしたし、もちろんプログラミングの授業もありませんでした。それでもパソコンに興味があった私は、お年玉をためてポケコン(ポケットコンピュータ)を買い、BASICという言語を頑張って覚え、簡単なゲームを作っていました。

とはいっても、今のようにキャラクターが動くといったことはありません。文字だけで進める簡単なアドベンチャーゲームです。それでも、自分で作ったプログラムが思いどおりに動いたときは、本当にうれしかったことを覚えています。

そんな昔のことを懐かしく思い出しながら、生徒たちの学習の様子を見ていると、時代とともに学校で学ぶ内容もずいぶん変わったものだなあと感じます。

ちなみに、今の生徒たちはScratch(スクラッチ)という、ブロックを組み合わせてプログラムを作るツールを使っています。しかし、数年後には「プログラミング」ではなく、「生成AIに作ってもらう」というのが当たり前になっているかもしれません。

そう考えると、今、教室で学んでいることも、将来どのように発展していくのか楽しみです。そして、生徒たちには知識や技能の習得に留まらず、「自分で考え、工夫しながら創り上げる力」を身につけてほしいと願っています。