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【OJT】鹿北小中学校合同校内研修

 8月21日(水)午後1時30分より、鹿北小中学校合同校内研修会を行いました。今回は後藤先生、塚原先生を講師にお招きしての研修会です。

 後藤先生からは、インクルーシブ教育について、そして合理的配慮の実際についてくわしくお話をしていただきました。

 塚原先生からは、アサーショントレーニングやストレスを減らす呼吸法などについて活動を通して教えていただきました。

 2学期からの実践の方向性をみんなで確認するとともに、共通実践についても明確にすることができました。

 お二人の先生に教えていただいたことを、子どもたちに返していくことで、より一層鹿北の教育活動を充実させていきます。

 今日はご多用の中、私たちのためにありがとうございました。 

【OJT】市校長会教育講演会

 8月7日(水)14時より、山鹿市校長会教育講演会が行われました。地元の企業で、成長著しいLib Work(リブワーク)代表取締役社長CEOの瀬口 力様をお招きして、「山鹿から上場できた理由は?」~私が考えるリーダーシップ論~との演題で、お話をしていただきました。
 大学院在学中、社長に就任し、そこから、職人さんとの関係構築、理念の共有など一つ一つ自分が理想とする企業へと発展させていく過程について、ユーモアを交えてお話してくださいました。
そして、リーダーは、ビジョンを示し、そのビジョン達成に向けて絶対やり切るという信念を持つこと。また、ビジョンを達成する道筋をしっかりと示すことができることが大切であると感じました。
Lib Work(リブワーク)は、熊本県民にもリブワーク藤崎台球場の名前で広く知られ親しまれる企業となっています。
今回の講演を通して、瀬口CEOからたくさんの元気とアイデアをいただきました。ご多用の中、貴重なお話、ありがとうございました。

【地域復興】熊本城の復興

 8月5日(月)今日は、熊本市国際交流会館や熊本県民交流会館パレアにて、熊本県中学校研究協議大会が行われました。会場に行く途中、熊本城の長塀や熊本城南の入り口の馬具櫓(ばぐやぐら)周辺を通りましたが、まだまだ熊本地震の爪あとが残っています。

 復興に向けての道のりは長いと思いました。しかし、一歩ずつ前に進んでいます。

【ОJT】鹿北小中学校合同現地学習会

 7月30日(火)午後1時30分より、鹿本教育集会所にて、鹿北小中学校合同現地学習会を行いました。講師は、大津町立美咲野小学校の森山英治先生です。森山先生は、鹿北中にも勤務されたことがあります。そして、全国同和教育研究協議会「進路保障・自主活動」の専門委員や熊本県人権教育研究協議会副会長などを務められ、現在は、熊本県人権教育研究協議会顧問をされています。

 今日は、来民開拓団の真相、なかまづくりの取組についてお話をしていただきました。やさしい語り口の中に差別は絶対許さないという気迫が伝わってきます。

来民開拓団は決して過去の話ではないこと、自分にとっての来民開拓団とは、参加者一人一人が自分自身に問いかけ、見つめていきます。

なかまづくりは自分を語ることで、人と人とがつながっていく森山先生の実践に学ばせていただきました。子どもたちが安心して自分を語ることができる集団づくり、なかまづくりにこれから取り組んでいこうとの思いが集会所を満たしていきました。

その後、森山先生に、来民開拓団の慰霊塔などを案内していただきました。

森山先生、今日は元気が出るお話をたくさんしていただき、ありがとうございました。これからの実践につなげていきます。

【OJT】鹿北小中合同校内研修会

 7月3日(水)放課後、鹿北小中学校合同校内研修会を中学校ランチルームにて行いました。小中学校で実施した検証授業や様々な話し合い活動の成果と課題について確認しました。

 先生方の話し合いの中でたくさんの声が聞こえてきました。

 

「それぞれの発達段階で、どこまでできたらベストなのか? そのことを共有したい。」

「学級活動、期集会などでの話し合い活動で身につけたスキルをもっと活用したい。」

「話し合いのアイデアを共有したい。」

「身につけたものを土台として次へステップする意識を子どもにも持たせたい。」

「生徒の状況に応じて複数のワークシートを準備したのは効果があった。」

 

 話し合いの声をどう日常に生かしていくのかが私たちに問われています。