OJT・育成・成長

【授業力向上】研究授業参観

6月8日(水)3校時。鹿北小学校5年生の国語の授業を参観させていただきました。目的は、自分自身の授業力向上と、よりよい小中連続した学びを模索するためのです。木村先生のきめ細かな授業準備、授業のねらいに迫るための展開の工夫、ひとり一人に丁寧に関わる指導、子どもたちが頭をフル回転して考える姿など、中学校としてたくさんの学ぶべき場面がありました。参観した職員がそれぞれによい刺激を受け、中学校も頑張りたいと決意を新たにしました。木村先生、ありがとうございました。

 

【学校訪問】先生たちの学び

6月1日(水)。山鹿市教育員会及び菊池教育事務所による学校訪問でした。小学校・中学校に10名をお招きし、学校の様子を聞いていただいたり、授業を見ていただいたりしました。「生徒たちが落ち着いた学校生活を送っている」「学習規律もよく、まじめに授業に参加している」などと、生徒たちの頑張りをほめていただきました。と同時に、さらなる向上へのアドバイス等もたくさんいただきました。今回指導いただいたことを大切にしながら、よりよい学校となるよう全職員で頑張っていきます。

 

【ОJT】保小中連携協議会を開催しました

 3月1日(火)の15時55分より、第8回保小中連携協議会を開催しました。

 今日は、1年間の活動の成果と課題を確認し、次年度に向けての改善点などを話し合いました。

 最初は全体で行い、その後、保育園、小学校、中学校のそれぞれの先生が5つの部会に分かれて協議を行いました。

 最後に5つの部会のチーフの先生が、協議内容を簡潔にみんなに伝えて終了しました。

 新型コロナウイルスの感染拡大のため、当初の予定通りには保小中の連携が進まなかったところもありますが、コロナ禍にもかかわらず8回の協議会を行い、具体的実践を創ることができたことはとてもよかったと思います。

 次年度、さらに連携を強化し、子どもたちの成長を支えていきたいと考えています。

【OJT】人権教育レポート研修

 2月16日(木)の放課後、生徒が下校した後、先生たちの研修会をランチルームで行いました。

 今日の研修は、先日、各自が実践をレポートをまとめましたが、その中から一人の先生のレポートをもとに、なかまづくりや生徒の自立に向けた関わりなどについて意見交換を行いました。

 レポートでは、生徒の変容とともに、先生の変容などの変わり目について見つめていきました。

 班別協議では、討議の柱を設定し、活発に意見交換を行うことができました。

 短い時間でしたが、これからの実践につながる有意義な時間となりました。 

【学びの時間】熊本大学の学生との交流

 1月24日(月)14時40分より、熊本大学教育学部の講義を鹿北小・中学校の校長で担当させていただきました。

 本来なら大学に行って対面形式で行うはずでしたが、感染拡大の危険性が高いので、県立教育センターからオンライン形式で行うこととなりました。

 約90分間、鹿北の小中連携・一貫教育や地域連携の取組について説明したり、大型モニターを通してグループ協議や意見交換・質疑応答などを行いました。

 これから教職につく学生の皆さんと有意義な交流を持てたこと、Z世代と言われる25歳以下の若い人たちが、学校や授業等をどうイメージしているかなど、少しではありますが触れることができてとても刺激的な時間となりました。

 時代が進む中で変わっていくもの、変わらずにいるもの、さらに、変わらなければならないもの、変わってはいけないもの、そんなことを考える機会をいただいたように思います。

 また、鹿北小・中学校の学びの特色を、若い世代の方々に知っていただけたことは、とてもよかったと思います。

 このような機会をつくってくださいました熊本大学及び教育センターの諸先生方に心よりお礼申し上げます。