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2025年2月の記事一覧
ポスターの役割
本日(2/6(水))、美術の授業参観に市教育委員会よりに来校されました。
授業のめあては「形や色に注目してポスターを観賞しよう。」です。
生徒一人が描いたポースターについて工夫した点等を自他評価して、ポスターの果たす役割について考えていく授業でした。
シンメトリーや遠近法などを上手に使いながら、自ら伝えたいことをポスターに込めていました。
ある生徒は、人類の生活によって排出される二酸化炭素などの影響によって引き起こされているとされる地球温暖化について、南北問題や温暖化などをもとに地球のデザインのなかに配置しながら見事に描いていました。
班ごとの意見交流も活発に行われ、見ごたえのある授業が展開されました。
今回の授業にあたり、授業者は、何度も構想を書き換えたり変更したりしながら臨んだ授業でした。
授業参観、指導をしていただいた広田指導員ににも「生徒たちが活発に意見を述べていました。」とほめていただきました。また、授業者のアイディアの豊富さにも感心しておられました。
ご多用中にもかかわらず、授業参観そして指導をいただきました広田先生、ありがとうございました。(文責 高田)
生きる意味を学ぶこと(広島県盈進中学校・高等学校ヒューマンライツ部との交流)
昨日(2/4(火))、4校時に本校小学6年生、中学2年生と広島県盈進中学校・高等学校のヒューマンライツ部との交流会学習会をオンラインで実施しました。
小学校の佐藤校長先生のあいさつの後、小学校6年生と中学2年生の取組の発表を行い、その取組に対する盈進中学校・高等学校生生徒からのコメントをいただきました。
ハンセン病問題に関する学習について「小学校低学年から中学校3年生までの系統的な取組である「Kaede's Pride Project」がとても有効な取組だと思った。」と返していただきました。
盈進中学校・高等学校からは 〇ハンセン病問題から学ぶ 〇地域貢献活動 〇被災者との交流活動 などの活動のなかから、ハンセン病に関する学習や取組について発表していたただきました。
そこには、ハンセン病回復者の方々との交流、その交流を通して、人としてどう生きるのかを問い続けている姿がありました。
交流会の最後に、盈進中学校・高等学校の延校長先生より「菊池恵楓園は、合志楓の森小中学校の近くにあり、今しかできないことがきっとある。真実を追求することの大切さが、ハンセン病の問題から見えてくる。」とまとめをしていただきました。
お忙しい中に交流していただきました盈進中学校・高等学校のヒューマンライツ部の生徒のみなさん、ご指導していただきました先生方、ありがとうございました。
また、本校の小学6年生、中学2年生のみなさん、ご指導いただきました先生方、充実した時間をありがとうございました。
今後も自分たちにできることを様々な学習や交流を通して考え、取り組んでいきましょう。(文責 高田)
臨時生徒総会
本日(2/3(月))、3・4校時に臨時生徒総会を実施しました。内容は、生徒心得についての内容です。
なかでも頭髪についてでした。寒さや感染対策を考慮してオンラインで実施しました。
急遽、開催方法の変更でしたが、生徒会執行部を中心に対応して、臨時生徒総会がはじまりました。
学級での意見交換等を経て、今回の臨時生徒総会に臨んでいます。
生徒会執行部からは、複数の髪型の例を画像で提示し、「端正質素」を基本に意見交流を行いました。
生徒たちは、端正質素をもとに意見を出していきました。生徒会執行では、それをもとにして意見を集約していきました。
その後も、いくつかの提案と議論を重ねて、予定時間を超える白熱した議論を行いました。
今後は、生徒議会で意見を集約して、職員会議等を経て、方向性が決まります。
生徒会執行部、議長のみなさん、そして各学級で活発な意見を出しながら「多角的な視点」で議論をすることができました。
ありがとうございました。(文責 高田)
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(~ 2027年3月31日)
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