学校生活(ブログ)

2025年7月の記事一覧

全校集会(前期前半終了)、いよいよ夏休みです。

 本日(7月18日(金))、前期前半終了に伴なう全校集会を実施しました。

 まず、各学年の代表者の発表を行いました。

 1年生の代表生徒は、体育大会や委員会活動を頑張ったこととともに現在の自らの生活を振り返りました。今後の抱負として、落ち着いた生活をするとともに合唱コンクールで、自分のパートをしっかり頑張ると決意を述べました。

 

 

 

 

 

 

2年生の代表生徒は、欠席のために代読でした。勉強や部活動に頑張ったことや県中体連大会優勝を目標に掲げていることを語りました。

 3年生の代表生徒は、リーダーとして成長したこと、部活動を頑張り目標を達成したこと、家庭学習を充実させたことを語りました。自信に満ち溢れていました。

 

 

 

 

 

 

 そのあとは、校長からは、前期前半の振り返り(安全・学ぶ・成長がキーワード)、生徒担当(私が楓の誇りになる)、保健主事より夏休みの生活や熱中症対策について、重要な話をしました。

 明日から40日余りの夏休みに入ります。

 命を大切にして、日頃できないことに挑戦するとともに、目標を持ち計画を立てて実行していきましょう。

 (文責 高田)

 

ランチミーティング(給食委員会、環境・ボランティア委員会)

 本日(7月17日(木))、給食委員会、環境・ボランティア委員会の各委員長、副委員長とランチミーティングを行いました。

 給食を食べる前に、サラダの豆がどうしても苦手で…。と苦戦しているメンバーがいましたが、ミーティングが始まるとしっかりと話をしていきました。

 給食委員会は、楽しい給食にするために毎日活動しています。さらに安心・安全な給食のために台ふきや配膳台の管理などの確認をしています。

 環境・ボランティア委員会は、生徒のボランティアに対する意識向上のために、わくわく油田プロジェクトやペットボトルキャップ回収などを行っています。

 

 

 

 

 

 

 委員長や副委員長をして、人前で話すことや集団をまとめるために工夫していることなど、自らの成長やこれからさらに心がけていきたいことなど、力強く抱負を述べていきました。

 2年生もものおじすることなく、堂々と自らの思いを語り、とても頼もしく感じた時間でした。

 明日が、前期前半終了の全校集会となります。

 

 ランチミーティングは、夏休み明けから再開します。

 子どもたちが、夏休みにどんな成長をみせるのか、楽しみです。(文責 高田)

 

社会を明るくする運動③

 昨日(7月16日(水))、社会を明るくする運動に係るあいさつ運動の第3回が実施されました。

 今回は、保護司や地域の方々の参加とともに、小学生も参加して、大盛況のあいさつ運動となりました。

 地域の皆様に見守っていただきながら、子どもたちは成長していっています。

 いつもありがとうございます。

(文責 高田)

 

 

ランチミーティング【図書委員会、人権委員会】

 昨日(7月16日(水))、図書委員会、人権委員会の委員長、副委員長、あわせて6名の生徒とのランチミーティングをしました。

 

 

 

 

 

 

 最初は、緊張感がありましたが、各委員会の取組や成果と課題を話し始めるころには、自らの思いや考えを明確に述べていく生徒たちの姿がとても印象に残りました。

 

 図書委員会は、生徒一人当たりの読書冊数を増やすための様々な取組について話し、「みんなに本に親しんでほしい。本を大切に扱ってほしい。」という思いを述べました。

 

 人権委員会は、菊池恵楓園との交流に対する思いや自分たちの日常の言動や人権学習に臨む姿勢について語りました。

 

 最後に、委員長や副委員長となり、学んだことを聞くと「人前で話すことが苦手だった自分が、この経験を経てできるようになった。」「準備やコミュニケーションの大切さを改めて知ることができた。」など自らの気づきや成長を語りました。

 

 本日もランチミーティングをします。環境・ボランティア委員会と給食委員会です。どんな内容になるのか、楽しみです。(文責 高田)

 

 

 

 

 

1億円札の重さは?

 本日(7月14日(月))、3・4校時に租税教室を実施しました。菊池税務署からお越しいただき、講話をしていただきました。

 3年生は、多目的ルームで直接、1・2年生は、各教室でオンラインで実施しました。

 

 

 

 

 

 

 講話の導入では、1億円札のレプリカの重さを体験しました。「1億円の重さを体験したい人」と3年生に呼びかけると、何人も出てきました。重さは、約10kgとのことでした。

 ここから、税金の種類や税金がなくなったら自分たちの身近な暮らしにどんな影響が出るのかを動画を見ながら、学習をしていきました。

 真剣な表情で、動画を見る子どもたちの姿がありました。

 今後は、社会科の公民等でさらに深めた学習を進めていきます。

 

 ご多用中にもかかわらず、御講話いただきました菊池税務署の皆様には、心より感謝申し上げます。(文責 高田)

ランチミーティング【生活・安全委員会、学習・文化委員会】

 本日(7月11日(金))、生活・安全委員会、学習・文化委員会の委員長、副委員長、計6名とランチミーティングをしました。

 

 

 

 

 

 

 各委員会の取組の成果と課題や委員長、副委員長になって学んだことや今後の抱負などについて意見交換をしました。

 生活・安全委員会では、常時活動が充実しており、集会の入退場をもっと向上させたいと抱負を語りました。

 学習・文化委員会では、家庭学習の時間のアンケートの工夫や新たな取組について抱負を語りました。

 

 また、学んだことは事前の準備や打ち合わせの大切さ、そして、「長」という立場の責任や役割の難しさなど、熱い思いを語りました。

 

 落ち着いた生活や学習に対する意識の向上など、楓中の生徒一人一人のことを考えての丁寧な取組など、各委員会の今後の取組に期待が持てました。(文責 高田)

 

 

県中体連、県吹奏楽コンクール推戴式

 本日(7月11日(金))、熱中症対策として1校時に体育館で行いました。

  明日(7月12日(土))から行われる熊本県中学校総合体育大会(県中体連)には、卓球男子個人、男子バスケットボール、女子バスケットボール、陸上競技部、空手道、水泳、体操、新体操競技が出場します。

 

 

 

 

 

 

 7月25日(金)には、熊本県吹奏楽コンクールに吹奏楽部が出場します。 

 酷暑の中ですが、選手、部員たちは熱中症対策を行いながら、練習に懸命に取り組んでいます。

 

 生徒会長からの激励の後、吹奏楽部はコンクール本番と同じ2曲を演奏しました。

 

 緊張もあると思いますが、練習の成果を出して目標を達成できるよう祈っています。(文責 高田)

 

 

社会を明るくする運動➁

 7月9日(水)、朝から、社会を明るくする運動の一環として保護司の方を中心としてあいさつ運動が行われました。                             

  

 先週に引き続き、2回目のあいさつ運動です。

 

 子どもたちのあいさつは、いつも以上に活気づきます。

 

 あいさつが人と人とをつなぐ、最初の一歩であることを実感します。

 

 来週も社会を明るくする運動は、行われます。

 

 酷暑の中ですが、よろしくお願いいたします。

(文責 高田)

 

 

3階建て

7月9日(水)に東門に出ると昨日まで何か雰囲気が違いました。ふと見上げると…

 

 増築工事されている校舎の足場が、いよいよ三階に伸びていました。

 

 この炎天下の中で、作業をしていただいている工事関係者の皆様には感謝しかありません。

 

 ありがとうございます。

(文責 高田)

ハンセン病問題に関するシンポジウム打ち合わせ

 7月8日(火)、午後、法務省委託によるハンセン病問題に関するシンポジウムに参加する人権委員会の2名の生徒と当日運営される方々との打ち合わせがオンラインで行われました。

 当日は、登壇していくつかの問いに対して、自らの考えを返していくことになっています。

 

 生徒たちは、初めてのことでもありとても緊張していましたが、少しずつ要領が分かってくると、表情も変わってきました。

 

 ハンセン病問題に関するシンポジウムは、7月26日(土)、パレアで行われます。

 

 当日まで、しっかりと準備をして臨みます。

(文責 高田)

 

 

 

縦割り人権集会

 本日(7月7日(月))、1、2校時に縦割り人権集会を実施しました。今回は、小学5年生~中学3年生までの各1組で行いました。

 各学年で行った人権学習をもとにして、自分自身や自分たちの学級の課題に向き合いながら、学級のスローガンにしていきました。

 

 

 

 

 

 

 1年生は、水俣病に関する学習、2年生は、ハンセン病に関する学習、3年生は、進路選択に関わる偏見や差別について学習しています。3年生は「人と比べず、互いをリスペクトし、それぞれの人生を心から応援でできるクラス」と目標を掲げていました。そこには、自らの進路に誇りを持ち、互いに支え合う集団になるという決意が感じられました。

 

 

 

 

 

 

 また、後半には人権委員会が中心となって、菊池恵楓園の納涼盆踊りで踊られる盆踊りの練習をしました。先日、事前の練習に菊池恵楓園を訪れた際にインタビューさせていただいたお二人の話を動画で見ました。

 

 当初は、入所者の方たちだけで盆踊りが行われていたこと、少しずつ職員の方が加われたこと、踊り手が年々少なくなっている現状、それを受け継ぐ意味や受け継ぐことができる喜びなどを語られました。

 子どもたちは、すぐに踊りを覚え、体育館はあたたかい空気に包まれました。

 縦割り人権集会は、今週、2組~4組まであと2回予定されています。

    (文責 高田)

 

 

 

 

 

プレゼンテーション

 本日(7月7日(月))、昼休みに生徒会執行部の二人が、校長と事務主査に対して提案のためのプレゼンテーションをしました。

 内容は、生徒会年間スローガンの横断幕作成、掲示のための予算の確保に向けてです。

 生徒会執行部の二人は、横断幕を作成して、掲示する目的や場所、方法など丁寧に説明していきました。

 

 校長からは「品質や価格はどのくらいを想定していますか。」事務主査からは「横断幕を設置する効果やその検証の方法などはどのように考えていますか。」などの質問がありました。

 今週、デザイン案を再度提案することになりました。

 次回の提案が楽しみです。(文責 高田)

 

   

 

 

 

菊池恵楓園納涼盆踊りに向けて

 昨年度参加させていただきました菊池恵楓園納涼盆踊りに今年も参加させていただくこととなり、事前打ち合わせと練習が行われました。

 

 

 

 

 

 

 本校の人権委員会から9名が参加し、関係職員の方や踊りの指導をしていただく方々に熱心な指導をしていただきました。

 緊張していた子どもたちも踊りが進むにつれて、勢いが出てきました。本年度も昨年に引き続き、3つの踊りを踊ります。

 昨年、参加した私も時間が経つにつれて、踊りを思い出しました。

 練習後にご指導いただいた方々に、盆踊りに参加さようになった経緯などをインタビューさせていただきました。

 

 今後は、7月の縦割り人権集会などで、今回の踊りを全校で共有したり、練習したりしていく予定です。

 

 最後になりましたが、ご多用中にもかかわらず対応いただきました菊池恵楓園の海良田様をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。(文責 高田)

ランチミーティング(3年生・代議員との)

 本日(7月3日(木))、3年生代議員とのランチミーティングを実施しました。

 各クラスから2名、計6名の生徒とのミーティングでした。

 

 

 

 

 

 

 3年生ともなると、1・2年生ほどの緊張感はなく、各クラスの様子や卒業に向けてのことなど終始和やかに話が進みました。進路や学習についての話も聞くことができて、有意義な時間となりました。

 

 各クラス、それぞれの特徴があり、それらを生かしながら、お互いを知り合い、かけがえのないクラスメイトとしてつながっていってほしいと思います。

 

 本日の給食のゴーヤツナマヨサラダのゴーヤが苦手な生徒が多く驚きました。また、機会をみてランチミーティングを実施する予定です。(文責 高田)

 

                

自然と共に生きる(1年生、道徳)

 初任者研修の一環として道徳の授業を参観しました。

 テーマは「自然とともに生きる」です。

 

 

 

 

 

 

 導入では、先生が住む自宅付近の自然の生き物や樹木の写真が提示され、子どもたちの関心が高まってきました。

 授業では、樹木医の方の仕事や生き方をとおして、「人間が、自然と共に生きるために大切なことは何だろう。」という問いについて考えました。

 

 

 

 

 

 

 担任の先生が、自然への畏敬の念を大切にしていることを強く感じた授業でした。また、子どもたちの落ち着いた態度で、授業に臨む姿が印象に残りました。(文責 高田)

 

 

 

 

 

社会を明るくする運動

 本日(7月2日(水))に「社会を明るくする運動」の一環として、保護司の方々を中心にあいさつ運動が実施されました。

 この運動は、法務省が主唱しており「犯罪や非行した人たちの立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための国民運動」として全国各地で様々な取組が展開されており、本年度で74回目となるものです。

 黄色い旗を持った保護司の方々に「おはようございます。」と元気に挨拶する子どもたちの姿がありました。

 

 先日お話を聞かせていただいた保護司の方の「地域に、一人ぼっちの人間や世帯をつくらないこと、孤立させないこと、周囲に関心を持つこと(当事者意識や当事者性)を広げていくことで犯罪や再犯は減らせる。」という言葉が印象に残りました。

 

 その第一歩は、あいさつから始まると感じました。

 朝早くから、活動していただきました保護司の皆様には、心より感謝申し上げます。(文責 高田)