学校生活(ブログ)

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研究授業(教育実習生)

 教育実習生の実習最後の研究授業を2年1組で実施しました。

 数学で「多角形の内角の和」の学習です。いつものように活発な発言や活動を展開していました。

 

 

 

 

 

 

 多角形の内角の和を様々なやり方を見つけながら、結論にたどり着きました。

 その豊かな発想に「すごい!!」と共感の声があがったグループもありました。

 

 明日で教育実習は終わります。ありがとうございました。  (文責 高田)

モリリンとメープリン(なかよしフェスタ開催)

 本日(10/2(水))、午前中に楓の森小中学校の体育館で「なかよしフェスタ」を実施しました。

なかよしフェスタを見据えて、小学校のわかば学級、中学校のもみじ学級では、それぞれ準備をしてきました。

 

 

 

 

 

 

 開会や閉会行事、班での活動は中学生がリーダーとなって進めました。8班に分かれて、モザイクアートを作成していきます。何ができるかは、最後に合わせてからのお楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 各班、中学生がリードしながら、保護者の方の協力もいただきながら完成に近づいていきます。

 最後に各班で作成した8枚を合わせると…。

 

 何と楓の森小中学校のキャラクター、モリリンとメープリンの完成です。

 出来上がったモザイクアートと一緒に、みなさんで記念写真を撮りました。最高の笑顔でした。

 

 今日までの様々な準備、そして運営に携わった小学生、中学生、先生方ありがとうございました。

 

 また、雨に関わらず参加していただきました保護者の皆様、心より感謝申し上げます。(文責 高田)

 

郡市中体連駅伝に向けて

本日(10/2(水))、午前中、郡市中体連駅伝大会に向けて1回目の試走を行います。

朝からバスに乗り込み、試走に出発します。

 小雨の中ですが、試走をして大会本番に向けて心身ともにコンディションを整えていきます。

 

 大会は10月18日(金)、熊本県民総合運動公園周辺コースで実施されます。

 

 練習の成果を発揮することを願っています。

 

(文責 高田)

県立教育センターより

本日(9/30(月))、県立教育センターから美術の授業を参観に来られました。

県立教育センターの指導主事4名が来校され、授業の様子を見ると同時に撮影も実施されました。

 

 

 

 

 

 

授業づくりについての様々な動画を作成して、より多くの先生方の授業の参考にするのが今回の目的です。

授業は、新千円札に描かれている葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」がテーマでした。

授業のめあては「なぜ、千円札に採用されたのか考えよう。」でした。

 

 

 

 

 

 

授業では、タブレットで実際の浮世絵の画像を見ながら、絵の特徴や工夫を探っていきました。

波の色使い、形、遠近法等様々な意見が出されました。

 

 生徒たちが意欲的に課題に向かっている姿が印象的でした。

 

 改めて様々な工夫がされていると気付かされた時間でした。

 

 ご多用中にもかかわらず、ご指導いただきました県立教育センターの先生方、心より感謝申し上げます。(文責 高田)

市議会との懇談会

 9/26(木)、午後から合志市庁舎で市内中学校代表生徒と市議会との懇談会が実施されました。

 7月頃に、今回の懇談会のお話をいただきました。その後、生徒会執行部と校長のミーティング、プレゼン作成、プレゼンテーション練習を経て、臨みました。

 

 

 

 

 

 

 テーマは3つあり、20年後に向けての合志市のまちづくりについて「福祉と健康」「生活環境の健康」「産業の健康」です。

 

 前半は、各学校の代表生徒がテーマごとに3グループに分かれて、自らのプランを発表し、協議して各グループの提案内容をまとめていきました。

 

 後半は、各グループでまとめた内容を市議会本会議場で、市議の皆様の前で発表していきました。

 それぞれのグループで、合志市の良さと課題点、まちづくりへの願い等をこめた発表内容でした。

 

 最後に市長より「今回の体験を生かして将来、市政やまちづくりに関心をもって、参加してほしい。」と言葉をいただきました。

 

 今回の懇談会の開催にあたり、様々な面でご支援しただ来ました荒木市長様はじめ市議の皆様、中島教育長をはじめとする教育委員会の皆様には心より感謝申し上げます。

 

 また、各学校の生徒会担当者の皆様、周到な準備と提案、そして活発な協議をご支援いただきありがとうございました。(文責 高田)

 

 

 

市議会広報委員会との意見交換会に向けて

 明日(9/26(木))に市議会広報委員会との意見交換会に向けて、生徒会執行部が大会議室で、提案内容のプレゼンテーションの練習をしました。

 

 

 

 

 

 

 テーマは、20年後の合志市のまちづくりについてです。「福祉と健康」「産業」「生活環境」の3つのテーマについて、合志市の現状を踏まえ、課題を整理し、提案内容を考えています。

 「健康と福祉」では「8050問題」をきっかけに、その対策を提案します。

 「産業」では、産業のさらなる発展とリサイクルについて提案します。

 「生活環境」では、人口増加による渋滞、騒音についてその解消について提案します。

 

 明日の意見交換は合志市の全中学校の生徒会が参加します。

 どんな会になるのか、期待が高まります。 (文責 高田)

 

「2001水俣ハイヤ節」

 昨日(9/24(火))から本日(9/25(水))の午前中にかけて、1年生は、総合的な学習の時間で、前期前半に水俣病に関する学習で講話をしていただきました語り部の杉本肇さんから「2001水俣ハイヤ節」を教えていただきました。

2日間にわたって、杉本肇さんにご来校いただ   

き、この踊りに込められた願いに思いを巡らせながら、練習しました。

 

 今日は、体育館で各クラスごとに踊りました。

 

 生徒たち、そして1年部の先生たちも一緒に踊り、清々しい時間を過ごすことができました。

 

 ご多用中にもかかわらず、ご指導していただきました杉本肇さん、心より感謝申し上げます。

 

 なお、この「2001水俣ハイヤ節」は、11月の学習発表会で披露する予定です。 (文責 高田)

 

 

数学検定

9月21日(土)、午前中、数学検定が実施されていました。

 土曜日にもかかわらず、20名ほどの生徒たちが受検しました。

 

 最後まで、熱心に問題に向かう姿勢が素晴らしい。

 

 「挑戦」する姿には、勇気をもらいます。  (文責 高田)

 

  

「親の学び」プログラム次世代編

 9月20(金)に菊池教育事務所 松永 指導主事による「親の学び」プログラム【次世代編】の授業を2年生対象に実施しました。

 このプログラムは「まもなく大人になる生徒たちとともに「大人になって必要な力」を考える」ことや子どもたちに「夢や希望、勇気を与えたい!」と実施しているものです。

 

 

 

 

 

 

  まずは、アイスブレイクでサイコロトークをしました。そして「夢を実現するための」ダイヤモンドランキングです。

 「あたなは、将来どのような仕事をしたいと思っていますか。」「将来、仕事をしていくために必要な力は、どのような力だと思いますか。」

 

 

 

 

 

 

 これらの問いに「チャレンジ精神」「誠実性」「責任感」「課題解決能力」等、あらかじめ用意された「考えられる力」の20から、個人で考え、それをもとに、さらに班で答えを探していきました。

 

 

 

 

 

 

 「仕事は、いろいろな人と関係をつくりながらしていくものだからコミュニケーション能力が必要です。」

 「仕事をしていると様々なアクシデントがあります。それらを一つ一つ乗り越えていくためには、柔軟性が大切です。」など、同じ班のなかまと協働しながら答えにたどり着いていきました。

 一人一人が、柔軟な思考で、協働して自分たちの「正解」を探した時間となりました。

 また、これらの活動を受けた一人一人の行動目標も立てました。

 ぜひ、ご家庭でも今回の授業について話題にしていただければと思います。

 

 また、今回の授業を県教育委員会、菊池教育事務所、市教育委員会からも参観に来られました。2年生の伸びやかな中にもメリハリのある姿や級友に様々な配慮等をしながら活動している姿に感心されていました。

 最後になりましたが今回の授業をしていただきました松永指導主事、ご多用中にもかかわらずありがとうございました。子どもたちが自らの人生について具体的な道筋を考えるきっかけとなる授業でした。最後の「正解」心に刺さりました。 (文責 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業参観【教育実習始まる】

本日(9/19(木))から、教育実習が始まりました。10日間の実習期間となります。

今日は初日ということで、校長講話や授業参観等を行いました。

2校時には、数学の授業参観を行いました。図形の面積を一次方程式で表すという内容でした。

 生徒一人一人が意欲的に学習に取り組んでいました。また、自らの考えや学びを積極的に発表したり、なかには黒板の前に自らで出て考えを説明したりする生徒もいました。その意欲には目を見張るものがありました。

 

 教育実習を通して、生徒たちも学生も、そして職員も交流を重ね、有意義な時間にしていきます。(文責 高田)