湯中ブログ

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「緑の流域治水」とは?

11/29(水)1年生が「緑の流域治水」について学びました。

令和2年7月豪雨により甚大な被害を受けた球磨川流域の治水の方向性として示された「緑の流域治水」の取組について、熊本県企画振興部球磨川流域復興局の皆さんよりパンフレットや立体地図、動画等を使って詳しく説明していただきました。

生徒たちは、自分たちの住んでいる土地の様子について関心を高めるとともに、「緑の流域治水」の取組について知り、自分たちの生活との関連を探りながらできることをやっていきたいという決意を持つことができました。

 

平成音楽大学コンサート ~夢創出事業~

11/14(火)平成音楽大学コンサートが開かれました。

これは、本年度で3回目を迎える湯前町夢創出事業として、ふるさと納税を活用して、小中学生の夢創出のきっかけとなる体験を実施する事業として開催されました。

平成音楽大学から、先生方、学生、スタッフの総計30名が、会場となった湯前体育館に来場し、コンサートを行いました。

小中学生の他に多くの地域・保護者の皆さんも観客として来場し、音楽への関心の高さを伺うことができました。

コンサートでは、女声合唱や木管楽器のアンサンブル等により子供たちになじみの深い曲が披露され、子供たちは生の歌声や楽器から繰り出される音楽に酔いしれていました。

 

伝奏 86人で奏でるメロディー ~文化祭~

11/11(土)文化祭を開催しました。

「地域の伝統文化の継承」という課題の解決を目指し取り組んでいる伝統芸能継承活動は、やがて20年を迎え、この活動そのものが「伝統」となる活動となっています。

今年も、生徒たちは、地域の保存会の皆様のご指導、保護者の皆様のご支援のもと、4カ月にわたる練習に取り組み、その成果を存分に発揮し、感動を届けました。

また、各学年の学習成果を創作劇で発表しました。吹奏楽部も楽しい演奏を披露しました。

「伝奏 86人で奏でるメロディー」をテーマに、自分たちの力を精一杯高め、発揮することができた文化祭した。

なお、生徒の美術作品などは、11/25(土)からの「ゆのまえ漫画フェスタ」の展示で公開しますので、ぜひご覧ください。

 

<伝統芸能「球磨神楽」>

<伝統芸能「浅鹿野棒踊り」>

<伝統芸能「東方組太鼓踊り」>

<吹奏楽部>

<1年劇「のさりの海」>

<2年劇「クロワッサン」>

<3年劇「夢を現実に」>

思いを込めて ~合唱祭 & 西米良中交流会~

10/19(木)合唱祭を開催しました。

この合唱祭では、西米良中学校を招待し、対面の交流会を4年ぶりに実現することができました。

会場では、西米良中学校の全校合唱、本校の3つの学年合唱、また、湯前小学校5・6年生の合唱が響き渡り、観客に感動を伝えました。

子供たちの素晴らしい歌声の交流に、多数の来賓及び保護者の皆様から盛大な拍手をいただき、子供たちは、合唱祭を成功させた喜びに浸りました。

 

<第1学年 「YES!!」>

<西米良中学校 「あなたへ 旅立ちに寄せるメッセージ」>

<湯前小学校 「いのちのうた」>

<第2学年 「大切なもの」>

<第3学年 「友 旅立ちの時」>

 

地域へ貢献 ~地域貢献活動~

9/15(金)1年生が地域貢献活動を行いました。

2・3年生が伝統芸能継承活動を始める中、1年生も「地域へ貢献」をテーマに、地域学校協働本部と連携してこの活動を始めました。

先日、「里宮神社」と「高齢者生活福祉センター湯愛」の除草活動を行った1年生。今回は、「宝陀寺」「城泉寺」「普門寺観音堂」で地域の方と一緒に清掃作業を行いました。

地域の文化財に触れ、地域へ貢献しようと真剣に作業をする1年生の姿に頼もしさを感じました。

<宝陀寺>

<城泉寺>

<普門寺観音堂>

地域とともにある学校をめざして ~学校運営協議会~

9/14(木)本年度第2回目の学校運営協議会を開催しました。

委員の皆さん全員で各学年の授業を参観した後、生徒の様子について感想等を交流しました。

さらに、3つのグループで、「地域とともにある学校づくり」について、地域学校協働活動の在り方や中学生の地域貢献等について熟議を行いました。

教える側も、教わる側も ~教え合い学習~

9/13(水)生徒会が「教え合い学習」を始めました。

各教科の学習課題について、異学年で教え合うというこれまでにない取組に、各教室では緊張感も漂いましたが、上級生が下級生に教えたり、下級生が分からないところを積極的に尋ねたりする姿が見られました。

「教える」というアウトプットを行うことで、学習内容の理解も深まるといわれています。教え合うことを通じて、教える側も、教わる側も学習が深まるよう取組を進めてほしいと思います。何より、「教え合い学習」を生徒自らが主体的に行っていこうとする姿勢に大きな意味があると感じています。

風刺漫画を描こう ~まんが授業~

9/8(金)まんが授業を行いました。

崇城大学芸術学部から木下裕士 助教をお招きし、湯前まんが美術館主催の「那須良輔風刺漫画大賞」へ向けた取組みの一環として、漫画の技法について学習しました。

今回は、「擬人化」をテーマに講義を受け、実際にまんが作成に取り組み、アドバイスを受けました。

まちづくりの課題を探ろう! ~3年総合~

9/5(火)湯前町役場各課の若手職員をお招きし、3年生がまちづくりの課題を探る活動を行いました。

町職員の皆さんには、生徒のグループに入っていただき、湯前町総合計画をもとに生徒たちが事前に提出した質問内容に答えながら、町の施策をわかりやすく説明していただきました。この日の目標は、各グループがまちづくりの課題を設定すること。生徒たちと町職員の皆さんで協議しながら検討していきました。

今後、生徒たちは「子ども議会」へ向けてまちづくりの課題を解決するアイディアをプランとして練り上げ、提案していくことになります。

生徒たちと町の若手職員という次代を担う新しい世代が、課題を共有し、協働して解決するという意識のもと学習が展開していくことを期待しています。

伝統を継ぐ! ~伝統芸能継承活動~

8/2(水)本年度の伝統芸能継承活動を開始しました。

本校2・3年生が、地域に伝わる3つの伝統芸能(棒踊り、太鼓踊り、神楽)を、それぞれの会場で水曜日の夜を中心に練習します。

湯前小体育館では、棒踊りの練習を行います。踊りとともに、唄も生徒が取り組みます。

昨年の活動を体験している3年生が、今年から練習を始める2年生に教える姿に頼もしさを感じます。

これから約4カ月にわたり、地域の指導者の皆さんにお世話になり、PTAによる会場運営で活動を進めていきます。