学校生活の様子

赤い羽共同募金へのご協力ありがとうございました

12月17日(火)から19日(木)の3日間、生徒会が昇降口にて赤い羽共同募金活動を行いました。短い時間ではありましたが、多くの生徒の皆さん、先生方、保護者の皆さまにご協力いただき、心温まる募金活動となりました。

集まった募金は山鹿市社会福祉協議会にお渡しし、山鹿市の安心・安全な町づくりや、台風などの自然災害で被害を受けた地域の復興支援に活用される予定です。

募金活動を通じて、地域社会への貢献の大切さを改めて実感しました。今後も生徒会として、さまざまな活動を通じて地域に役立つ取り組みを続けてまいります。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

写真とともに、募金活動の様子をぜひご覧ください。

         

寒風のなか、激走

山鹿市駅伝大会が、山鹿市カルチャースポーツセンター周回コースにおいて開催されました。本大会は、駅伝大会を通して、健康増進・体力向上を目的のひとつにあげています。

中学生、高校生、一般から20チームが参加し、大会を盛り上げました。沿道からも多くの声援があり、苦しい状況の中にあっても、走ることを楽しむ選手の姿を見ることができました。

本校からは、陸上部、有志の生徒、教職員(中体連チームとして他校との連合)が参加し、走る楽しさを味わいながら爽やかな汗を流しました。 

 

           
           
           

みなさん、お疲れ様でした。素晴らしい挑戦でした。

e スポーツで誰もが楽しくコミュニケーションできる社会へ

12月11日(水)授業参観に先立ち、PTA講演会を実施しました。

講師は、福岡eスポーツ協会会長、山鹿市山鹿創生アドバイザー・デジタル化推進アドバイザー等、多くの役割や肩書きをお持ちで、本校卒業生でもある 中島 賢一 様です。ご自身を「毎日にワクワクを創る人」と紹介されました。

小学校時代の自由研究にまつわるエピソードにはじまり、なりたいものがいっぱいでゲーム日本一になった中学時代、そして高校、大学、社会人として過ごされた日々から続く現在に至る話や自分の武器を持つ(知る)こと、人と違う見方や視点を持つことの大切さについても話していただきました。

     
     

 好きなことをやるには、様々な経験や様々な知識が必要になる

    やりたいことがあれば、少し回り道してもいい

          他のこともプラスになる

 

「中学生に聞かせたいおはなしの会」を全学年で実施しました。

講師に語り部の宮園智子さんをお招きし、「岩手の昔話と宮沢賢治を語る」というテーマでお話しいただきました。
宮園さんの温かみのある語り口や、岩手弁ならではの表現に最初は戸惑う生徒もいましたが、話が進むにつれてぐいぐいと引き込まれていく様子が見られました。岩手の自然や文化を感じられる物語、そして宮沢賢治の奥深い世界観が、生徒たちに新たな気づきと感動を与えたようです。

 全学年を対象にした今回の会は、非常に有意義な活動となりました。今後も、生徒たちが地域の文化や文学に触れる機会を大切にしていきたいと考えています。

 ぜひ、当日の写真をご覧ください!