学校生活

学校生活

東日本大震災から11年です。

東日本大震災から11年の今日、犠牲となられた方たちを悼んで本校でも黙とうをささげました。写真は2年生の各教室の様子です。

12月の修学旅行で阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」を訪れ、語り部の方からお話を聴いている2年生は、1月17日、3月11日、そして4月14日、16日のことを伝えていく責務を実感していることだと思います。

令和3年度第73回卒業証書授与式を行いました。

1枚目の写真にあるように、式に先立ち天水町民生委員児童委員の方々から花束をいただきました。ありがとうございました。

2枚目の写真は最後の学級活動後に撮った全体写真です。44人の卒業生の未来に幸多からんことを祈念しています。ご卒業おめでとうございます。

性に関する講話を聴きました。

助産師の島津恵子様をお招きして、5校時に2年生対象、6校時に1年生対象で性に関する講話を聴きました。産婦人科での出産場面などを通して、生命の尊さ、人権尊重、男女平等の精神に基づく望ましい異性観などについいて考えることができました。自分の大切さとともに他の人の大切さを認めることができる天水中学校生徒でありたいと改めて感じさせてもらいました。講話をしていただいた島津様、ありがとうございました。

進路学習を進めています。

1年生は働くことの意義や高校進学の必要性について改めて考えたうえで、上級学校にはどんなところがあるのかを調べ始めました。

2年生は各自で調べた具体的な高校について発表しあっていました。各学級とも1年後、2年後の進路選択に向けての意識を高めることができました。

立志式を行いました。

 2月10日午後、来照寺で2年生46人が立志式を行いました。

 ご住職の笠先生からは、思い通りにならないことも尊いことであり、自分を成長させてくれるものであるということへの気付きを促していただきました。また、富と貧など二項対立で物事を分別することの危険性をスティーブ・ジョブズ氏の「最後の手紙」などをもとに分かりやすくお話ししていただきました。

 2年生は自らの立ち位置を確かめるとともに、大人になる自覚を深め、自らの将来を思い描く一歩にすることができた立志式でした。

新入生学校説明会を実施しました。

感染予防を講じて標記の会を実施しました。生徒会執行部による説明や校内案内はできましたが、部活動については残念ながら中止の期間となっています。

小学6年生やその保護者のみなさんにとって中学校生活についての不安や疑問は解消できたでしょうか。

4月からの中学校生活を共にできることをたのしみにしています。

生徒議会を行いました。

今月の議題は「天水中の校則について考えよう」です。今月14日にクラス会議で集約した意見をもとに話し合いました。具体的には「スクールバッグ、サブバッグ」「制汗剤」の2点です。

クラス会議や生徒議会、そして生徒総会を通して校則について考える目的は次の2点です。1点目は「校則を見つめ直す時間を設けることで、生徒全員が校則について知り、守ろうとする態度を育てる」。2点目は「校則について深く考えることを通して、論理的思考力の育成につなぐ」です。

本校では育成を目指す資質・能力を「思考力」「発信力」「協働力」としており、それらを身に付け、伸ばすために、より広い視野からより深く考えることを推奨しています。「校則の見直し」はこの点からも有意義なことであると考えています。

また、「校則の見直し」については、県教育長からも通知があっています。そこに記された校則見直しの視点等をもとに、本校では今後も定期的に校則の見直しを図っていきます。

生徒議会

ストレスマネジメント教育を実施しました。

いよいよ来週からの受験を目前とした3年生を対象としてストレスマネジメント教育を実施しました。講師は玉名教育事務所スクールカウンセラーの松内照美先生です。

内容としては次の5点でした。①「ストレスマネジメントとは?」②「“行動する”を考える」③「相談を聞く態度」④「リラクゼーション」⑤「まとめ」です。

特に強調されたのは、気付き(認知)、決定(判断)し、行動するという試行錯誤を積み重ねる中で、自らを客観視して経験値を高めていくことで、ストレスにうまく対応することができるということです。

進路決定のタイミングはそれぞれ異なりますが、「受験は団体戦」を合い言葉に互いに最後までクラスの仲間のことを思いやりながら受験を乗り切ってくれる3年生であることを期待しています。

今年も書初め大会を実施しました。

1月11日1~2校時に1年生(課題「栄光」)、3~4校時に2年生(課題「雲海」)を対象として書初め大会を実施しました。

講師は毎年お世話になっている(玉名市教育委員会教育長職務代理者、来照寺坊守)笠久美子先生です。笠先生らのご指導のもと、ひたすら書に向かい、自分と向き合う濃密な時間を過ごすことができました。ひまわりTVからの取材もありました。3年生(課題「創造」)は12日午後に予定しています。

「第4回アジア・太平洋水サミット開催記念ソング」の「水と花と夢と」の感謝状をいただきました。

感謝状をいただいたのは本校2年生の麻生朱里さんです。

麻生さんは「くまもと水守」として活動していて、昨年作曲もしていました。その曲に歌詞が公募されていました。1月5日に熊本市役所で作詞が選定された玉名女子高校3年生の古賀鈴さんに表彰状、麻生さんには感謝状が贈られました。

作曲をしたのは初めてという麻生さんは天水地区の湧き水の豊富さを身近に感じ、「邦楽の曲調を盛り込み、水が流れるイメージを明るく表現した」と笑顔で話しています。

写真は当日本校職員室へ感謝状を持って報告に来てくれた際のものです。

令和4年(2022年)の学校生活がスタートしました。

感染拡大防止のため校長室と各教室をリモートで結ぶオンライン形式で全校集会を行いました。

校長からは、東京2020パラリンピック、ブラインドマラソンで金メダルを獲得した道下美里選手の子ども時代からのことを紹介しました。そのことを通して新しい年にどんな人との出会い、どんな言葉との出会いがあるか。いい出会いのために、まず一歩踏み出してみることの楽しさと大切さについて話をしました(写真左上)。

養護教諭からは、感染拡大防止のための基本的な対策4つ(毎朝の検温、マスクの着用、手洗いの励行、密を避ける換気の徹底)を改めて確認し、一人一人の自覚と協力を求めました(写真上中央)。

ちなみに今朝から図書室前には「本の福袋」が展示されています。お勧めの本を手に取ってみることで、新しい本との出会い、新しい言葉との出会いが期待できます(写真右上)。

受験勉強に勤しむ3年生も気分転換が図られるかもしれません。受験当日に向けての心構え等を確認している3年生です(写真左下)。

第1回生徒会執行部リーダー研修を実施しました。

12月24日午後、「一人ひとりが生徒会執行部としての自覚を持ち、これからの生徒会活動を円滑に行うことができるように集団のリーダーとしての資質を養う」目的で行いました。これは午前中の生徒会役員認証式に続いてタイミングよく計画されたものです。

まず、生徒会活動の基本的なことについて確認しました。次に、本校のよさや課題について個人思考から班別協議を経て、全体で共有しました。そうした活動を通じて新たな気付きも得ることができ、さらに自らの考えを深めることができました。こうした手法は、生徒会活動などの特別活動のみならず各教科等の学習でも活かされます。つまり、各教科等の学習と特別活動での話し合い活動は往還的な関係にあり、相互にそれぞれの能力(ここでは話し合う技能)を高め、資質(ここでは生徒会活動に関する考え)を深めることにつながります。

本校では今後もこうした活動を通じて生徒会執行部としての資質・能力を磨き、広げていきます。

校内駅駅伝大会を実施しました。

12月23日、好天に恵まれ校内駅伝大会を実施しました。本校ではかつて行われていたということで久々の復活となります。「駅伝を通じて体力向上を図るとともに、自己の記録に挑戦する強い心や仲間を思いやる協力の心を育て、学校全体の友好と親睦を深める」のが目的です。この大会に向け、全校体育で心身の健康管理にも努めてきました。当日は早朝から寒い中、体育委員会の人たちが主体的にコースの清掃など準備をしてくれました。それに応える意味でも各学級ともワンチーム天水の一員として自覚ある走り、応援を見せてくれました。保護者の方も多数応援していただきました。ありがとうございました。

修学旅行記3

修学旅行3日めは震災と防災について学びました。阪神・淡路大震災記念人と防災未来センターで語り部の方からの講話を聴きました。最後に「街を元気づける人になってください。」とのメッセージをいただきました。ふるさと天水の未来をたくましく切り拓く自覚を深められました。

修学旅行記2

修学旅行2日めは、師走の京都を深掘りします。午前中は金閣寺と清水寺を見学しました。午後はそれぞれに計画した班別自主研修に出かけています。清水寺での学年全体写真を掲載します。

修学旅行記第1日

修学旅行第1日めは歴史に学びました。

法隆寺と東大寺でのクラス写真を掲載します。

全校体育で心身を鍛えています。

今日12月8日水曜日は「ノー部活動デー」ですが、放課後の全校体育で生徒全員が心身を鍛えました。これは、生徒自らが進んで運動に親しむ態度を育て、部活動生のみならず全校生徒が体力や精神力の向上を図る目的で体育委員会が主体となって取り組んでいるものです。明日午前中は小天小学校の持久走大会が本校グラウンドで予定されています。その試走が先日6日に行われました。中学生として小学生の走りに負けるわけにはいきません。

税の標語を表彰していただきました。

12月3日午後、玉名間税会の請村会長と玉名税務署の丸山統括国税調査官が来校され、税の標語の表彰をしていただきました。受賞したのは3年生の畑岡優志くんです。玉名間税会会長賞を受賞した畑岡くんの標語は「税金が ぼくらのくらしを支えている」です。写真は表彰状をいただいている様子です。

生徒会役員選挙

12月2日5~6校時に立会演説会を行います。特別活動のひとつ生徒会活動のリーダーを選ぶ大切な選挙です。異年齢の生徒同士で協力し、学校生活の充実と向上を図るための諸問題の解決に向け、計画を立て役割を分担し、協力して運営することに自主的、実践的に取り組むことを通して、資質・能力を育成することを目指すものです。各立候補者と責任者がどんな演説を聴かせてくれるのかたのしみです。写真は12月1日朝の選挙運動の様子です。

3年生対象の薬物乱用防止教室を行いました。

12月1日6校時に3年生対象の薬物乱用防止教室が行われ、主に危険ドラッグ(違法薬物)について学びました。講師は薬剤師の塩田先生です。薬物にはたばこ、お酒も含まれます。薬局で処方されるお薬も用法用量を守って服用することが大切です。危険ドラッグには「ダメ、ゼッタイ」の合言葉で近づけないことが肝要です。