日誌

2023年3月の記事一覧

3月の生活目標「次のステージへの『挑戦』に繋げよう」

3月8日、2年1組教室で、生徒たちと一緒に朝の読書をしました。朝の読書が終わり、朝の会が始まりました。その中で生活交通委員が「3月の生活目標」をみんなに伝えました。「気づき・考え、行動しよう」です。そして、サブテーマに「次のステージへの『挑戦』に繋げよう」と書かれています。「次のステージって何?」の担任からの質問に、その生徒が考えて出した答えが「学年が上がり、経験のないことに挑戦すること」でした。2年生は4月から最上級生になり、未経験なことも増えることでしょう。「挑戦」しながら、新しい自分を、新しいクラスを、新しい学校を創っていってほしいです。卒業生からのバトンは、すでに渡っているようです。

第20回卒業証書授与式、厳かな中、温かい感動ある式

3月5日、第20回卒業証書授与式が行われました。卒業生全員出席のもと、厳かな中、温かい感動ある卒業式が挙行できました。途中で転校した2名の生徒も含めて35人の仲間が、相良中学校という学び舎で生活を共にしました。入学してすぐ7週間という長い臨時休校から始まり、令和2年7月豪雨も重なり、行事の変更や縮小、中止、そして生活の制限と多くの試練があった3年間でした。しかし、「できない理由を考えるより、今できることを考える。」というポジティブ思考と行動で、中学校生活をかけぬけてきたのが、35人の生徒たちでした。卒業生の皆さん。皆さんのこれからの人生が益々太く大きな「曲がりなりにも一本道」になることを心から願っています。卒業おめでとうございました。

「人生最後の給食」美味しい笑顔満開でした。

3月3日、給食を食べ始めると、いつもにも増しておいしいのです。「そうか、今日は、中学3年生にとって、『人生最後の給食』。給食センターの皆さんの様々なパワーで、おいしさがアップしているのだな。」と思いました。メニューは「①手作りウインナーパン ②白菜のクリーム煮 ③ブロッコリーのガーリックソテー ④ケーキ(中3のみ)⑤牛乳」です。見栄えや味付けも抜群。早速校長室を出て、3年生教室に向かいました。2クラスに分けての黙食ですが、カメラに向け「美味しい笑顔」をたくさん見せてくれました。

卒業式総練習、生徒会長「少し鳥肌が立ちました。」

3月2日、卒業式の総練習を行いました。式の流れを一通り通しました。その後、改善点を練習し、最後に、卒業生合唱曲「正解」の初披露でした。私も初めて聞きました。在校生も初めて聞きました。授業のまとめとして2年生の生徒会長が感想を話しました。「3年生の歌が本当にすごかったです。少し鳥肌が立ちました。」という感想を伝えました。卒業式本番でも、私の鳥肌も含め、多くの人の鳥肌を立たせることでしょう。保護者の皆様もお楽しみに。

卒業式まであと4日、いい練習しています。

3月1日、3・4・5校時に3年生だけの練習、6校時に1・2年生だけの練習が行われました。3年生は様々な練習をするわけですが、その中で、卒業証書授与の練習に参加しました。本番と同じように体育館のステージ上で一人一人名前を呼び卒業証書を授与しました。しっかりと目線を合わせて卒業証書をもらう3年生。私の眼をしっかりと見つめる眼から、3年生の意気込みを感じ、うれしくなりました。また、1・2年生は、歌の練習でした。曲名は「大切なもの」です。途中から3部に分かれてのパート練習を行いました。2年生のパートリーダー4名が、指示を出しながら歌の質を高めていきました。それぞれの学年、とてもいい練習をしていました。卒業式まであと4日。素敵な卒業式になりそうです。