日誌

第20回卒業証書授与式、厳かな中、温かい感動ある式

3月5日、第20回卒業証書授与式が行われました。卒業生全員出席のもと、厳かな中、温かい感動ある卒業式が挙行できました。途中で転校した2名の生徒も含めて35人の仲間が、相良中学校という学び舎で生活を共にしました。入学してすぐ7週間という長い臨時休校から始まり、令和2年7月豪雨も重なり、行事の変更や縮小、中止、そして生活の制限と多くの試練があった3年間でした。しかし、「できない理由を考えるより、今できることを考える。」というポジティブ思考と行動で、中学校生活をかけぬけてきたのが、35人の生徒たちでした。卒業生の皆さん。皆さんのこれからの人生が益々太く大きな「曲がりなりにも一本道」になることを心から願っています。卒業おめでとうございました。