2022年1月の記事一覧
令和3年 12月 9日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・麦ごはん
・牛乳
・肉豆腐
・切り干し大根の酢の物
『肉豆腐が温かくて、とてもおいしかったです。』
とコメントをくれたのは、「がんばる」さん。
おかわり希望者がたくさんいたようですね。
今日のひとくちメモは、「切干大根」について。
切干大根は、大根を乾燥させることで長く保存することができ、
栄養価もとても高い食品です。
骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍、血を作る鉄は32倍、
ビタミン類は10倍と、大根は太陽のパワーをたくさん吸収して
切干大根になります。
家ではあまり食べないという人も、
しっかり食べて、丈夫な体を作りましょう。
今日もごちそうさまでした。
令和3年 12月 8日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・麦ごはん
・牛乳
・じゃがいものうま煮
・糸寒天の酢の物
・ふりかけ
『海藻のサラダがおいしかった。』
とコメントをくれたのは、なかむらさん。
わかめや糸寒天がさっぱりと和えてありましたね。
今日のひとくちメモは、「糸寒天」について。
寒天は、海藻の「天草(てんぐさ)」から作られます。
江戸時代、冬の時期にてんぐさを煮溶かして作った「ところてん料理」が
夜に凍って、日中に乾燥されてできたのが糸寒天です。
海藻から作られているので食物繊維がたっぷりで、ヘルシーな食品です。
今日もごちそうさまでした。
令和3年 12月 7日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・コッペパン
・牛乳
・かぼちゃコロッケ
・コーンシチュー
・かぶのサラダ
『ブロッコリーがおいしかったです。』
とコメントをくれたのは、「ハト」さん。
ブロッコリーは、見た目も鮮やかにしてくれるのでいいですよね。
今日のひとくちメモは、「かぶ」について。
かぶはアブラナの一種で、チンゲン菜や白菜、菜の花、
キャベツなどの仲間にあたります。
春の七草の1つでもあるかぶは、呼び名も様々なものがあり、
「かぶら」や「かぶな」、「すずな」とも呼ばれます。
かぶは1年を通して出荷されますが、
寒い時期の方が甘みもまして美味しいです。
11月頃から1月頃が最も美味しく、旬の時期を迎えています。
今日もごちそうさまでした。
令和3年 12月 6日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・中華風おこわ
・牛乳
・卵スープ
・ナムル
・みかん
『スープやご飯が具だくさんでおいしかったです。』
とコメントをくれたのは、「かたつむり」さん。
味もしっかりついていて、みなさんに好評でした。
今日のひとくちメモは、「ナムル」について。
ナムルは、朝鮮半島の家庭料理の一つです。
もやしなどの野菜やゼンマイなどの山菜、野草を塩ゆでしたものを
調味料とゴマ油で和えたものが代表的です。
またそのような食用の野菜、山菜、野草のこともナムルといいます。
ナムルは、日本ではビビンバの具に使われることで有名ですが、
韓国では食事のおかずとして欠かせないものであり、
常備菜として冷蔵庫に数種類保存されています。
韓国では、大豆もやしのナムルは「コンナムル」といい、
コンナムルを入れたスープの「コンナムルクッ」や、
さらにご飯を入れた「コンナムルクッパ」が名物だそうです。
今や私たち日本人にもなじみ深いナムル。
手軽に野菜を摂取できてうれしいですよね。
今日もごちそうさまでした。
令和3年 12月 3日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・麦ごはん
・牛乳
・魚の薬味ソース
・ゆかりあえ
・白菜のみそ汁
『魚のタレおいしかったです。』
とコメントをくれたのは、「YJ」さん。
少し甘辛のタレが、カリッと揚がった魚を引き立ててくれました!
今日のひとくちメモは、「薬味」について。
薬味とは、香りや辛味を加え、味を引き立てるために添える香味野菜や香辛料のこと。
そばやうどんなどの麺類、鍋ものなどのつけ汁やできあがった料理に添えられます。
薬味は少量でも独特の香りや酸味、辛味が料理全体の味を引き立てます。
ねぎの小口切り、大根おろし、みょうが、大葉、おろししょうが、
わさび、七味唐辛子、白ごま、きざみ海苔などの他、
ゆず、すだち、かぼす、レモンなどの柑橘類もよく使われます。
薬味に似ているものとして、
欧米文化では緑葉のものをハーブ、香辛料をスパイスというのは、
日本でもすでに親しまれていると思います。
薬味を加えることで、料理のバリエーションがぐっと広がります。
今日もごちそうさまでした。