南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
2021年9月の記事一覧
農業体験2日目
農業体験学習2日目。受け入れ農家さんが栽培されている農作物をもとにメニューを考え、試作品を作る日です。
画像の位置が上手く調節でくずに見にくくなってしまいました。
申し訳ありません。
ですが、1年生の皆さんが、いきいきと活動している様子が伝わってきます。
将来の南小国町を背負うであろう生徒たち。得たものは多かったことだと思います。
なお、受け入れ農家様には、様々な制限のあるなかに、生徒たちを受け入れていただきありがとうございました。
今後、体験したことをそれぞれがまとめていき、将来につなげていくような学習をしていきます。
2日間、ありがとうございました。 教頭 髙田
大好き、揚げパン
今日の給食に本年度初めての揚げパンが登場しました。
3年生の教室では、揚げパンを巡って、担任の先生とじゃんけんしています。
やさしい担任の先生は、食べ盛りの生徒たちのために、職員室に来て「あまっている揚げパンはな
いですか?」とたずねられ、教室にもっていかれました。
食べ盛りの中学生の教室、活気があります。
あつあつのスープに牛乳、大根サラダ、いりこ等
成長期の中学生にぴったりのメニューでした。
美味しそうに頬張りながら食べています。
3年生は、給食を食べることができるのもあと半年。
毎日美味しい給食を提供していただいている給食センターの
みなさん、ありがとうございます。 教頭 髙田
農業体験学習1日目
本日から、1年生は農業体験学習を行っています。
新型コロナウイルス感染症感染防止のために、日程を短縮し、宿泊せず、体験先の農家さんで採れ
た農作物でつくる料理の持ち寄りも中止となりました。
宿泊はしなくなったので、保護者とタクシーでの送迎となりました。帰りは、農家さんに送ってい
ただきます。
タクシー利用の生徒は、学校集合です。8:30に出発しました。
体験開始直前です。
緊張の時間です。
受け入れていただきありがとうございます。
2日間、よろしくお願いいたします。
1日目、午前中は農業の体験が主な活動となります。
他の体験先でも、ほぼ同様の日程になっています。
貴重な体験です。
1年生の職員と校長先生が、体験の様子を見て回られました。
「楽しみながら、体験していました。」とほっとした様子でした。
保護者の皆さまには、弁当や送迎等様々な準備をありがとうございました。
明日もよろしくお願いいたします。 教頭 髙 田
英語検定に向けて
本日の基礎学(朝自習)は、10月1日(金)の実施される英語検定に向けての学習でした。
英語担当者が、電子黒板やタブレットPCを活用しながら
問題文が電子黒板から音声として流され、質問を聞き取り、その答えをタブレットPCに提示されている選択肢か
ら答えを選ぶ形で練習が行われていました。
3年生は、すらすらと解答していました。
10月1日(金)の英検が楽しみです。
試験時間の早い級は、6校時から試験が始まります。
最も試験終了が遅いのは、4級で17:40終了予定です。
頑張りましょう!! 教頭 髙田
課題…
10月8日は前期終業式です。
テスト終了後、そして学期末は、テストの返却、提出された課題の確認、成績や通知表の作成、そして日々の授業
とめまぐるしく1日が過ぎていきます。
職員室前の机には、提出され、内容を確認された課題がおかれていました。
生徒一人一人の努力の成果です。先生方も丁寧に内容を確認されています。
職員室もまだ先生方が残られています。
前期も登校では10日足らずとなりました。
後期につながるように、日々の生活を送っていきましょう。
教頭 髙田
ありがとうございます。
商工会女性部より、生徒全員にマスクとシールをいただきました。
ありがとうございます。生徒たちには、本日配付しています。
昨年度は、一時期店に行ってもマスクがなく、困り果てていたことを思い出しました。
第6波が報道されています。
ありがたく使用させていただきます。 教頭 髙田
科学展に向けて
放課後理科室では、郡市科学展に向けて、作業が開始されていました。
方眼紙を2枚貼り付けています。
理科室の床に広げて、丁寧な作業ぶりです。
2年生と1年生が合わせて5人取り組んでいました。
島田先生に
よれば、出品者は全部で10人とのこと。
どんな発表になるのか…。
できあがりが楽しみです。
島田先生の丁寧な指導が行われています。
それに答えるかのように、作業進めていく生徒たち。
現在学校で求められている「主体的な学び」が行われている
時間のように感じました。 教頭 髙田
前期期末テスト2日目
前期期末テストも2日目を迎えました。
1時間目は、国語です。
3年生…。
テスト監督の先生は、生徒たちのテストに向かう姿勢をみられています。
生徒たちは、一生懸命に問題に取り組んでいます。
さすが3年生です。
廊下には、高校のオープンスクールの案内が掲示されています。
コロナ禍で、オープンスクール延期の学校が多いようです。
夢の実現のめたに1日1日を大切にしていきたいですね。
2年生も、熱心に問題用紙に向かっています。
解答欄に空欄がないようにしっかりと回答しています。
とにかく解答欄に書く、という姿勢、とても大切です。
1年2組、最後まで諦めずに取り組んでいます。
日頃の努力が実ることを期待しています。
1年1組、学習の成果を出そうと問題に挑んでいます。
期末テストも残すところあと1日です。
明日は秋分の日でお休みです。
3日目のテストに備えて、頑張りましょう。
教頭 髙田
台風一過
土曜日(18日)、県陸上中体連の練習が行われていました。少し晴れ間も見え始めていました。
前日、台風に備えて、様々なものを避難させていましたので
プランターや掃除道具など、陸上部の先生方が、もとにもどして
いる姿があありました。
感謝です。
さらに、レンガのぬめりを取るために、高圧洗浄機で表面のコケ類等を
洗浄し、生徒たちが走っても転ばないように作業されていました。
ありがとうございます。
台風14号接近…。
本日は、台風14号の接近により、大雨や暴風の予報が出されたために、午前中授業、給食後下校となりました。
雨が降り出す前の午前中に
暴風で外の一輪車などが吹き飛ばないように、地面に伏せています。
職員室付近のプランターも校舎の影におきました。
生徒昇降口の花も中に入れました。
昼休みなどに、サッカーで使っているゴールも空気を抜き
中に入れました。
教室では、カーテンを閉め、電子黒板や机・椅子などは窓から遠くにおきました。
窓ガラスが割れて、教室内に飛び散ったり、中に雨をはじめとして様々なものの侵入を
防いだりするためです。
15:00過ぎ、少しずつ雨風が強くなってきました。
身の安全を最優先に、最新の情報を集め早めの行動をとっていきましょう。 南小国中学校 教頭 髙田
久しぶりの晴れ間
長雨が続くなか、久しぶりの晴れ間がみられました。
朝から、正門で気持ちいい挨拶が交わされています。
教育委員会の倉岡先生をはじめとして本校の先生方に毎日正門付近で見守っていただいています。
「おはようございます。」と頭を下げて挨拶する子どもたち。
脈々と受け継がれている伝統を感じますし、地域の皆さまや保護者の皆さまの支えがあってのことです。
3年生が技術の時間に苗を植えたベビーリーフに水をあげている姿もあります。
太陽の日差しの中で、水を得て、ベビーリーフがいきいきとしています。
ありがとうございます。
運動場では、1年生が体育の授業でソフトボールをしていました。
「だんだんバットにボールが当たるようになりました。」と嬉しそうに担当の先生が話されていました。
子どもたちもグルーブで協力して、楽しそうに練習をしています。
久しぶりの晴れ間ですが、明日は台風の影響で急な天候等の変化が予想されます。安全確保を最優先にお願いします。
急な変更等があった場合は、学校安心メールでお知らせいたしますので、確認をお願いいたします。
おいしい給食
今週はずっと雨予報で、まるで梅雨のようです。
今日は給食の画像を忘れないように撮りました。
牛乳
アスパラとなすのスパゲッテイ
米粉ぱん
きびなごカレーフライ
トマトのサラダ
とにかく美味しそうです。
給食委員会の担当者もしっかりメニューを書いてくれています。
859kcal で栄養のバランスがよく、食べ答えがあります。
給食を満喫して、ふと窓付近をみると…。
青蛙がたたずんでいました。
まるで梅雨のようだなぁ…
とあらためて思ってしまいました。
南小国中 教頭 髙田
写生大会
天候は、時々雨模様でしたが、週末は台風接近の可能性もあるということで写生大会が学校敷地内と山村広場で行われました。
午前中に下書きを終え、色をつけ始めた生徒たちも結構いました。
校舎内や校舎の軒下で描いている生徒たちがいました。体育館前の階段やコミュニティでも描いています。
更衣室、3年教室、家庭科室等でも熱心に描いていました。
音楽室、山村広場でも学年を超えて、一緒に描いていました。学年間の仲の良さが感じられました。
午後からは色塗りを中心に活動しました。
とても充実した一日となりました。山村広場の施設を利用させていただきありがとうございました。
また、お忙しい中に、生徒たちの弁当も準備していただきありがとうございます。
絵の完成が楽しみです。 教頭 髙田
傾き?切片?…方程式
2年生の数学では、方程式を学習していました。
今日の授業の目標は「一次関数のグラフの切片と傾きを理解しよう。」です。
傾き? 切片? y=aX + b?
中学時代 ?????? となっていたことを思い出しました。
y=2X + 3 の1次方程式のグラフを書いていました。
まずは、切片の3をグラフにマークします。
次に傾きの2について、グラフ上の2点をマークします。
そのマークを結ぶとグラフの完成です。
最初は、戸惑っている生徒たち…。
難しい内容ですが、繰り返し丁寧に授業を展開され次第に理解していきました。
数学の先生曰く「ここを理解すると、とても数学が面白くなる」と…。
これから繰り返し問題を解いていくことで、理解が深まると思います。
日常生活では…。
様々な料金体系、高速道路、スマートフォンの料金設定等で生かされているそうです。
私自身が一番勉強になったように思いました。 南小国中 高田
テスト範囲表配付
昨日、9月21日(火)、22日(水)、24日(木)に実施される前期期末テストの範囲表が配付されました。今回は、8教科で実施されます。
テストまで2週間、これからテストに向けてどのように準備していくのかが大切です。
このテスト範囲表には、点数を伸ばすためのヒントがたくさん隠れています。
右は、1年生のテスト範囲表です。
「…は、別冊テストの問題から出題します。」
「自己紹介文も出題します。」
などテストの範囲の教科書やワークのページ数まで示してあります。
まずは、テスト範囲表を隅々まで確認しましょう。
右は2年生の範囲表です。テスト範囲表を確認したら、試験までの学習計画を立てます。
2週間ほどで各教科のテスト範囲を何回できるのか…。
いくつかの教科の「学習のポイント」にもあるように「何度も音読!」「ワークは何度も解く」ことで、学習内容が定着していく部分があります。
そうすると2週間という時間は、決して多いわけではないということになると思います。また、テスト前2週間だけで学習をしていくのではなく、日頃の授業や毎日の家庭学習がとても大きな意味をもってきます。
右は、3年生のテスト範囲表です。
3年生は、これまでの経験を生かし早めの取組をしていくことで効果が出ることを知っている人が多いと思います。
さらに「試験に出るところは授業中に伝えていますので、分からないときは友達や先生に聞いてください。」と示されている教科もあります。
自分の将来への夢、希望や展望を持ちながら、取組を進めていきましょう。
分からないときは、先生達やおうちの方に聞いてください。
分からないところをそのままにしないで、その日その日で解決していきましょう。
工夫しながら…。
新型コロナウイルス感染症拡大防止に努め、様々な工夫をしながら生徒たちは、学習を行っています。
8時10分からの「基礎学」では、3年生が学習用ソフトの英語をタブレットPCを使って学習をしています。
英語の長文の学習を、イヤホンから流れてくる音声を聞きながら取り組んでいました。
午後の1年生の技術では、「ベビーリーフ」の栽培の準備と植え付けを
郡内の中学校とリモートでつないで行っていました。
直接会えなくても、遠くにいる中学生達と同じ内容を学習し、お互いの様子を見たり、意見を交流したりすることは、とても有意義だと思いました。
鉢に植えるための土と肥料の攪拌の際に、袋が破れて焦っている班もありました。
6校時は、運動場で2年生の体育が行われていました。
人との距離をとりながら、一生懸命に取り組んでいました。
途中から2年部の井島先生や山田先生も参加して
大盛り上がりのソフトボールとなりました。
これからも感染対策を徹底しながら、教育活動に取り組んでいきます。
合同通学路点検
町教育委員会、警察署、阿蘇地域振興局、役場建設課、各小中学校代表者が集まり、合同通学路点検が行われました。
各小中学校から上げられた通学路の危険箇所20カ所ほどを実際に行き、確認していきました。
9:30に中原小に集合し、中原小の通学路の危険箇所を確認しました。
写真の道路は、工事関係の車両も多く通る児童が横断する場所です。
児童の横断場所であることを知らせ、注意喚起のために道路に色をつけてあります。
児童の通学状況等を各学校の教頭先生が説明し、参加者が質問等をしていきました。
他の通学路を見に行きましが、学校までのアップダウンの激しい道を登校班で通っているという話を聞き、そのたくましさに驚くと危険と隣り合わせであるということを改めて感じさせられました。
つづいて、市原小、南小国中付近の交差点。小学生も中学生も数多く通ります。
9月1日からは、JA阿蘇小国支所の施設解体作業もは始まり、危険度は更に高まっていくと感じました。
写真は、波居原の交差点です。黄色の点滅信号は設置されていますが、通過する車両が多く、横断するのには危険が伴います。
カーブが間近まで迫っており、道路を横断する際の安全確認が難しいと感じました。
最後にりんどうヶ丘小学校の校区です。
押しボタンを押して渡る横断歩道です。
安全確認ために、付近に防犯カメラが設置されていました。
押しボタン時の横断歩道と入っても交通量は多い場所です。
朝9:30から始まった合同点検は、13:00頃に終わりました。交通量の多さや、昨今の集中豪雨の影響受け、崩落しかけている場所もありました。
今後、今日の点検を基に対策会議が開かれていく予定です。
給食委員会の仕事
給食前、給食委員会は、給食当番の身なりを確認したり、給食メニューを書いたりと大忙しです。
今日のメニューは看板の通りです。
(実際のメニュー撮影し忘れました。申し訳ありません。)
今日は大好きな洋風きんぴらドックをはじめ、冷やしうどん、ココアピーンズ、牛乳と
大満足でした。
協力しながら、メニューと栄養素の看板を書いています。
カラーペンを駆使しながら
看板をみるだけでも美味しそうです。
給食センターの皆さん、そして給食委員会の皆さん、毎日ありがとうございます。
毎日、給食が楽しみで仕方ありません。
教頭 高田
防災の日
本日は、防災の日。1960年6月11日の閣議で了承されました。9月1日は、1923年関東大震災が発生し、十万人以上の方が犠牲になられた日であり、195 9 年の9月26日には「伊勢湾台風」によって戦後最大の被害が起き、地震や風水害等の対する考え方等を育成するために防災の日が創設されました。
6時間目、古賀先生によって「防災の日」に関する授業が行われました。
古賀先生は技術室で授業を行い、生徒たちは教室で話を聞くリモート形式で行われました。
様々な災害の情報を電子黒板に提示し、災害の状況やその状況にどう対応するのか、等について
考えました。
右の写真は、線状降水帯です。
「私たちがこれまで経験したことがない…」というフレーズを聴くことが多くなっていると思います。
自然の前に人間は…。
災害をなくすことはできませんが、様々な知識や備えで「減災」することはできます。
例として鹿児島の人々と桜島の噴火や火山灰との向き合い方について話されました。
右は南小国町のハザードマップです。
減災は、まずは身近な地域のようすを知ることから始まると思います。
「東日本大震災」により被災し、避難所になった体育館で震災約10日後に
行われた中学校の卒業式で送辞を述べている卒業生の動画が流されました。
犠牲となった大切な人を思いながら絞り出していることばが胸に刺さりました。
「命の大切さを知るのにはあまりにも大きな…。」
「それでも自然を恨むのではなく、前を向いて進まなければならない…。」
私自身も今から8年前に訪れた気仙沼を思い出しました。
震災から3年経っていたのに、津波で押し流され、荒野になっていた大地。その中に時折みられる、人々が確かに生きていた証が垣間られたあの光景は忘れることができません。
最後に災害から守るのは、まずはあなたの命、そのことが友達や家族の命を守ることにつながる、と締めくくられました。
防災の日、身近な人と防災について話すきっかけになればと思います。
南小国中学校 教頭 高田