日誌

合同通学路点検

町教育委員会、警察署、阿蘇地域振興局、役場建設課、各小中学校代表者が集まり、合同通学路点検が行われました。

各小中学校から上げられた通学路の危険箇所20カ所ほどを実際に行き、確認していきました。

 

 

9:30に中原小に集合し、中原小の通学路の危険箇所を確認しました。

写真の道路は、工事関係の車両も多く通る児童が横断する場所です。

児童の横断場所であることを知らせ、注意喚起のために道路に色をつけてあります。

 

児童の通学状況等を各学校の教頭先生が説明し、参加者が質問等をしていきました。

 

他の通学路を見に行きましが、学校までのアップダウンの激しい道を登校班で通っているという話を聞き、そのたくましさに驚くと危険と隣り合わせであるということを改めて感じさせられました。

 

つづいて、市原小、南小国中付近の交差点。小学生も中学生も数多く通ります。

                              

9月1日からは、JA阿蘇小国支所の施設解体作業もは始まり、危険度は更に高まっていくと感じました。

 

 

 

 

 

写真は、波居原の交差点です。黄色の点滅信号は設置されていますが、通過する車両が多く、横断するのには危険が伴います。

カーブが間近まで迫っており、道路を横断する際の安全確認が難しいと感じました。

 

 

 

 

 

 

最後にりんどうヶ丘小学校の校区です。

 

押しボタンを押して渡る横断歩道です。

 

安全確認ために、付近に防犯カメラが設置されていました。

 

押しボタン時の横断歩道と入っても交通量は多い場所です。

 

朝9:30から始まった合同点検は、13:00頃に終わりました。交通量の多さや、昨今の集中豪雨の影響受け、崩落しかけている場所もありました。

今後、今日の点検を基に対策会議が開かれていく予定です。