南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
行事
校内駅伝大会に向けて
11月28日(火)朝から全校集会で、12月2日(土)に実施する校内駅伝大会に向けて、各PC班(縦割り班、9チーム)で走順とチームTシャツのサイズ合わせを行いました。
今回の校内駅伝は、学校周辺コースで実施します。
Aコース…運動場3周(600m)
Bコース…外周2周(1.1km)
Cコース…運動場1周+外周1周+山村までの上り(1.1km)
の区間を10区間に振り分けて走ります。
1区…Cコース 2区…Bコース 3区…Aコース 4区…Cコース
5区…Bコース 6区…Aコース 7区…Cコース 8区…Bコース
9区…Aコース 10区…Bコース
となっています。
生徒達は、ここ数週間昼休みなどを活用して、練習をしてきました。
それぞれの走力に合わせて区間を決めたり、チームカラーのユニフォームのサイズを合わせたりしました。
久しぶりの校内駅伝で、運営も円滑にいくかどうか不安はありますが、PTA役員や保護者の皆様のご協力を得ながら取り組んでいきます。
どうぞよろしくお願いいたします。(教頭 髙田)
全校合唱発表会に向けて
12月2日(土)、授業参観で実施する全校合唱発表会に向けた全校練習を11月24日(金)の6校時に行いました。
前半は、ソプラノ、アルト、男声に分かれてパート練習を行いました。
3年生のリーダーたちが、的確に指示を出しながら、並びの隊形や歌い方などの練習を行いました。
後半は、体育館で全パートが集まり全体練習です。
どんな歌声になるのか…。少し緊張して聞いていましたが…。
練習ではありましたが、とても感動しました。
保護者の皆様におかれましては、授業参観当日、学年懇談会、校内駅伝大会と目まぐるしい1日となりますが、ご参加をお願いいたします。 (教頭 髙田)
ディグトーク始めました。
11月17日(金)、朝の基礎学習の時間を使って「ディグトーク」を行いました。
「ディグトーク」とは、「dig」→掘る、「talk」→話すこと、会話すること、であり、話し合い活動をさらに活発にして「深い学び」につなげていくことを目的にしているものです。
本日は、ディグトークの最初の時間ということで、作成された台本を読み合い、話を深掘りするポイントを確認しました。ディグトークは、縦割り班(PC班)で行います。
本日のテーマは「給食と弁当どちらがいい」でした。
台本には「私はお弁当がいいと思います。」から始まり、深掘りするための具体的なことばや問いかけが提示されています。(★が深掘りするためのヒントです。)
★「なんでそう思うの?」
「好きなものを食べることができて残菜ゼロになると思うからです。」
★「例えば?具体的に教えて」
といった具合に、相手の会話の中から具体的なことを更に聞いていったり、自らの考えや疑問等を加えながら問い返したりしていく流れです。
活動後、生徒達は「話が深掘りされて、とてもよかった。」などの感想を述べていました。
本日の練習をもとにして、今度は台本なしで「ディグトーク」を行います。
南中の生徒達は、更なる「深い学び」に導かれます。
(教頭 髙田)
南中文化の日
11/12(日)南中文化の日(学習成果発表会)を開催しました。本年度のテーマは「彩」です。「生徒一人の個性(彩)を発揮して、彩豊かな南中文化の日にしたい。」という思いが込められています。
開会行事では、生徒会執行部の活動について報告しました。一人一人の意見を大切にして活動してきた執行部の思いが込められていました。
また、制服の選択制についての取組の成果として、新しい制服を着用して披露しました。
夏休みに熊本県グローバルジュニアドリームの交流大使と
して台湾にいった3年生の生徒は、活動報告で現地での交流の様子や自らの今後の展望について発表しました。
続いて、人権作文発表では、各学級代表の生徒が、ヘアドネーションについて、水俣病についての学習で学んだことについて、殺処分される動物について、自分のことについて、それぞれ自分と向き合い、行動していることを発表していきました。
その後の学年のステージでは、1年生が入学してからの成長、2年生は沖縄の修学旅行で学んだ平和学習、3年生は、進路選択に向けた内容について発表していきました。
各学年、一人一人の個性を生かしながら、工夫された発表でどの発表でも心を揺さぶられました。
最後に吹奏楽部の演奏で、盛り上がりは最高潮となりました。
まさに「彩」というテーマにふさわしい南中文化の日となりました。
ご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様のおかげで、充実した南中文化の日を過ごすことができました。ありがとうございました。(教頭 髙田)
校内高校説明会
11/7(火)、9(木)午後から校内高校説明会を3年生生徒、保護者を対象に実施しました。
私立、県立高校、計16校の高校の説明を聞きました。
保護者の方にも参加いただきありがとうございました。
高校からの説明では、各学校の特色ある取組や高校卒業後の進路、そして予測困難な時代を生き抜くために高校で取り組まれていることや求められている人材等、丁寧に話をしていただきました。
高校の先生方におかれましては、ご多用中にもかかわらず遠方よりお越しいただき心より感謝いたします。
3年生は共通テストが終わり、後期中間テスト(11/21(火)、22(水))を経て、いよいよ12/4(月)からは三者面談が始まります。
自らの将来を見据えながら、進路について考えていきましょう。そして、不安や悩みなど遠慮せずに先生たちやおうちの方たちに話していきましょう。
(教頭 髙田)
「大研」(数学の研究授業)
10月25日(水)、2年生数学少人数クラスで数学の研究授業を実施しました。
「図形の性質の調べ方を考えよう」の単元で「多角形の内角の和は、どのようにまとめたらよいのだろう。」というめあてをもとに授業が展開されました。
最初に、「四角形、五角形、六角形の内角の和は?」という問いから、授業が始まりました。
生徒達は、小学校での学習をもとにどんどん答えていきました。
「それでは、十二角形の内角の和は?」と発問すると「…」「六角形の倍」などつぶやいています。
それからめあてを確認していきました。
個人で考え、グループで協議し、多角形に補助線を引き、三角形をもとに導くことに気付いていきました。そして、その規則性に気付いていきました。180°×(n-2)です。
そして、補助線の引き方にはいくつかあり、それらの考え方や方法についても考えました。
授業後は、3人の生徒が授業研究会に参加し「今日の授業で分かったこと」や「難しかったところ」などを答えていきました。その後、職員で今回の授業について協議を行い、最後にスーパーティチャーの中川先生(阿蘇中)に指導、助言をいただきました。
2年生が積極的に授業に参加し、自らの考えを発表している姿が印象的でした。また、授業研究会では「多角形の内角の和だけでなく、外角の和などでも規則性を見つけていきたい。」と発表してきました。とても、頼もしく感じた時間でした。
ご多用中にもかかわらず、指導・助言いただきました中川先生、ありがとうございました。また、今回の授業に向けて、指導いただきました阿蘇教育事務所 松野指導主事、様々なご指導、ありがとうございました。
(教頭 髙田)
町指導主事授業参観
10月24日(火)、町指導主事による道徳の授業参観が実施されました。授業は、1年生です。
道徳的価値のテーマは「遵法精神、公徳心」であり、地域のごみ問題について「ゴミ箱を設置するか。」「設置しない方がいいか。」というテーマを考えることを通して、「よりよい町にしていくためには自分たちにできることは何か」について考えていきました。
生徒達は、真剣な態度でテーマを深く掘り下げていきました。
また、班活動や全体の場で、発表等も積極的に行いながら、自らの考えをアウトプットしていきました。
主体的な態度で授業を創っていくことが「南中の伝統」になりつつあると強く感じました。
今後も、積極的に授業に臨み、みんなで楽しい学校をみんなで創っていきましょう。
(教頭 髙田)
阿蘇郡市中学校駅伝競走大会
10月19日(木)、阿蘇郡市中学校駅伝競走大会が、阿蘇市農村公園あぴか陸上競技場周辺コースで実施されました。
選手たちは、学校の代表として夏休み前から、練習に取り組みました。
様々な部活動、部活動を引退した3年生と様々なメンバーで構成されていました。
結果は、女子が7位、男子が6位でした。
試合が終わり、学校で参加した生徒達が思いを述べました。
生徒達が口にしたのは、大会に参加し、タスキを最後までつないだなかまへの感謝でした。
選手のみなさん、たくさんの元気や勇気をもらいました。ありがとうござました。
また、これまで選手たちを支えていただきました保護者の皆様ありがとうございました。
(教頭 髙田)
写生大会
10月13日(金)、写生大会が行われました。
天候は良く、絶好の写生大会日和となりました。
朝から、開会式で担当者や教頭から諸注意をした後に、学校近隣の、事前に決めた場所に移動してスケッチが始まりました。
生徒の描く場所は、タブレットPCで確認できるようになっ
ており、職員はスムーズに巡回することができました。
生徒達は、限られた時間のなかで、一生懸命にスケッチや色塗りに打ち込みました。
自然豊かな南小国町を堪能しながらの写生大会は、なかなか
他の地域では味わえないものだと感じました。
ドローンで生徒の様子を遠隔で確認している担当職員もいました。
大きなトラブルもなく無事に1日を終えることができました。
(教頭 髙田)
視察
10月12日(木)午前中、町議会議員の総務文教常任委員会による学校視察が行われました。
総務文教常任委員5名、議会事務局長、町教育委員会2名の計8名が来校され、意見交換や授業参観をしていただきました。
前半では、学校経営の方針や具体的な取組、現状等の報告を行い、そのあと、質疑や意見交換を行いました。
生徒達の学校生活での頑張りや保護者、地域の皆様の協力のもとで南中の生徒達が、日々成長していることを伝えることができました。
授業参観では、生徒達が積極的に学習している姿を見せていました。
2年生理科の授業では、多くの生徒が挙手をして、黒板に問題の答えを書く姿がありました。
また、3年生の英語では、「選挙にいって投票するのか」という学習内容の流れで、参観さ
さてれいる委員さんに「なぜ、立候補しようと思われたのですか。」という投げかけが行われ、
それに対して丁寧に答えていただいた場面もありました。
生徒達は、主体的に学ぶいつも通りの姿を見せていました。
ご多用中にも関わらず、ご来校いただきました総務文教常任委員の皆様、議会事務局長様、
教育委員会の皆様方には心より感謝申し上げます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 (教頭 髙田)