南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
行事
身体測定、新入生歓迎行事
4月12日(水)、午前中に身体測定、そのあと新入生歓迎行事、部活動紹介等を実施しました。
身体測定は、どのクラスも静かに測定を行い、予定よりもはやく
終わりました。生徒のみなさん、ご協力ありがとうございました。
続いて、結団式。本年度の体育大会のスローガンは「飛躍」です。アンケートで「絵顔」などが多かったことを踏まえ、
体育大会への取組を通して、日々目標に向けて、みんなで取組
むことは、自らの成長につながる。そして自身が飛躍することになる。また、そのことは一人一人の笑顔につながるという思いが込められています。
その後、赤団、白団、それぞれから決意表明がありました。「みんなとともに体育大会を作り上げたい。」「みんな楽しい体育大会にしたい。」と語っていきました。
その後は、新入生歓迎の部活動紹介です。
各部活動工夫を凝らした内容でした。ユーモアのなかにも各部活動の「本気」が伝わって切る内容でした。
今回の企画運営をした生徒会執行部、そして各部の部長をはじめとした部員のみなさん、楽しい時間をありがとうございまし
た。 (教頭 髙田)
入学式
4月11日(火)、午後1時30分から、高橋町長様、平野後援会長様、宅野PTA会長様を来賓にお迎えして、入学式を行いました。
新入生は、28名です。
高橋町長様からは、何事にも積極的に「挑戦」してほしい、挑戦は自らの経験値となり、成長につながるとお言葉をいただきました。
宅野PTA会長からは、持ってる「才能」より「努力」を惜しまず自らの道を切り開いてほしいと熱いエールをいただきました。
歓迎の言葉では、中学校での生活で、人と人とのつながりを大切にして、ともに充実したものにしていきたいと1年生に伝えました。
新入生代表の生徒は、丁寧にお辞儀をする姿が印象的でした。中学校生活で、自らの夢に向かって努力していきたいと抱負を語りました。
来賓の皆様は、生徒達の入学式に参加する姿勢、座っている姿勢、お辞儀等、感心されていました。
また、式では「校歌」を歌いました。改めて本校の校歌に込められた意味について考える時間となりました。
多くのご来賓の皆様、そして保護者の皆様にご参列いただき、入学式を挙行できたことに、心より感謝申し上げます。
(教頭 髙田)
就任式・始業式・入学式準備
本日(4/10(月))、午前中に就任式・始業式、午後、入学式準備、入学式予行練習を行いました。
1時間目には、大掃除を行い、その後3年生はクラス分け発表をタブレットPCでおこないました。
3年生は、タブレットPCを真剣に見つめ自分の学級を確認していました。
その後、就任式では校長先生をはじめ新任の先生方の挨拶、その後、生徒会より歓迎の言葉が贈られました。丁寧な心のこもった歓迎の言葉でした。
始業式では、4人の生徒が意見発表をしました。
提出物を期限内に出す…。授業の発表を頑張る…。部活動を悔いのないように取り組む…。報告・連絡・相談を徹底する…。など それぞれが目標を熱く語っていきました。
始業式では、校長先生から「みんなが楽しい学校をみんなで創る」ために「つなぐ」をキーワードにお話をいただきました。
「心」をつなぐ、「学び」をつなぐ、「夢・未来」をつなぐために、決して「受け身」の姿勢ではなく、たとえ失敗しても「挑戦」してほしい、その経験が自分自身の「成長」につながる、というものでした。
午後からは、入学式の準備と予行練習を行いました。
卒業式でもそうでしたが、2、3年生は手際よく準備していきました。
予行練習では、3年生に1年生の役をしてもらいながら、本番を想定して練習しました。
本年は、28名が入学します。
明日の天気予報は晴。
新入生、そして令和5年度の南中の門出にふさわしい「入学式」にしていきます。
(教頭 髙田)
人権教育講話
3月22日(水)、4校時に本校の学校指導支援員で、長年南小国町を中心に人権教育や放課後こども教室、きよら塾等の指導をされていた倉岡巧先生の人権教育講話を実施しました。
倉岡先生は、『「人権」とは何か?』という問いかけから講話が始まりました。
倉岡先生は「人権とは、自分を大切にすること。そして自分を大切にするのと同じように周りの人を大切にすることだと私は思います。」と話されました。
そのあと、ハンセン病の問題や水俣病の問題、部落差別の
問題のおかしさ、そしてそれらを解決する視点を話されました。
真実を知ること、正しいことを知ること、人との壁をつくらないこと、などの示唆をいただきました。
また、倉岡先生が南小国町で出会われた外国をルーツに持つ方との出会いや、その方が日本語を獲得されていく際のエピソードや関りなど、人としての生き方を話していただきました。
さらに、倉岡先生が「先生」となるきっかけの話を通して、「夢」をもつことのすばらしさを伝えいただきました。「こんな素晴らしい、自分の夢の仕事をしているのだから大変とかきついとかは一切ありません。」と熱く話されました。
生徒達にとって、倉岡先生の話を通して「人権」や「夢」を持つことの大切さ等じっくりと考えていく機会となりました。
ご多用中にもかかわらず、南中生のためにご講話いただきました倉岡先生、ありがとうございました。 (教頭 髙田)
全国学力・学習状況調査の英語「話すこと」事前検証
3月17日(金)の1、2校時に令和5年度4月に現2年生を対象に実施される「全国学力・学習状況調査」の英語「話すこと」の事前検証を行いました。
生徒は一つずつタブレットPCを用いて、質問された内容に英語で答え、その音声を録音して採点するというものです。
4月の調査実施当日に向けて、通信環境や互いの声の具合を確認し、生徒と職員がスムーズに調査できるように実施しました。
互いの声の影響をできるだけ少なくするために、各学級を大きく二つのグループに分け、前半、後半で実施しました。
最初は戸惑いが多かった生徒や職員でしたが、すぐに慣れて大きなトラブルはなく事前検証を終えることができました。
今回の流れを4月にもう一度確認して、生徒たちが持っている力を十分に発揮できるように進めていきたいと思います。
生徒の皆さん、ご協力ありがとうござました。
また、今日まで様々な準備をしていただきました教育委員会、ICT支援員の皆様方、教務主任、英語担当者の先生方、ありがとうございました。
(教頭 髙田)
ソーシャルコンポスト第2弾
3月14日(火)、夕方、新たなソ―シャルコンポストの設置に穴井様、寺世様をはじめ2名のスタッフの方が来校されました。
12月に最初のコンポストを設置しましたが、そのコンポストを入れるための外側の部分を小国杉を使って作成していただきました。
3年生が卒業した後、1、2年生の環境委員や給食委員が集まって
設置を行いました。
複雑な木のパーツをスタッフのみなさんとともに作り上げていきました。
小国杉で作られているものですが、プラモデルを組み立てるような感覚で、入れ物自体を
安定させる仕組みとしてのロック機能もありました。
コンポストの中のミミズたちも厳しい冬を超え、いよいよ活動を開始します。
コンポストの中に、どんなものを入れていくのかはまだ調査の段階ですが
成功や失敗を繰り返しながら、取組を進めていきます。
そして、このソーシャルコンポストの取組が、南中と地域、そして地域の人々をつなぐとともに
持続可能な社会づくりに貢献するものになればと思います。
ご多用中にもかかわらず、ご来校いただきました穴井様、手寺世様をはじめスタッフの皆様
ありがとうございました。
(教頭 髙田)
学校運営協議会・後援会
3月13日(月)、午前中に第3回学校運営協議会と後援会を行い10名の会員の皆様に参加していただきました。
最初に、学校側からの取組や制服のデザイン検討についてのアンケートについて説明を行い、情報交換や協議を行いました。
その後、授業参観を行い、数学の少人数、英語、国語の授業の様子を見て回られました。
数学では、熱心に復習に取り組む姿が見られました。
英語では、生徒同士が主体的に交流したり、協働したりする姿が印象的でした。
国語では、タブレットを用いて同音異義語を調べていました。
いつも通りの落ち着いた学習の様子でした。
その後、給食の試食をしていただきました。
学校の取組について、様々な立場の方から意見をいただくことができるのは、大変貴重な時間であり、自分たちの取組を見直すきっかけとなります。
同時に、南中が地域の皆様のご協力で支えられていることを強く感じる時間でもあります。
ご多用中にもかかわらず、ご参加いただきました皆様、ほんとうにありがとうございました。 (教頭 髙田)
調理実習パート2
本日(3/7(火))、家庭科で調理実習が行われ、生徒達はハンバーグをつくりました。
昨日、2年生の別クラスもハンバーグをつくりましたが
焼き加減がとても難しかったとのことでした。
焦げかけていたり、生焼けだったりと担当の先生も大忙しだったとのことです。
昨日の反省を生かして、ハンバーグの温度を温度計で図りながら、焼いていきました。
生徒達が、完成した分厚いハンバーグを職員室に持ってきてくれました。
ミニトマトとベビーリーフが添えられており、とてもおいしい仕上がりでした。一個では物足りない気がしました。
ほんとうにおいしかったです。2年生のみなさん、ごちそうさまでした。 (教頭 髙田)
第76回卒業証書授与式
3月4日(土)、卒業証書授与式を行いました。
卒業生は18名は、緊張した面持ちながら、堂々とした態度で卒業証書を
受け取りました。
送辞では、在校生代表の生徒が、卒業生が少ない人数ながらも、後輩と丁寧に関わりながら
南中を盛り上げていった姿を語り、そんな先輩たちに感謝の気持ちを伝えました。
答辞では、卒業生代表の生徒が、コロナ禍で何かと活動制限があるなかでも工夫したり、仲間たち、先生たち、地域の方たちと協働して、新時代の南中を作り上げてきた思いを語りました。
最後には、卒業生がピアノ伴奏で「旅立ちの日に」を歌いました。
ピアノ伴奏者は、この日のために朝早くから登校し、音楽室や体育館で練習する姿が見られました。凍えるような寒さの中で、懸命に練習する姿が印象的でした。
卒業生の退場では、保護者の前で整列し、力強く「ありがとうございました。」と一礼していきました。
本当に清々しい、素晴らしい卒業式でした。
在校生も、卒業生を精一杯の気持ちで送り出していきました。
義務教育を終え、いよいよ自立への道を歩んでいく卒業生。
今後のご活躍を期待しています。
保護者の皆様には、お子様のご卒業にあたり感慨もひとしおのことと思います。保護者の皆様の温かいご支援本当にありがとうござました。心身ともに大きく成長したそ卒業生の姿は、とても頼もしいものでした。
髙橋町長様、平野後援会長様、鞭馬PTA会長様をはじめ、多くの皆さんのご参列をいただき、無事に卒業式を挙行することができました。
心より感謝申し上げます。 (教頭 髙田)
3年生修了式、卒業式準備
本日(3月3日(金)は3年生の修了式と卒業式準備を行いました。
修了式では、3年生代表の生徒が、自分の3年間を振り返り、これからの目標について話しました。
自分が勉強に頑張ったこと、すぐに結果が出なかったことで勉強することをあきらめたこと、
それでも今後は、あきらめずに勉強を続けること…など、身柄の葛藤と展望を率直に語ってくれました。
午後は、全体で卒業式練習を行いました。
生徒全員が集中した態度で臨みました。
明日は、3年生の門出の日です。
生徒、職員全員で思い出に残る1日にしていきたいと思います。
(教頭 髙田)