南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
行事
傾き?切片?…方程式
2年生の数学では、方程式を学習していました。
今日の授業の目標は「一次関数のグラフの切片と傾きを理解しよう。」です。
傾き? 切片? y=aX + b?
中学時代 ?????? となっていたことを思い出しました。
y=2X + 3 の1次方程式のグラフを書いていました。
まずは、切片の3をグラフにマークします。
次に傾きの2について、グラフ上の2点をマークします。
そのマークを結ぶとグラフの完成です。
最初は、戸惑っている生徒たち…。
難しい内容ですが、繰り返し丁寧に授業を展開され次第に理解していきました。
数学の先生曰く「ここを理解すると、とても数学が面白くなる」と…。
これから繰り返し問題を解いていくことで、理解が深まると思います。
日常生活では…。
様々な料金体系、高速道路、スマートフォンの料金設定等で生かされているそうです。
私自身が一番勉強になったように思いました。 南小国中 高田
テスト範囲表配付
昨日、9月21日(火)、22日(水)、24日(木)に実施される前期期末テストの範囲表が配付されました。今回は、8教科で実施されます。
テストまで2週間、これからテストに向けてどのように準備していくのかが大切です。
このテスト範囲表には、点数を伸ばすためのヒントがたくさん隠れています。
右は、1年生のテスト範囲表です。
「…は、別冊テストの問題から出題します。」
「自己紹介文も出題します。」
などテストの範囲の教科書やワークのページ数まで示してあります。
まずは、テスト範囲表を隅々まで確認しましょう。
右は2年生の範囲表です。テスト範囲表を確認したら、試験までの学習計画を立てます。
2週間ほどで各教科のテスト範囲を何回できるのか…。
いくつかの教科の「学習のポイント」にもあるように「何度も音読!」「ワークは何度も解く」ことで、学習内容が定着していく部分があります。
そうすると2週間という時間は、決して多いわけではないということになると思います。また、テスト前2週間だけで学習をしていくのではなく、日頃の授業や毎日の家庭学習がとても大きな意味をもってきます。
右は、3年生のテスト範囲表です。
3年生は、これまでの経験を生かし早めの取組をしていくことで効果が出ることを知っている人が多いと思います。
さらに「試験に出るところは授業中に伝えていますので、分からないときは友達や先生に聞いてください。」と示されている教科もあります。
自分の将来への夢、希望や展望を持ちながら、取組を進めていきましょう。
分からないときは、先生達やおうちの方に聞いてください。
分からないところをそのままにしないで、その日その日で解決していきましょう。
工夫しながら…。
新型コロナウイルス感染症拡大防止に努め、様々な工夫をしながら生徒たちは、学習を行っています。
8時10分からの「基礎学」では、3年生が学習用ソフトの英語をタブレットPCを使って学習をしています。
英語の長文の学習を、イヤホンから流れてくる音声を聞きながら取り組んでいました。
午後の1年生の技術では、「ベビーリーフ」の栽培の準備と植え付けを
郡内の中学校とリモートでつないで行っていました。
直接会えなくても、遠くにいる中学生達と同じ内容を学習し、お互いの様子を見たり、意見を交流したりすることは、とても有意義だと思いました。
鉢に植えるための土と肥料の攪拌の際に、袋が破れて焦っている班もありました。
6校時は、運動場で2年生の体育が行われていました。
人との距離をとりながら、一生懸命に取り組んでいました。
途中から2年部の井島先生や山田先生も参加して
大盛り上がりのソフトボールとなりました。
これからも感染対策を徹底しながら、教育活動に取り組んでいきます。
合同通学路点検
町教育委員会、警察署、阿蘇地域振興局、役場建設課、各小中学校代表者が集まり、合同通学路点検が行われました。
各小中学校から上げられた通学路の危険箇所20カ所ほどを実際に行き、確認していきました。
9:30に中原小に集合し、中原小の通学路の危険箇所を確認しました。
写真の道路は、工事関係の車両も多く通る児童が横断する場所です。
児童の横断場所であることを知らせ、注意喚起のために道路に色をつけてあります。
児童の通学状況等を各学校の教頭先生が説明し、参加者が質問等をしていきました。
他の通学路を見に行きましが、学校までのアップダウンの激しい道を登校班で通っているという話を聞き、そのたくましさに驚くと危険と隣り合わせであるということを改めて感じさせられました。
つづいて、市原小、南小国中付近の交差点。小学生も中学生も数多く通ります。
9月1日からは、JA阿蘇小国支所の施設解体作業もは始まり、危険度は更に高まっていくと感じました。
写真は、波居原の交差点です。黄色の点滅信号は設置されていますが、通過する車両が多く、横断するのには危険が伴います。
カーブが間近まで迫っており、道路を横断する際の安全確認が難しいと感じました。
最後にりんどうヶ丘小学校の校区です。
押しボタンを押して渡る横断歩道です。
安全確認ために、付近に防犯カメラが設置されていました。
押しボタン時の横断歩道と入っても交通量は多い場所です。
朝9:30から始まった合同点検は、13:00頃に終わりました。交通量の多さや、昨今の集中豪雨の影響受け、崩落しかけている場所もありました。
今後、今日の点検を基に対策会議が開かれていく予定です。
給食委員会の仕事
給食前、給食委員会は、給食当番の身なりを確認したり、給食メニューを書いたりと大忙しです。
今日のメニューは看板の通りです。
(実際のメニュー撮影し忘れました。申し訳ありません。)
今日は大好きな洋風きんぴらドックをはじめ、冷やしうどん、ココアピーンズ、牛乳と
大満足でした。
協力しながら、メニューと栄養素の看板を書いています。
カラーペンを駆使しながら
看板をみるだけでも美味しそうです。
給食センターの皆さん、そして給食委員会の皆さん、毎日ありがとうございます。
毎日、給食が楽しみで仕方ありません。
教頭 高田
防災の日
本日は、防災の日。1960年6月11日の閣議で了承されました。9月1日は、1923年関東大震災が発生し、十万人以上の方が犠牲になられた日であり、195 9 年の9月26日には「伊勢湾台風」によって戦後最大の被害が起き、地震や風水害等の対する考え方等を育成するために防災の日が創設されました。
6時間目、古賀先生によって「防災の日」に関する授業が行われました。
古賀先生は技術室で授業を行い、生徒たちは教室で話を聞くリモート形式で行われました。
様々な災害の情報を電子黒板に提示し、災害の状況やその状況にどう対応するのか、等について
考えました。
右の写真は、線状降水帯です。
「私たちがこれまで経験したことがない…」というフレーズを聴くことが多くなっていると思います。
自然の前に人間は…。
災害をなくすことはできませんが、様々な知識や備えで「減災」することはできます。
例として鹿児島の人々と桜島の噴火や火山灰との向き合い方について話されました。
右は南小国町のハザードマップです。
減災は、まずは身近な地域のようすを知ることから始まると思います。
「東日本大震災」により被災し、避難所になった体育館で震災約10日後に
行われた中学校の卒業式で送辞を述べている卒業生の動画が流されました。
犠牲となった大切な人を思いながら絞り出していることばが胸に刺さりました。
「命の大切さを知るのにはあまりにも大きな…。」
「それでも自然を恨むのではなく、前を向いて進まなければならない…。」
私自身も今から8年前に訪れた気仙沼を思い出しました。
震災から3年経っていたのに、津波で押し流され、荒野になっていた大地。その中に時折みられる、人々が確かに生きていた証が垣間られたあの光景は忘れることができません。
最後に災害から守るのは、まずはあなたの命、そのことが友達や家族の命を守ることにつながる、と締めくくられました。
防災の日、身近な人と防災について話すきっかけになればと思います。
南小国中学校 教頭 高田
1年生、民泊の事前打合せへ…。
本日、午後1年生は、9月28日(火)~30日(木)にかけて予定されている民泊農業の事前打合せに行きました。
出発前に、学年主任や担任と綿密な打合せを行っています。
学年主任から、打ち合わせ資料等が入った大きな封筒が渡されました。
タクシーやジャンボタクシーを利用して、農家さんに向かう班もありました。
みんな少し緊張しているようです。
校長先生も心配そうです。
職員室からも先生達が見守っています。
一方、都合で教室で学習している生徒たちもいました。
山下先生が待機していました。
民泊農業のメニューを考えた後、「南中ノート」に取り組んでいました。
マーカーを駆使して、まとめています。
静かに集中して取り組んでいる姿…感心しました。
事前打合せに行く姿や教室で静かに自習する姿…1年生の成長を感じた時間でした。
社会科の授業(2年生)
昨日は、2年生の地理の授業を複数の先生方で参観しました。
中国・四国地方の授業です。
「交通網の発達によって、人々の生活はどう変化したのか、説明しよう。」という学習課題のもと、2年生は意欲的に学習していきました。
各高速道路、瀬戸大橋ややまなみ街道、鳴門海峡大橋の整備、等、交通網の発達による過疎化、過密化等の学習も合わせて、メリットやデメリットについて考えていきました。
タブレットで資料を読み取ったり、調査結果を入力し、意見交換に使用したりと生徒たちのICT機器の活用の技術には目を見張るものがあります。
新型コロナウイルス感染症の影響で、対話等はしづらい部分もありますが、タブレットPCを効果的に使用しながら主体的、対話的な授業が展開されていました。
本校で展開している授業のなかでの学習のながれである「きよらっこ学習」
き…今日のめあてをつかもう
よ…よく考えよう
ら…さらに深めよう
こ…これまでをまとめ、ふりかえろう
の流れに沿って、交通網の発達による人々の生活の変化をメリットとデメリットの両面からまとめていきました。
2年生、井島先生、素晴らしい授業をありがとうござました。
実力テスト2日目
昨日からセカンドステージが始まり、実力テストも2日目となりました。
1校時は社会、2校時は、数学です。
机の上には、パーテーションをしています。
集中してテストに取り組んでいます。
夏休みの学習の成果を試されます。
自分と向き合う時間です。
中学校の3年間は、義務教育最後の3年間です。
卒業時には、進路選択となります。
一つ一つの授業、毎日の家庭学習、定期的に行われるテスト等
目の前の学習を一つずつ積み上げていくことで、実力が付いていきます。
実力が付いていくと進路選択の幅は、確実に広がっていきます。
テストは自分の現在の実力を知る機会となります。
返却された結果を見直して、確実に自分のものにしていきたいものです。
教頭 高田
セカンドステージが始まりました。
本日から、セカンドステージが始まりました。
朝からの生徒や家族の方の体調確認、検温等、日頃から保護者の皆さまには、感染対策等大変ありがとうございます。
1校時は、全校集会をリモートで実施しました。
まず、夏休み中に行われた県吹奏楽コンクール金賞受賞の表彰、通信陸上競技大会の入賞者の紹介が行われました。
続いて、校長先生からのお話です。夏休みのくらしや新型コロナウィルス感染症に関する対応等についての内容で、それを徹底していくことが、本年度の学校の目標である「みんなが楽しい学校を、みんなでつくる学校」につながると話されました。
教室では、新型コロナウィルス感染症対策として、町から配付されたパーテーションを生徒たちが自ら設置し、集会や授業に臨んでいます。
夏休み明けで、課題の提出もありました。
登校後に、教室の長机に課題を提出している生徒たちの姿がありました。
生徒たちのいる学校は、やはり活気があります。
新型コロナウィルス感染症対策を徹底して行いながら、セカンドステージを行っていきます。
行事日程や内容の変更等、保護者の皆様方には、様々な点で御迷惑をおかけすることもあると思いますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。 南小国中学校 教頭 高田