南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
行事
認知症についての学習会(1年生)
本日(2/4(金))、3・4校時に「認知症についての学習会」が行われました。
役場福祉が主催され、1年生が対象です。
まん延防止等重点措置期間中ということでリモートで行われました。
学習会では、認知症についての理解を深めるため、資料を用いながら、認知症の原因や
現状、予防、対応等について丁寧に話をしていただきました。
本町の高齢化率は、40%を超えていることや、誰にでも関係あること、さまざまな
サービスがあること、家族や地域の向き合い方等、動画等も使用され、わかりやすく
学習が進んでいきました。
学習をうけながら、私自身もいろいろなことが頭に浮かんできました。
親のこと、私自身のこと、家族のこと…
子どもちは、真剣に話を聞き、考えていました。
メモをとりながら、熱心に学習しています。
学習の最後には、確認テストが行われました。
学習のまとめでは、1組、2組それぞれから感想や学んだこと等を発表していきました。
認知症を自分のここととして考えている姿がありました。
福祉課のみなさんをみなさんをはじめ関係者の皆さま、貴重な学習の機会をいただき、心より感謝申し上げます。
(教頭 高田)
ダンス発表会
本日(2/3(木))午後、1・2年生のダンス発表会が行われました。
10のグループに分かれて発表しました。
1、2年生が縦割り班で行いました。
体育科で、スポットライトや音楽の準備等行いながら
素晴らしい発表会でした。
踊りはもちろん、音楽やフォメーショントなど発想が豊かで、
さらに、満面の笑顔で踊る子どもたちもいて
見ている私が、晴れやかな気持ちになりました。
体育科の内田先生、櫔原先生をはじめ、生徒のみなさんも
素晴らしい時間をありがとうございました。
(教頭 高田)
接続テスト中(認知症学習会)
明日(2/4(金))の3、4校時に1年生を対象に行われる「認知症についての理解を深める学習会」がリモートで行われることになり、接続テストが行われました。
新型コロナウイルス感染症拡大によるまん延防止等重点措置のなかで、管理センターと学級をつないで、行うことになりました。
学年主任の古賀先生と事務職員の日田先生が、明日の授業に向けて、音声や画像の確認等を行っていきました。
何事も準備が大切であることを感じた時間でした。
教育委員会の楠田先生をはじめ、関係者の皆さま、ありがとうございました。
明日の学習会、どうぞよろしくお願いいします。 (教頭 高田)
本物そっくり…
美術で製作していた「くだもの」が、生徒昇降口に展示されています。
いろとりどりの本物そっくりのくだものが並んでいます。
一つ一つ丁寧に作り込まれています。皮の色や質感、果実の一粒一粒
生徒のこだわりが感じられます。
物作りは、時間は掛かりますが、自分と向き合う時間だと思います。
素晴らしい作品をありがとうございます。
(教頭 高田)
おわりました
本日(1/24(月))は、公立高校前期・中高一貫入試日でした。
この日に向けて、教科の学習、課題の提出、面接練習等、1日1日頑張ってきた3年生。
試験終了後「無事に終わりました。」と報告に来ている生徒たち。
ほっと一息、ついている表情です。緊張感から少しだけ解放されているようです。
お疲れ様でした。
受験は、団体戦、とよく言われます。みんなで、最後の一人の進路が決定するまで、みんなで支える、ということです。
卒業まで、ゆっくりする時間もないと思いますが、明日からまた、充実した日々を一緒に送れたらと思います。 (教頭 高田)
立志式
本日(1/13(木))きよらホールで、2年生の立志式が行われました。
南小国町の立志式は、教育委員会主催で行われており、学校とは違った緊張感が漂っています。
2年生は、立志式に向けて作文を綴っています。
冬休み中、何人かの生徒は井島先生とやり取りしながら、作文を綴っていました。
自分の現状や課題、目標などを見つめながら、充実した時間になっています。
学年の代表の生徒が作文を発表する場面もありました。
緊張の面持ちですが、2年生は学校の中心となるべく
自らの成長に向かって取組を進めています。
頼もしい限りです。
町からは、サクランボの木をいただきました。
帰校してからは、校長室で校長先生からのお言葉をいただきました。
寒い中でしたが思い出に残る時間となりました。
子どもの成長は本当にはやいもので、日々頼もしく感じます。
来年度の南中を担う2年生。たのしみです。
(教頭 髙田)
4thステージ開始!!
あけまして、おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいします。
さて、本日(1/11(火))から第4ステージが始まりました。
極寒の中でしたが、1校時から体育館で行いました。
校長先生からは、年末の集会でのお話を受けて「人に対して恨み、辛みを言うよりも夢や希望を語ろう。」そして「夢を実現するためには、具体的な目標を立て実行していくことが重要です。」と大谷選手の取組を例に、再度、話をしていただきました。
大切な話を聞き逃さないように、真剣に集会に臨んでいる姿が印象的でした。
話す人の方向を見て、しっかりと聞いています。
話す方もとても話しやすいと思います。
全校集会に引き続き、生徒会専門委員長の引継式が行われました。
旧委員長である3年生が、1年間の反省と後輩達へのアドバイスを
していきました。
新委員長である2年生も、「自分を代えたい。」や「人の役に立ちたい」等の
抱負を述べていきました。
とても充実した時間でした。聞いている職員、生徒たちも大いに刺激になった時間でした。
(教頭 髙田)
『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』
昨日(12/22(水))、2校時に1、2年生は『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』の映画を視聴しました。
この視聴は、2年生が平和学習で取り組みのなかで、「8時15分」の原作者である美甘章子(みかも あきこ)様との交流を通して実現したものであり、原作者の美甘様、代理人の二宮かおる様、映画の配給会社である(株)新日本映画社の甲斐秀幸様ほか、たくさんの方々のご協力で実現したものです。
2年生は、自分たちがこれまで学習してきたことを振り返りながら、画面を食い入るように見ていました。
1年生は、2年生が南中文化の日で演じた劇を思い出しながら、真剣に視聴していました。
1年の学年主任は「来年の修学旅行につながる内容でした。事前学習になりました。」と話していました。
2年生が修学旅行で訪れた場所や実際にお会いした美甘様が登場され、そしてリアルな映像や描写で、とても心にのこるものでした。
美甘 様、二宮様、甲斐様をはじめ関係者の皆さま、ありがとうございました。 (教頭 髙田)
続・子ども会議
本日(12/21(火))、4校時に髙橋町長、岩切教育長、倉岡学校指導支援員が来校され、
3年生教室で先週行われた子ども会議の補足説明等をしていただきました。
髙橋町長が、南小国の町づくりへの熱い思いを語られました。
「誰もが挑戦できることを大切にしていきたい。挑戦する人は、熱量がすごい。そしてそれが、好循環を生み出していく。」と話されました。
南小国町独自の視点や政策について、具体的に示していかれました。
2050年の南小国町をこんな町にしていきたいということを示した南小国町共有ビジョンです。
生徒たちからも子ども会議で、質問するはずだったものが出されました。
「街灯がなく、暗い場所が多いので街灯を設置してほしい。」という質問にも丁寧に答えていただきました。
「放課後、自由に学べるような場所があったら…」
「休みの日の労働や管理責任」という視点も交えながら、岩切教育長が答えてくださいました。
そして、生徒たちの思いを受けて考えていきたいと言っていただきました。
進行役を倉岡先生がつとめていただき、ユーモアを交えながらきよら塾などについても話していただきました。
その後、3年生教室で給食を食べられて、解散となりました。
髙橋町長様、岩切教育長様、倉岡学校指導支援員様、お忙しい中に貴重な時間をありがとうございました。 (教頭 髙田)
清流寮避難訓練
昨日(12/16(木))の夜、午後7時45分から清流寮の地震・避難訓練が行われました。
今回は、雨ということで室内での訓練となりましたが、地震からの火災発生の訓練で、
櫔原先生や寮母さん、そして寮生みんなで対応した訓練でした。
櫔原先生が、地震発生から放送を行い、その後に出火し避難するという想定です。
消化器を持って消火しています。
寮生達は、食堂に集合しました。
避難の際は、怪我等で動けなくなった役回りのこともいて、とても難しい訓練だったと思います。
しかし、さまざま状況を想定しての訓練で有意義でした。
訓練のまとめとして、消防署の方からまとめをしていただきました。
全体的にとても落ち着いて、冷静に対応していたこと
そして、災害が起きた際には
自助…まずは自分の命を守る
共助…大切な身近な人の命を協力し合いながら守る
公助…地域の人々や消防署等の公的機関を活用して命を守る
ことを教えていただきました。
夜避難訓練でしたが、消防署の皆さまには、的確なご指導をありがとうございました。
また、計画・運営していただいた櫔原先生、寮母さん、ありがとうございました。
(教頭 髙田)