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OJT

【ОjT】国語科検証授業

 9月30日(水)の1時間目、1年生教室で国語の検証授業が行われました。

 鹿北中学校では、1年を通して短期間のPDCAによる授業改善プロジェクトに取り組んでいます。

 今日の国語の授業は、「自分の考えを持ち、意見交換ができるようにする」ことができることを目的に授業改善に取り組んできたことを検証するための授業です。

 ビブリオバトルの取組を通して、どんな工夫をすれば、自分の伝えたいことを効果的に伝えることができるのかを考えました。

 自分が読んだ本のおもしろさを様々な角度から。また、体験なども交えることで、共感を得ようと工夫する姿がたくさん見られました。

 何よりも積極的に授業に参加する一人一人の意欲が、教室内に活気を生み、頑張ろうという雰囲気があふれていることがすばらしいと思いました。

 ビブリオバトルで、どんな風に本のおもしろさを表現するのかとても楽しみです。

【OJT】小学6年国語検証授業

 7月14日(火)の3時間目、鹿北小学校6年生教室で行われた国語の検証授業を参観しました。

 「めあて」は、筆者が4つの事例をあげた「意図」がわかること。

 時計の時間と心の時間。心の時間に目を向けるために4つの事例を挙げていることに着目し、少人数での話し合い活動を進めていった。

 活発に話し合いを行う姿、発表の時には具体的根拠をあげて説明する姿、授業に参加する意欲など、すばらしいと感じました。

 この学びの姿を中学校でも引き継ぎ、レベルアップさせられるかが求められます。

 「小学校の学び」を間近で参観できることで、小中のなめらかな接続が行える。ここに鹿北小中学校の連携の強みがあると思いました。

【ОJT】数学科、検証授業

 7月1日(水)1時間目、数学の検証授業を行いました。新しい生活様式の中での表現力について各教科で工夫を具体化し実践を重ね、検証を行う短期間でのPDCAに取り組んでいます。

 今日の数学では、生徒が授業を主体的に進めたり、短時間での教え合いや学び合いの場面を設定したり、自分の理解状況に合わせて問題を選択するなど、生徒自身が授業を創っていきました。

 先生が説明したり話す場面を極力削減し、教師主導からの脱却を図る工夫が随所に見られました。生徒も生き生きと問題に取り組み、わからないところは意見交換やアドバイスをし合っていました。

 新しいし生活様式の中で、新しい授業の形が見えてきました。 

【ОJT】あやすぎ学級、自立活動の検証授業

 6月30日(火)、3時間目、あやすぎ学級にて検証授業が行われました。「気持ちを言葉で伝えよう」について考え実践につなげる自立活動が行われました。

 どうすれば上手に気持ちを伝えられるのか、具体例をもとに考えたり話し合いました。ロールプレイも取り入れて、相手がどんな気持ちになるのかについても実感できました。

 コミュニケーション力を身につけることは、社会生活の基本中の基本。自立に向けて一歩一歩学んでいます。

【ОJT】国語検証授業

 6月29日(月)、3時間目、国語の検証授業を行いました。小中合同で「授業力向上プロジェクト」を実践しているので、鹿北小学校の先生方も参観されました。

 鹿北小中学校で実践している「学習過程スタンダード」に沿って見通しをもった授業が展開されました。

 文節について能動的に学ぶ1年生の姿に、小学校の先生方も一歩成長したことを実感されたことと思います。

【OJT】美術、検証授業

 6月25日(木)の2時間目、美術の検証授業が行われました。自画像を描く授業。しかし、自画像といっても、自分の心の中を描いていくことが目的です。

 最初に、タブレットを活用し自画像の下書きを大型テレビの画面に映し、どんな工夫をしたのかなどを確認していきます。

 そして、いよいよ下絵描き。今の自分の心の中にある抽象的なものを具象化していきます。部活動、受験、ゲーム、友だち・・・。いろいろな思いが見えてきます。

 集中して黙々と取り組む姿に、このような形での表現もあるんだなぁとあらためて気づかされました。

 

【OJT】検証授業ウイーク始まる

 6月24日(水)、今週は授業力改善プロジェクトに取り組んできた各教科の検証授業ウイークです。

 私たちの共通課題である「新しい生活様式の中での表現力育成」に向けて、各教科ごとに具体的実践を考え、実践を通して期待される効果や生徒の変容をイメージしながら授業実践を重ねてきました。

 その成果と課題を見つめていくための検証授業ウイークが今週です。

 今日は英語と理科の授業がありました。

 英語の授業では、単元のゴールを意識した授業が行われていて、テンポよく授業が進んでいきました。

 英語で自分自身の夢を表現するために、様々な表現方法を学び、ゴールに着実に近づいていく授業。生徒は生き生きと学習に取り組んでいました。

 理科の授業では、なぜカイロは熱くなるのかの秘密に迫る授業。

 先生との会話のキャッチボールを通して秘密を解明していきます。行き詰まった時には、適切なヒントを出して思考を刺激します。

 理科室には「あっ!そうか」などの声が聞こえてきます。一生懸命考え自分の考えを発表する姿が印象的でした。

  新しい生活様式の中でも、しっかり表現する生徒の姿に接し、とてもうれしくなりました。

【OJT】清流委員会について

 6月19日(金)4時間目、会議室では清流委員会が行われていました。清流委員会は、教務主任が主査となり、中堅職員がメンバーの今年度発足したプロジェクトチームです。

 このプロジェクトチームの目的は、前年度踏襲から脱却し、柔軟な発想で本校の教育活動を創造していくことにあります。

 今日は、新型コロナウイルス感染拡大で、様々な教育活動が中止や縮小される中、生徒が達成感や充実感、本当の感動をつかむことができるためには、どのような活動があるのかを探っていました。

 今後、生徒と共にコンセプトを共有し、具体的な活動を創り上げていくこととなると思います。

 ピンチをチャンスに転換してくれることを楽しみにしています。

 

【ОJT】英語参観授業

 6月5日(金)今日は、山鹿市教育委員会より英語指導担当の先生が来校され、1年生と3年生の授業を参観していただきました。

 毎月、このような形で山鹿市内の小学校外国語活動や中学校の英語の授業を参観していただき、アドバイスをしてくださいます。

 見られているという緊張感もありますが、授業力向上にとっては、とても貴重な機会であるととらえています。

【OJT】数学科検証授業


 2月27日(木)、2年生教室で数学の検証授業が行われました。くじを最初に引いた時と次に引いた時の確率はどちらが高いか、あるいは同じかについて考えていきました。

 先生の説明を聞いたあと、近くの人と意見交換をしたり、質問をする時間があり、その後、各自でどちらが高いか、同じなのかを樹形図を使って確認しました。

 積極的に発表する姿、話し合いやわからないところを友だちに聞く姿など、自主的に学習に参加する雰囲気があり、この雰囲気の中にいると「学ぼう」との意欲が沸いてくると感じました。

 生徒の活動を保証され、学ぼうとする意欲を引き出しながら授業が進んでいくことで学びが深まると思いました。