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2025年11月の記事一覧
熊本県学力・学習状況調査に向けて(第2弾)
11月28日(金)、2校時は1年生、4校時に2年生は、12月3日(水)、4日(木)に実施する熊本県学力・学習状況調査に向けて、「ウォーミングアップ問題」に取り組みました。
これは、今回のテストがCBT(Computer Based Testing)で実施されるために、タブレットPCや通信環境の動作確認、生徒たちのテストに対する練習等を兼ねて実施しました。
学年を分けて実施し、ICT支援さんたちも複数待機していただき、学年部職員総出で実施しまた。
いくつかの機器の不具合などはありましたが、予備機などで対応し、無事に終えることができました。
いくつかの課題はありますが、一つ一つ確認しながら対応していきます。
まさに対応力が問われる時代だと痛感しています。
(文責 髙田)
販売会
11月27日(木)昼休み、地域交流室では、もみじ学級主催で、販売会を実施しました。
販売されたのは、生徒たちが学習の一環として手作りで作成したしおり、クリスマスリース、PPバンドを利用して作った籠やバック、紙すきで作成されたカレンダー、お年玉袋、キーホルダー、畑で栽培された芋など多種多様な手作りの物品を低価格で販売しました。
品数も多く、選ぶのに苦労しましたが、とても実用的なものを買うことができました。
生徒たちは、販売のためのアピールをしたり、支払いのレジの計算やお金のやり取りを担ったりと大忙しとなりました。楓の森小学校・中学校の先生方が入れ替わり立ち代わり、地域交流室を訪れ、大盛況の販売会となりました。
今回の販売会の売り上げは、今後企画されている校外学習で活用されていきます。
子どもたちの生き生きとした表情で活動としている様子や販売会を訪れた先生方の笑顔が印象に残った1日でした。
今日の販売会のために、長い時間をかけて準備をしてくれた生徒のみなさん、先生方、あたたかい販売会を企画・運営していただきありがとうございました。(文責 髙田)
生徒会役員選挙と討論会
11月28日(木)、生徒会立会演説会と投票を実施しました。楓の森小の6年生も討論会を参観に来てくれました。
立会演説会では、「夢と誇りを持ち 自分らしく 主体的に行動できる 生徒の育成」という学校教育目標、そのキーワードである「Challenge(挑戦)」、「Collaboration(協働)、」「Critical tinking(多角的な視点)」を踏まえて、討論を行いました。
各立候補者は、討論のテーマに沿った内容を自らの考えや経験に基づいて丁寧に話したり、意見交換したりしていました。
限られた時間ではありましたが、充実した討論となりました。面白いアイディアも数多くありました。
その後、選挙管理委
が主導して、投票を実施しました。
市役所の選挙管理委員会から記載台や投票箱などを借用し、使用させていただきました。
今回の生徒会選挙に際して、様々な企画・運営をしてくれた選挙管理委員会の生徒のみなさんには、心より感謝いたします。(文責 髙田)
「ネットゲームと子どもたち」(職員研修)
11月27日(水)、職員研修として向陽台病院の臨床心理士2名の先生に「ネットゲームと子どもたち」という演題で講演をしていただきました。
合志市では、平成30年に向陽台病院と、思春期の子どもが抱える悩みや問題に対して、家庭・学校・医療・行政が連携し、より強固な支援体制を築いていく目的で連携協定が締結されており、その事業の一環としての研修です。
研修は「子どもは何歳からインターネットを利用すると思いますか?(半数以上がインターネットを利用するのは)」という問いかけから始まりました。答えは、令和6年のアンケートでは、0~2歳という衝撃的な結果でした。
そこから、様々なゲームやSNSについて、ゲーム行動症、ゲーム依存についての「促進要因」と「抑制要因」、ゲーム依存は快楽にふけるためではなく、どうしようもなくつらい現実から自己をいやすために使っているという「自己治療」ではないかという「自己治癒仮設」、家庭でのルールづくり等つにいて話をしていただきました。
さらに、向陽台病院に入院する子どもたちの生活の様子や退院して、学校や社会生活に復帰していく子どもたちの実例も話していただきました。
ゲーム使用について家庭でルールを決めた際に「約束は必ず破られると心得る。」ということばが印象に残りました。約束が破られたことは決して無駄ではなく、どこが難しかったのか、家庭や様々な人々と修正を繰り返し、ともに考えていくことが重要であると話されました。
そして、このことは、特別なことではなく、私たちの生徒とのかかわりや子育てにも通じるものであることを強く感じました。とても実りの多い研修となりました。
ご多用中にもかかわらず、御講話をいただきました先生方には心より感謝申し上げます。(文責 髙田)
菊池恵楓園資料館見学・フィールドワーク
11月22日(土)、本校PTA人権委員会主催で菊池恵楓園歴史資料館見学とフィールドワークを実施しました。
10名を超える参加者で、最初に歴史資料館を見学し、そのあとフィールドワークをしました。
監禁室や分校跡、納骨堂、カトリック教会、希望の鐘、など何度来ても新しい発見や学びがあります。
参加者のある保護者の方は「子どもが保育園の時、いつも園内で遊んだり、入所者の方たちと交流したりていた。園内の施設を当たり前のように見ていたが、改めて様々なことに気付かされた。」と話されました。
現地に行ったからこそ、分かることがあると改めて思いました。
本日の参加していただいた保護者の皆様、企画、運営していただきました人権委員会の皆様には、心より感謝申し上げます。(文責 髙田)
なかよしフェスタ
11月21日(金)、午前中小学校のわかば学級、中学校のもみじ学級の児童・生徒が企画、運営するなかよしフェスタを開催しました。
この日のために、たくさんの準備をしてきました。今年は、8つのブースで
1、かみ飛行機 2、しゃてき 3、ボーリング 4、ピンポンダーツ 5、わくわくゴルフランド 6、釣り堀
7、ころころころりん 8、てづくりおもちゃのみせ が展開されました。
「みんなで協力して、楽しい時間にしよう。」「きまりや約束を守って、楽しい時間にしよう。」のめあてを確認して、フェスタがスタートしました。
子どもたちは、緊張の面持ちで接客やお店の運営をしたり、お店を回ってプレイしたりと役割分担を行いながらも、フェスタを楽しみました。保護者の方々や先生方も参加され、大いに盛り上がりました。
中学生が手作りで作成した小物入れやクリスマスリースなどは展示され、素晴らしい出来栄えでした。
今回は販売されませんでしたが、後日販売予定です。
めあてを守りながら、子どもたちの生き生きと活動する姿が印象的でしたし、本当に楽しい時間でした。
たくさんの準備をして、立派に運営した子どもたち、それを支えていただいた先生方、そして平日にもかかわらずご参加いただきました保護者の皆様には、心より感謝申し上げます。
(文責 髙田)
短歌
2年生の国語では、短歌について学習しました。3階には、生徒たちの短歌が掲示してあります。
各学級の担任の先生方も「短歌に挑戦」しています。
生徒とともに日本の伝統文学である「短歌」に触れるのは貴重な機会です。
どんな作品に仕上がったのか、個性が光ります。
(文責 髙田)
熊本県学力・学習状況調査に向けて
本日(11月20日(木))、1・2年生を対象に12月3日(水)、4日(木)にかけて実施される熊本県学力・学習状況調査のCBT(Computer Based Testing)に向けた端末やイヤホンの動作確認を行いました。
CBTとは、コンピュータを用いて行う試験のことです。従来の紙ベースの試験(PBT:Paper Based Testing)に代わる新しい試験の方式として、全国のテストや資格試験、学力検査などにも広く利用されているものです。
4校時に2年生、5校時に1年生を実施し、職員、生徒、ICT支援員の方々、総出で行いました。
教務主任や情報機器担当者が数か月前から、計画等を準備しながら進めています。
今回のテストでは、英語での実施となります。
いくつかの機器の不具合を確認し、本番に備えます。(文責 髙田)
公開授業が行われました。(合志市 中島 栄治 教育長による道徳の公開授業)
11月18日(火)5校時、合志市 中島栄治 教育長による道徳の公開授業が行われました。
本校小学校6年2組のみ多目的室で授業を受けました(1組と3組はオンライン配信により、教室で受けました)。
中島教育長は、校長時代に熊本県道徳教育研究会の会長などの要職につかれ、現在でも全国的にご活躍されておられます。
内容は「自分を守る力って(節度・節制)」という教科書教材です。子どもたちの発言や考え方、思いを大切にしながら、繰り返し問いかけられていきました。
合志市内の小中学校からも多くの先生方が来校され、授業参観、授業研究会が実施されました。
6年生の意欲的に考えたり、発言したりする姿が印象に残りました。
今回の公開授業を企画、運営していただきまた佐藤校長先生、そして、公開授業や道徳についての講話をしていただきました中島教育長に心より感謝申し上げます。
(文責 髙田)
卒業生訪問!!
11月14日(金)の夕方、本校の第1回目の卒業生が、高校での学習の一環として、インターネットショッピングモールの活動について説明するために来校してくれました。
この学習は、「高校生が先駆けて熊本を全国・世界に発信する」をスローガンに、出店企業を募る営業活動から、商品掲載のためのWebページの作成・更新・管理までをビジネス教育の一環として行っているとのことでした。
当時の担任や学年部の先生方と一緒に話を聞きました。
訪問は、名刺渡しから始まりました。
来校していただいた高校生の当時の様子を知る先生方は、その話しぶりや自信に満ちた雰囲気に驚かれていました。
また、中学時代は「自学の鬼」だったことや受験勉強を懸命に取り組んだことなどを当時を懐かしみながら会話が弾みました。
高校での学習では「簿記が面白いです。最後にぴったりとあったときが何とも言えません。」とも話してくれました。
自信と希望に満ちた、このような子どもたちの成長に出会えるのは、教師冥利に尽きるといつも感じます。出会った子どもの数だけ夢や希望に立ち会うことができます。本校の子どもたちにも、話を聞く機会があればとも思いました。
高校生活もあと数か月、今後の健康と活躍を祈っています。
最後になりましたが、本校に卒業生を送り出していただきました高校の先生方や保護者の皆様には心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(文責 高田)
初任者訪問
11月12日(水)、午前中、菊池教育事務所より本校の初任者の授業参観等に来校していただきました。
授業は、1年生の国語で、古典「竹取物語」の授業を参観していただきました。
授業の最初に、本日の授業の流れを提示し、授業のめあてを確認して、授業が展開されていきました。
初任者本人や初任者担当の先生とも情報交換され、初任者の現状や成長、今後の展望などを確認することができました。
ご多用中にもかかわらず、訪問していただきました菊池教育事務所 指導課長様には心より感謝申し上げます。
(文責 高田)
ライフプランセミナー
11月10日(月)、2年生を対象にライフプランセミナーを開催しました。
「中学生のための『未来予想樹』work」をテーマに、「『想像力は未来を描く力になる』」という問いかけからセミナーがはじまりました。
ライフプランの考え方や人生は選択の連続であること、納得のいく選択をするための考え方、そして生徒自身の「未来予想樹」の作成など、進路選択や今後の人生について考えるきっかけとなる時間となりました。
ご家庭でもお子様の「未来予想樹」等について
話題にしていただけると幸いです。
ご多用中にもかかわらず、今回のセミナーを開催していただきました関係者の皆様方に心より感謝申し上げす。
(文責 高田)
学校訪問(菊池市教育事務所による総合訪問)
11月5日(水)、菊池教育事務所による学校訪問(総合訪問)が終日、実施されました。
このような学校訪問は、本校では令和4年以来でした。
全ての先生方の授業を菊池教育事務所や市教育委員会の皆様に参観していただき、授業づくりを中心に、様々なアドバイスをいただきました。
また、午後からは地域学校部会などが開かれ、本校を支えていただいている地域の代表の方々に参加していただき意見交換を行いました。
菊池教育事務所からは、生徒同士のあたたかな声掛けや信頼関係、先生方の授業づくりへの工夫や共通実践への取組などを評価していただきました。
今回の学校訪問の助言などを今後の学校運営に生かして参ります。
最後になりましたが、ご多用中にもかかわらず学校訪問を実施していただきました菊池教育事務所の皆様、合志市教育委員会の皆様には心より感謝申し上げます。 (文責 高田)
PR動画撮影
11月4日(火)、合志市のPR動画の撮影にのために、関東から撮影会社の方々が昼過ぎまで来校され、小学校を中心に撮影が行われました。
中学生の参加予定はありませんでしたが、急遽代表の生徒二人にインタビューをしていただくことになりました。
撮影は、こうしの道で行われました。
急な話であり、事前に打ち合わせていたものの「合志楓の森小・中学校のよさはどんなところですか。」「合志市の魅力をPRしてください。」等の問いに緊張しながら答えていました。
インタビュー内容のどの部分が、採用されるかは今のところ不明ですが、このような貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
(文責 高田)
学校情報化認定校
(~ 2027年3月31日)
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