学校生活

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消費者教育 第2弾!

 9月27日(火)、1年生は2回目の消費者教育を行いました。前回はさまざまな消費者問題、高齢者の消費者被害などについてワークショップ形式で学びました。今回は、前回の学習をもとに一人一人が作成した消費者問題啓発ポスターを持ち寄り、班ごとに話し合いを行い、班代表の作品選び→代表作品のプレゼン→最優秀賞を決定する、という学習でした。グループで話し合う過程で作品に込めた思いが発表されました。
  
 「どんなポスターを作成したのか」「作成する上で心がけたこと」を話し合いました。また、「字の大きさ
 や色使いの工夫」「興味を引くキャッチコピー」などを選考基準にしていました。
  
 魅力的で審査員の興味を引くプレゼンを各班で考え、代表作品のセールスポイントを発表しました。
  
 代表の生徒です。作品は印刷され玉東町の全家庭に配布されます。全員の作品が文化祭で掲示されます。

出前授業!

 9月21日(水)に、城北高校から来ていただき出前授業をしてくださいました。
 「実力発揮のスポーツ心理学」の授業では、本番で力を発揮するために必要なことを心理学の面から話していただきました。「コミュニケーションと表現」の授業では、演劇部の先生と先輩方の指導で発声方法やワークショップによる演技の練習を行いました。生徒は皆笑顔で活動していました。
 「心理学」「演技」という、中学校ではなかなかふれ合うことのない2つのことを学ぶことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。
  
  
   
 

男子優勝!中体連陸上

 9月17日(金)、荒尾市陸上競技場で、平成28年度玉名荒尾中体連陸上大会が開催されました。
 この大会で玉東中は、男子優勝、女子3位、総合2位という素晴らしい成績を収めました。
 夏休みは平日の早朝に全校生徒で陸上の練習に取り組み、全校生徒で優勝をめざして練習してきました。夏休みだけでなく、課業中も週3日は全校生徒で朝練習に取り組んでいます。その成果がこの結果につながっています。
 大会当日は選手ばかりではなく、選手以外は応援団として大会に参加しました。全校生徒で頑張った結果だと思います。おめでとう!

前田町長とランチミーティング

 14日(水)、玉東町の前田町長と生徒会執行部が、一緒に給食を食べながら意見交換を行いました。前田町長からの質問事項は、「玉東町が将来どのように発展していって欲しいか」「今の玉東町に対しての要望」「一人一人の将来の夢や目標」「大人になってからも大切にしておきたいこと」などでした。
 前田町長の話で印象に残ったことは、「友達、先輩や後輩、また、自分の周囲の人たちを大切にすること。将来困ったとき、きっとその人たちが助けてくれる」というお話でした。さらに、前田町長自身のことや昔の生活のことなども話していただきました。
 生徒にとっても初めての取組で、緊張したけど、貴重な経験となった1時間でした。
  

中体連陸上大会推戴式!

 14日(水)の朝、玉名荒尾中体連陸上大会の選手推戴式を行いました。
 選手紹介、選手代表のあいさつ、校長先生の話、生徒代表激励のことば、選手宣誓、校歌斉唱の順に式を行い、全校生徒で円陣を組み、気合いを入れて推戴式を終わりました。
 校長先生からは、「選手としてフィールドに立つ皆さんは、玉東中の代表としての自覚と誇りを持ち自信を持って、全力を出し切ってください。応援の皆さんは、玉東中の『のぼり旗』を応援席に掲げ、仲間が一生懸命頑張っている姿を大きな声で声援し、選手の背中を押してください。荒尾市陸上競技場では『チーム玉東中』を合い言葉に、小規模校でも『やればできるんだ!』ということを証明しましょう!」という激励のお話がありました。
  
  

玉東町敬老会

 9月11日(日)、玉東町敬老会が開催されました。現在、玉東町には80歳以上の方が697名おられます。全人口の約13%です。
 吹奏楽部は、毎年『余興の部』のトップバッターとして参加しています。今年は「水戸黄門」「川の流れのように」「きよしのズンドコ節」の3曲を演奏しました。会場からは大きな拍手をいただきました。
 吹奏楽部が演奏する「水戸黄門」のテーマ曲に合わせて、助さん・格さんを従えて、水戸黄門役の前田町長が入場されました。会場は大きな歓声に包まれました。
  

1年消費者教育

 9月9日(金)、1年生で「消費者教育」を行いました。NPO法人「お金の学校くまもと」から講師をお招きして、さまざまな消費者問題の中から、高齢者の消費者被害について学びました。被害の実態についての説明の後、班ごとにグループワークを行い、最後は各班からの発表を行いました。しっかりと話し合い発表する姿に、中学生としての頼もしさを感じた時間でした。
  
  
  
 

夏休み明け集会

 今日は夏休み明け最初の日です。1限には全校集会を行いました。夏休み中も平日は毎日全校生徒で陸上の練習に取り組んできました。全員が日焼けしたくましくなった姿で集会を行いました。
 まず最初に表彰がありました。夏休み中も部活動で多くの賞をいただきました。吹奏楽部は熊本県吹奏楽コンクールで銀賞と特別賞を、バドミントン部は県中体連大会に女子団体で出場、個人戦ダブルスでは玉東中ペアが優勝し九州大会(沖縄県)に出場しました。また、先日おこわなれたジュニアオリンピック陸上大会では3年女子800mで本校生徒が優勝、女子走り高跳びで3位と輝かしい成績を収めています。剣道部も夏休み中の大会で賞状を持って帰りました。
 表彰の後には各学年代表と生徒会代表がこれからの目標を発表し、最後に学校長の講話がありました。9月以降大きな行事がありますが、ますます充実していくことを期待させる集会となりました。
  
  
  
  
  

くまもとマーチングフェスティバル!

 8月11日に、うまかなよかなスタジアムで「くまもとマーチングフェスティバル」が開催されました。このフェスティバルに玉東中吹奏楽部が出場しました。今年は専修大学玉名高等学校との合同チームを結成し、1週間の合同練習を行い出場しました。暑い中でのフェスティバルでしたが最高の演奏と演技を見せてくれました。
  
   

社明ミニ集会

 14日(木)、午後7時から午後8時30分まで中央公民館で、地域の方々役30名と中学生のミニ集会がありました。毎年3年生が参加しています。今年は8名が参加してくれました。まず、薬物の危険性を訴えたDVDを鑑賞して、その感想を出し合ったり、玉東町の子ども・家庭・地域の身近な問題について話し合ったりしました。最後は、3年生が各班で話し合った内容をまとめて発表しました。
  
  
  
 「初めてミニ集会に参加しました。最初に薬物についてのDVDを観ました。内容は薬物の種類、身近な使用例、薬物乱用者の話などでした。その後班ごとにDVDの感想や薬物乱用を防ぐために私たちにできることなどについて話し合いました。いろいろな年代や立場の人から様々な意見を聞くことができました。僕はミニ集会を通して、薬物の恐ろしさとともに、地域の方々の優しさや温かさに改めて気付くことができました。質問が難しかったり、質問の答えがまとまらなかったりした時は、分かりやすい言葉に代えてくださったり、具体例を出してくださったりと優しく接していただきました。そういう皆さんのおかげで自分の意見を出すこともできたし、班の代表で発表することもできました。周りの人々の優しさと温かさが、薬物乱用を防ぐために必要なことではないかと思いました。」(生徒の感想)