学校生活

学校生活

生徒会立会演説会・選挙

11月30日、来年度の生徒会執行部を決める立会演説会と選挙が行われました。今回の選挙には総勢19名の立候補者がありました。玉東中の歴史の中でも、これだけの数の立候補者が出たのは初めてだと思います。学校のために、みんなのために頑張りたいという気持ちが強く伝わってきました。演説会では質問の時間もとられ、多くの生徒から質問の手が上がりました。生徒の手で学校をよくしていこうという自主性が伝わってきました。
 

親子合同研修会

 11月24日、授業参観のあとに親子合同研修会が行われました。PTAと生徒が共に学び合う研修会です。今回は玉名教育事務所の北岡社会教育主事を講師にお招きし、プログラムトレーナーを務めていただき、「親の学び」講座を開催しました。多くの保護者の方が参加され、生徒と小グループを作り意見を出し合いました。保護者の方からは「楽しく学ぶことができました。子どもたちも積極的に話に参加してくれて、いろいろ勉強することができてよかったです。また、こういう機会があればいいなと思いました。」等の感想が聞かれました。
 
 

避難訓練

 11月17日に避難訓練を行いました。今年2回目の訓練です。前回は地震を想定しての訓練でした。今回は火災の発生を想定しての避難訓練と消火器の使い方、消火訓練です。校長先生から「自助」「共助」についてのお話をしていただき、消防署の方から防災や防火についてのお話をしていただきました。迅速で統制のとれた避難ができました。
 

研究授業(マイスター公開授業)

 11月15日(火)、1年生数学の研究授業が行われました。本校職員だけでなく、多くの参観者をお招きしての研究授業でした。1年2組の数学の授業で、空間図形の授業です。授業マイスターである宮本教諭の指導で、生徒は意欲的に授業に取り組みました。参観者からも多くの賛辞をいただきました。
 
 

玉名荒尾音楽会

 11月9日に荒尾総合文化センターで、玉名管内16の中学校の代表による音楽会が開催されました。玉東中は3年生の1・2組が合同で出場し、「大地讃頌」と「青葉の歌」の2曲を堂々と歌い上げました。演奏順16番目というトリの大役を見事に果たした素晴らしい歌声に、会場からため息とともに大きな拍手が沸き起こりました。審査員の先生からも「中学生としては最高レベルの合唱」と最大級の評価をいただきました。
 

学充タイム

 本校には「学充タイム」という時間があります。これは国語、数学、英語の学習を1回25分間ずつ、年間27回行う全校生徒が参加しての学力充実の時間です。10月は数学の計算大会を行いました。1回目は配布された予想問題を一人で解く徹底学習、2回目はグループごとに教え合いをしたり問題を出し合ったりの協働学習、3回目は計算大会という計画でした。全校生徒が満点をめざし意欲的に学習する姿がどのクラスでも見られました。
 

マナー講座

 10月26日(水)、フリーアナウンサーの橋本絵鯛子氏を講師にお招きして、3年生でマナー講座を開催しました。
 マナーの基本である挨拶の仕方を練習したり、発声練習で正しい発音や言葉遣いを学習したり、互いに面接官となり面接の模擬練習などを行いました。今後の生活に生かすことのできる貴重な学習となりました。
 
 

英語暗唱大会

 10月25日(火)に行われた、玉名荒尾中学校英語暗唱大会で、3年生と2年生の代表が最優秀賞になり県大会に出場することになりました。1年生は惜しくも優秀賞(2位)でした。
 朝の始業前、昼休み、放課後と練習を積み重ねた結果です。本当によく頑張りました。
 
 

玉東町教育の日

 10月21日、「玉東町教育の日」が行われました。
 これは、玉東町の2つの保育園の年長の園児、山北小学校と木葉小学校の全児童、玉東中学校の全生徒が参加して行われる、保、小、中の連携をめざした町の取り組みです。
 午前中は、保育園、小学校、中学校のそれぞれのステージ発表があり、合唱や合奏などで日頃の学習の成果を発表しました。午後は縦割り班で昼食をとり、レクレーションを行いました。中学生が保育園児や小学校児童をリードして和やかな教育の日となりました。
 当日は前田町長をはじめ多くの来賓の方々や保護者、地域の方も参観に来られました。
 
 

2016文化祭!

 10月16日(日)、吹奏楽部の軽快な音楽で幕を開けた文化祭。意見発表では、熊本地震からそれぞれが学び成長したあとがうかがえました。英語暗唱はとても上手でした。総合的な学習の1、2年生の発表は工夫されていてわかりやすく、楽しく見ることができました。3年生の劇は深刻な「いじめ」をテーマに演じきりました。また、幕間の新体操、ダンスにも魅了されました。Gレンジャーショーも楽しめました。
 展示では、水彩画らしい色彩の全校生徒の作品は見応えがありました。各学年の総合的な学習のまとめや、1年生のポスター、技術の作品からは一生懸命さが伝わってきました。おすすめの本や食事のレシピにもたくさんの人が足を止めて見ていました。
 午後の合唱コンクールはレベルの高いものでした。普段から歌っている合唱部とかではなく、「学級」の合唱だから驚きです。練習の成果が十分発揮された演奏でした。
 また、運営をしてくれた総務や学芸委員会、生徒会の頑張りも光っていました。準備や片付けは生徒全員で素早くできました。早く終わった人からは「仕事をください」という声も聞かれました。
 さらに、文化祭を作り上げているのは見ている側の態度もです。生徒の態度も立派でしたが、保護者や地域の方々をはじめ、小さな子供たちの鑑賞態度も素晴らしいものでした。
 こうした多くの人たちみんなで創り上げた感動的な文化祭でした。
  
  
  
  
 

中体連駅伝大会推戴式

 10月15日(土)、文化祭準備の前に、玉名荒尾中体連駅伝大会の選手推戴式が行われました。昨年は男子8位、女子5位の成績でした。今年はそれ以上を狙っています。目指せ県大会!
 
 
   
  
 

合唱コンクールプレ大会

 10月7日(金)、前期の終業式の前に合唱コンクールプレ大会が行われました。
 10月16日(日)の文化祭当日に合唱コンクールがありますが、そのプレ大会です。本番では各クラス課題曲と自由曲の2曲を歌いますが、今日はどちらか1曲を歌いました。
 各クラスとも練習の成果を出し、素晴らしい合唱を聴かせてくれました。文化祭での合唱コンクール本番が楽しみです。あと1週間でさらによい合唱になると思います。写真は上から3年、2年、1年です。
  
  
  

生徒集会

 10月4日(火)、生徒集会が行われました。生徒集会は生徒会執行部が計画・運営する集会です。内容もすべて生徒自身が考えます。この日の集会では、玉東町教育の日(10月21日実施)に、玉東町内の保育園、小学校、中学校合同実施するレクレーションの一つ「しりとり爆弾ゲーム」を全校生徒で練習しました。また各委員長からは、「無言掃除の徹底」及び「ペットボトルキャップ回収結果の順位」の発表、「自転車点検の日は自転車で通学を、また、点検を受けずに無断で帰宅しないこと」、「授業開始1分前着席から、授業開始1分前学習に変更したので意識して行動を」、「最近、朝のマラソンの集合時刻が遅れ気味になってきたので、早めに集合を」との発表がありました。最後に執行部の「文化祭前で学校生活も忙しくなりますが、今何をすべきか考えて行動してください」との言葉で集会を閉じました。
  
  
  

校内写生大会

 9月29日(木)、校内写生大会がありました。雨天のため校外での実施ができず、校舎内からの景色を写生することになりました。生徒は教室や廊下、屋根のある渡り廊下など思い思いの場所で意欲的に写生に取り組んでいました。きっと力作ができあがったでしょう。すべての作品は10月16日の文化祭で展示されます。
  
  

消費者教育 第2弾!

 9月27日(火)、1年生は2回目の消費者教育を行いました。前回はさまざまな消費者問題、高齢者の消費者被害などについてワークショップ形式で学びました。今回は、前回の学習をもとに一人一人が作成した消費者問題啓発ポスターを持ち寄り、班ごとに話し合いを行い、班代表の作品選び→代表作品のプレゼン→最優秀賞を決定する、という学習でした。グループで話し合う過程で作品に込めた思いが発表されました。
  
 「どんなポスターを作成したのか」「作成する上で心がけたこと」を話し合いました。また、「字の大きさ
 や色使いの工夫」「興味を引くキャッチコピー」などを選考基準にしていました。
  
 魅力的で審査員の興味を引くプレゼンを各班で考え、代表作品のセールスポイントを発表しました。
  
 代表の生徒です。作品は印刷され玉東町の全家庭に配布されます。全員の作品が文化祭で掲示されます。

出前授業!

 9月21日(水)に、城北高校から来ていただき出前授業をしてくださいました。
 「実力発揮のスポーツ心理学」の授業では、本番で力を発揮するために必要なことを心理学の面から話していただきました。「コミュニケーションと表現」の授業では、演劇部の先生と先輩方の指導で発声方法やワークショップによる演技の練習を行いました。生徒は皆笑顔で活動していました。
 「心理学」「演技」という、中学校ではなかなかふれ合うことのない2つのことを学ぶことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。
  
  
   
 

男子優勝!中体連陸上

 9月17日(金)、荒尾市陸上競技場で、平成28年度玉名荒尾中体連陸上大会が開催されました。
 この大会で玉東中は、男子優勝、女子3位、総合2位という素晴らしい成績を収めました。
 夏休みは平日の早朝に全校生徒で陸上の練習に取り組み、全校生徒で優勝をめざして練習してきました。夏休みだけでなく、課業中も週3日は全校生徒で朝練習に取り組んでいます。その成果がこの結果につながっています。
 大会当日は選手ばかりではなく、選手以外は応援団として大会に参加しました。全校生徒で頑張った結果だと思います。おめでとう!

前田町長とランチミーティング

 14日(水)、玉東町の前田町長と生徒会執行部が、一緒に給食を食べながら意見交換を行いました。前田町長からの質問事項は、「玉東町が将来どのように発展していって欲しいか」「今の玉東町に対しての要望」「一人一人の将来の夢や目標」「大人になってからも大切にしておきたいこと」などでした。
 前田町長の話で印象に残ったことは、「友達、先輩や後輩、また、自分の周囲の人たちを大切にすること。将来困ったとき、きっとその人たちが助けてくれる」というお話でした。さらに、前田町長自身のことや昔の生活のことなども話していただきました。
 生徒にとっても初めての取組で、緊張したけど、貴重な経験となった1時間でした。
  

中体連陸上大会推戴式!

 14日(水)の朝、玉名荒尾中体連陸上大会の選手推戴式を行いました。
 選手紹介、選手代表のあいさつ、校長先生の話、生徒代表激励のことば、選手宣誓、校歌斉唱の順に式を行い、全校生徒で円陣を組み、気合いを入れて推戴式を終わりました。
 校長先生からは、「選手としてフィールドに立つ皆さんは、玉東中の代表としての自覚と誇りを持ち自信を持って、全力を出し切ってください。応援の皆さんは、玉東中の『のぼり旗』を応援席に掲げ、仲間が一生懸命頑張っている姿を大きな声で声援し、選手の背中を押してください。荒尾市陸上競技場では『チーム玉東中』を合い言葉に、小規模校でも『やればできるんだ!』ということを証明しましょう!」という激励のお話がありました。