学校生活

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二見レモン(仮)でレモンの植え付け

 昨年の10月に総合的な学習の時間「二見発見学習」で講話をお願いした山本記央さん(吉本興業所属「もっこすファイヤー」二見中出身)のレモン農園「二見レモン(仮)」にてレモンの植え付けを行いました。レモン農園は、おれんじ鉄道の乗客からも見える位置にあります。この農園を作った目的には、「卒業生がおれんじ鉄道で高校に通う時に、荒れていた農地からレモン農園に変わった景色を眺めて通ってもらいたい」、「地元二見を元気付けたい」など、関係者の様々な思いがたくさん込められています。この日は、山本さんとそのスタッフの皆様、地域の皆様、二見中学校生徒、今年度卒業生、本校職員で、レモンの植え付けを行いました。スタッフの丁寧な指導のもと、生徒たちは笑顔いっぱいで活動し、植え付けを無事に終えました。

 生徒たちにとっては地元に貢献し、地元の魅力を見い出していく良い経験となりました。

 山本記央さんやスタッフの皆さんをはじめ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 

書き初め競書会

1月17日(月)の午後に、毎年恒例の書き初め競書会を行いました。

1年生は「不言実行」、2年生は「新たな目標」、3年生は「無限の可能性」の各文字を、2時間かけて丁寧に仕上げました。

 

 

 

学習成果発表会

 11月12日(金)の午後に、令和3年度学習成果発表会を開催しました。

 昨年度と同じく、新型コロナウイルス感染症対策を取りつつも、入場者の制限を若干弱めての実施で、会場には保護者の方々をはじめ、たくさんのご来場をたまわりました。

 学習成果発表会テーマは、生徒会が決めた、「奏(かなで)~未来へ響け希望の調和(ハーモニー)~」です。発表会当日に向けて、生徒たちは一生懸命にステージ発表の練習をしたり、各教科の展示作品を仕上げたりしてきました。生徒からは、数日前に「先生、もうなんかテンパってます」という声が聞かれたり、当日の朝に「緊張し過ぎてます」などの声が聞かれたりしました。当日の発表会に向けて全力投球で取り組んできたからこそ、このような言葉が生徒から出てきたのでしょう。午後の短い時間の発表ではありましたが、琴演奏「荒城の月」や英語暗唱、各学年の「総合的な学習の時間」の発表、全校合唱「地上の星」(四部合唱)・「明日への勇気」(二部合唱)と充実した内容になりました。テーマに掲げたとおり、合唱のハーモニーだけではなく、各発表の中で、様々な「響き渡る調和、ハーモニー」が感じられた素晴らしい発表になりました。展示発表もそれぞれ工夫し、充実したものでした。来場者には、生徒の役になりきって演技する様子や頑張って練習してきた英語暗唱、琴の演奏、そして、パート毎の美しい歌声、響き合いなどを最後まで参観していただきました。生徒たちは、久しぶりに多くの地域の人の前で発表ができてとても喜んでいましたし、発表会後の感想等からは多くの達成感も感じられました。学習成果発表会を通して、また一歩、学校教育目標「自ら学び続け、自ら成長する二見っ子の育成~夢実現に向けて、将来をたくましく生きていく基礎力を身に付けた人材の育成~」に近づくことができました。ありがとうございました。

【琴演奏】                   【英語暗唱1年】

 

【英語暗唱2】                 【英語暗唱3年】

【総合的な学習の時間発表 1年】        【総合的な学習の時間発表 2年】

【総合的な学習の時間発表 3年】        【総合的な学習の時間発表 3年】

【音楽発表】

 

いきいき芸術体験教室

10月25日(月)の午後に、八代市立第六中学校3年生との合同で、いきいき芸術体験教室に参加しました。「劇団きらら」様の演劇ワークショップのプログラムでした。

演劇的な動きやダンス、発声により、自分なりの身体表現を自分の想像力から生み出したり、パントマイムなどでのコミュニケーションを行ったりしました。

生徒たちは初めての経験に大いに盛り上がり、それぞれに体と声をいっぱいに使って表現し、楽しみました。

二見発見学習 山本記央さん講演会

10月13日(水)2・3時間目に、中学生に加え二見小学校の児童(3~6年生)も参加して、二見の大先輩であり、現在は吉本興業所属の芸能人としてご活躍中の山本記央さんをお招きし、講演会を開催しました。

 芸能人として駆け出しの頃のご苦労や、現在の仕事のこと、故郷熊本と二見への熱い思い、二見にレモン畑をつくっていること、これからの展望などをユーモア溢れる口調で語っていただきました。

最後は参加した児童生徒からの質問を受けられ、単なる返答だけでなく、生徒たちのこれからの人生へのアドバイスなどをしていただきました。

山本さん、本当にありがとうございました。