学校生活

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未来へ向け 「3つの力」を!  ~入学式~

4/11(火)入学式を行いました。新入生を迎え、全校生徒86名の新年度がスタートしました。

 

入学式では、校長から新入生へ次のような式辞を述べました。

 本校では、2030年を「未来」として見据え、次の「三つの力」を身に付けようと取り組んでいます。

一つ目は、「支え合う力」です。どんなに素晴らしい未来でも、一人では、到達することができません。仲間とともに、力を合わせ課題を解決していくことが重要です。

二つ目は、「やりきる力」です。どんなに立派な目標でも、この力がないと、達成することはできません。本校の先輩たちは、授業や家庭学習を通して、自分の力を高め、自分の進路を実現しようと、主体的な学びを進めています。

三つ目は、「伝える力」です。人と人が、お互いを理解し合うためには、自分の考えを伝えることが大切です。 

新入生の皆さん、三年間の中学校生活で、この「三つの力」を中心に未来を生きる自分に必要な力を身に付けていきましょう。

お世話になりました。 ~退任式~

3/28(火)定期異動により、本校を離れる先生方の退任式を行いました。

式では、生徒会長はじめ、生徒会役員が一人一人の先生方にお別れの言葉を伝えました。

先生方の今後のご活躍をお祈りしております。

 

つぼん汁・ねったんぼ ~調理実習~

3/9(木)2年生が、調理実習を行いました。

コロナ禍の制限もあり、2年生にとっては、中学校で初めての調理実習となりました。

町の食生活改善推進員の皆さんのご指導を受けながら、郷土料理の「つぼん汁」や「ねったんぼ」などを調理しました。

幸せに生きる ~第76回卒業証書授与式~

3/5(日)第76回卒業証書授与式を挙行しました。

コロナ禍の3年間、学校をリードしてきた37名の卒業生、卒業おめでとうございます。自分の夢に向かって大きく羽ばたいてください。

 

(校長式辞より)

皆さんへのはなむけとして「幸せに生きる」という言葉を贈ります。皆さんが経験したコロナ禍という災禍のように、私たちは想定外の変化が起こる時代を生きています。一人一人が、自分や他者を尊重し、多様な人々と協働しながら、様々な困難を乗り越えていかなければなりません。そのような時代を悲観せず、幸せを実感し、満足感の高い生活を実現していくためには、「やってみよう・ありがとう・なんとかなる・ありのままに」の四つの心の在り方が大切です。この三年間、皆さんが、目標を見失うことなく頑張ってきたこと、それぞれの個性を大切にして共に学んできたこと、失敗しても笑い飛ばして前を向いてきたこと、そして、自分らしく生きようとしてきたこと…。そのすべてが、自分の幸せにつながるものなのです。これらの心の在り方を大切に、自分や家族、友達、さらに、すべての人の幸せが維持できる社会を実現してください。皆さんには、その力が充分にあると信じています。